夏期共同制作仕様プレゼン 伝えねばならぬ想い
2012年7月9日 | ゲームプログラマー学科
ども、ティーチャーKこと小宮です。
7月4日から6日
東京校 ゲームクリエイター3学科1年生 夏期共同制作の
仕様プレゼンを管理講師として受けていました。
一緒に管理講師として立つ、西村先生、真壁先生、頼兼先生。
3人とも、現役ゲームクリエイターとしての実績があり、
かつ、長年にわたる共同制作管理講師。
(全体パンフにプロフィールが載っていますので
興味のあるかたはご参照を)
手を抜いて、初心者がゲームを作れるわけがありませんので
厳しい言葉で叱る場合もありました。
(最近は、パスが飛んできて、私の役目だったりもしますが…)
なかには、30分の持ち時間が、再プレゼンも含めて2時間になったチームもあります。
なぜなら”本音””本気””不安”を聞かずに「時間がないから」と、送り出せば、
間違いなく、ゲーム制作や面白さに問題がある作品が出来上がるからです。
場合によっては、チームが崩壊寸前になることもあるからです。
ここ数年”優しい”と”甘い”を勘違いしている若者が増えてきました。
”甘さ”は、その一瞬では良かったとしても、のちにボロが出る結果をもたらします。
そこで”言ってくれれば良かった…”と傷つく若者の姿は
”優しさ”を伴った”厳しさ”があれば、見なくていい姿です。
だから、時に、雷が落ちました。
様々な業務を行なっている僕にとって、1年間のうちで一番、疲れる3日間。
講師の先生も、学生たちも大変だったと思います。
でも、いい手応えを感じました。
これからの開発が楽しみです。
入学希望の皆さん、OBの皆さん
是非”熱い夏”を見に、学院に遊びにきてください!
PS 2年生は、昨年を思い出して精進するように!