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「Girl’s Talk In ゲームプログラマー学科」

2011年8月18日 | ゲームプログラマー学科

臼井:Hi!ゲームプログラマー学科2年の、好みのキャラクターがだんだんイケメンハンサム<オジサンになってきた方、臼井美智子です!

臼井:今回は、「Girl’s Talk In ゲームプログラマー学科」という形で、AMGを選んだ理由、プログラマーを目指した理由から、男子が多い中で女子少ないけど大変じゃない?っていう突っ込んだ質問まで、ざっくばらんにインタビューしていきたいと思いますので、よろしくお願いします<(_ _)>

臼井:ではでは、今回のゲストさんをご紹介しましょう。どうぞ~!

坂本:どうも初めまして、クーラーより扇風機派、
ゲームプログラマー学科1年、坂本はるかです。

坂本:よろしくお願いします!

臼井:では早速ですが、坂本さんがプログラマーを目指したきっかけ、理由ってなんですか?

坂本:私は去年まで大学に行っていたんですが、3年生になって就活というものが具体的に見えてきた時に、なにを仕事として生きていこうかと考えて、一回しかない人生の中でこの先大部分を占めるであろう仕事を選ぶんだから、やっぱりやりがいのある好きな事を仕事にしていきたいと思い、ゲーム業界というものが自分の中で意識されました。

そんな時、好きなゲームを作った開発会社さんのHPを見ていたときに採用情報が出ていて、そこで初めてプログラマーという職種を知りました。そこから、プログラマーってなんだ!?ってなって調べ始めて、ゲームを、まさに作り上げる人、というのに興味が湧き、プログラマーになってゲームを作ろう!と決意をいたしたわけであります。

臼井:なるほどー…、因みに卒業された大学は理工学といいますか、プログラム関係で何かされていたんですか??

坂本:学部は文系だったのですが、プログラマーを目指すにあたり、とりあえずプログラムを触っとかないと、と思って他学部の授業を申し込んでC#を少し勉強しました。

本当に入口って感じで、テキストに書かれたものを入力する、ってだけだったんですが、初めて自分のプログラムで画面が動いた(ただ計算結果が出るってだけだったんですが)ときは、かなり感動したのを覚えてます。おおっ、って声出ちゃって、先生に、動いた?よかったね。って言われてしまいました。

臼井:やっぱり自分で組み立てたものが、思い通りに動くのを見た時は感動しますよね。

坂本:すげー!自分すげー!って恥ずかしながら思ってしまいました。

臼井:すっごいわかります!私がプログラマーを目指したきっかけは中学生の時に某RPGに出会ったこと。ですね。始めてまともに触ったRPGだったこともあって、かなり印象に残っていて、このゲームを作った人たちと同じフィールドに立ちたい!と思いました。

坂本:へえーーー初めてのゲームって本当に印象深いですよね!未だにやってるし隅々まで覚えてますもん。自分のゲーム観を作られた気がします、1本目って。

臼井:本当に、今でも鮮明に心に残ってます^^ さてさて、続いて、ゲーム業界を目指して、私たちはアミューズメントメディア総合学院(以下AMG)の門を叩いたわけなんですけれども、学院を選んだ理由を教えてください。

坂本:はい。ゲーム業界目指そう!プログラマーになろう!と決めて、まず自分で本を買って勉強を始めました。それはC言語の本だったんですが、ama○onで注文して。しかし、それがほんっとになにいってるのか全然わかりませんでした。

入門書って嘘だ!!ってなりまして。それを兄弟に相談したら、そういう学校とかあるらしいと聞いて、検索して全国から10個くらい案内書を取り寄せました。その中にAMGがあったんです。

臼井:ゲーム系の専門学校って実はかなり多いんですよね~。

坂本:そうなんですよ!何箇所か見学とかに行ってて、でもどこもしっくりこなくて。だからどこを選ぼうってなったときに、私地元は九州なんですが、福岡でAMGの説明会があると知って。高速バスに乗って福岡に乗り込みました。

その説明会で、ゲーム企画ディレクター学科担任の小宮先生と、あと、その年に卒業されてゲーム会社に就職された卒業生の方がきておられました。2人いて、お二方とも福岡の某ゲーム会社に勤められてて、その先輩方に直接AMGについて聴かせていただいて、それで落ちました。ああ、ここにしようって。

臼井:先輩方は、どんなお話をしてくださったんですか?

坂本:確かにしんどい、まじできっつい。けど、それに見合った実力は確実についてて、その結果今実際に会社に入ってゲームを作ってる、って言われて、ズガーンときてしまいました。

臼井:その言葉に偽り無し!と在学生からも補足させていただきます(笑

このように、AMGは、地方での説明会も行っております。先生や、先輩方から貴重なの話を聞けますので、学院に興味がある、ゲーム業界への志望を考えている、専門学校を探しているという方は、是非足を運んでみてください<(_ _)>

坂本:福岡は、熊本からもバス一本です!

臼井:素晴らしい宣伝をありがとうございます(笑

私の理由は至ってシンプルで、憧れていたクリエイター様がAMGの卒業生だったと。じゃあここしかない!と。ただ、それを私の中で決めたのが、大学へ進路を定めて勉強しようとしていた高校3年生の8月だったので、両親の説得が大変でした。

自分の熱意を伝えて、大卒の後でもいいじゃないって諭されても「今しかないんです!」と訴えて、両親に学院まで来てもらって、説明を聞いてもらって、ようやく承諾してもらえました。

坂本:なるほどー!やっぱり家族の説得はみんな通った道なんですね。私もまずは両親を説得するところから始まりました。

姉だけは、一緒にゲームをしていたこともあって、応援してくれていました。味方がいるのは大きかったです。

臼井:応援してくれる味方は大きいですよね。私も姉と弟は応援してくれましたw

坂本:兄弟パワー!やっぱゲーム好きな人だったので、おう、がんばれよ!って言ってくれてました。

臼井:やっぱりみんな1度は通る壁と言いますか、道と言いますか。それを熱意をもって乗り越えて、今がある、と。

さてさて、そんな壁を乗り越えて入学してきた我々ですが、ぶっちゃけ、プログラマー学科に女子ってあんまりいないですよね?

坂本:はい。他のクラスの人から、初めて会う人なのに、知ってますよ、プログラムの女子の人ですよね?って。

臼井:女子が他の学科と比べて少ない、プログラマー学科に、我々在籍しているわけですが周り男性ばっかりで、コミュニケーションとりづらかった!とか

逆に女子少ないから得したぜ!的なエピソードがあればお願いします。

坂本:そうですね、もともと自分から話しかけて行く方じゃないので最初は本当に全くしゃべってなかったです。でも授業で分からないところとか、困ったときとか、自然と周りの人と話していくうちに慣れていった感じです。地方から上京してきて、友達もいなかったので、始めのころは人と話さなすぎてちょっと落ち込んでたりもしましたw

でも席でぼんやりしてたら話しかけにきてくれる人もいて、久しぶりに人といっぱい話してすごく元気になりました。プログラマー学科の人、みんないい人ばっかりです!

臼井:女子少ないからって気にすることはない、素晴らしい環境ですね!

坂本:やっぱりどこかしこでゲームの話が飛び交ってるっていうのはとても楽しいです。新作の情報も早いですねw

臼井:そうですねー。一体みんなどこに情報のソースを持っているんだと言わんばかりに速くて、逆に自分の知らないゲームのこととかもいろいろと話してくれたり、話をしたり、めっちゃ楽しい環境ですね!

坂本:そうですね!やりたいと思ってたゲームの話を聞いたり、そして貸してもらったり。

ジャンルが広がってる気がします。

臼井:自分の知らないジャンルを知って、そこからまた興味を持って広がっていってと。やっぱり交流を取ることによってより自分の見聞が広くなるわけですね。

それでは、最後の質問になります。

AMGのゲーム系学科を象徴するカリキュラムとして、「夏期共同制作」があります。こちらは、ゲームプログラマー学科始め、ゲーム制作に関連する各学科から最大6名の生徒が集まって、1本のゲームを実際に制作するというものです。

20110818.jpg
※画面は開発中の物です

臼井:1年生の今の時期は、丁度夏期共同制作真っただ中なわけですが、今のところ順調でしょうか?

坂本:スケジュール的にはちょっと遅れが出ていますが、今チーム全員で追い込みをかけているところです。

臼井:ふむふむ、完成までの締め切りは…8月末でしたよね?

坂本:8月31日がマスターアップですね。夏休みの宿題のようです。

臼井:実に的確な表現方法ですねwチームメンバーとのコミュニケーションとか、どうでしょう?

坂本:このチームになって初めて会って話した人ばかりだったので、最初はなかなかコミュニケーションもうまくいかなかったりしたんですが、毎日ミーティングを重ねて、次第にゲームが形になっていって、みんなで意見を出し合ったりするようになりました。

携帯の履歴がメンバーの人ばかりになってます(笑

臼井:去年の私のときも、最初はなかなかうまくいかなかったりしてて、でもなるべく直接会うことを心がけて、
どうしても会って伝えられないって場合にはスカイプとかを利用して、話すことを心がけていました。

坂本:ですね。やっぱり直接会って話すっていうのが一番大きいと思います。
メールとかの文面だけじゃ伝わらないニュアンスとかって確かにあるし、毎日会ってるとより意見も言いやすくなるなあと、今回の制作で実感したものの一つです。

話すって、すごいです。

臼井:コミュニケーション中心に薦めてきましたが、技術的な部分ではどうでしょう?

向上してるなぁって実感とかありますか?

坂本:基礎的な部分を授業で勉強して、ifとかforとかを理解した気がしていたんですが、実際にゲームのどんなときに使うのかとかが、自分で組み込んでみて、使ってみて本当に理解した、というのが大きいです。

前使えなかったものでも、実際に使ってどう動くのかが分かったら、次からも簡単に作れるようになって、というのを繰り返して、使えるものが少しずつですが増えてきたのを実感しています。

臼井:やっぱり、学んだことを実践してみて、という部分が大きかったですね。

坂本:はい、それはゲームを作ってみないと分からないことでしたので、この収穫は大きかったです。

臼井:これは、坂本さんのゲームの完成に期待大ですね!w

坂本:が、がんばります!!!

臼井:ではでは、最後に、ブログを見てくれるであろう来年の入学希望者の皆さんに向けて一言っ!

坂本:ゲームが好きで、それを作りたい、という漠然とした思いから始まった夢が、この学院に入って、今一歩ずつですが確実に進んでいると思います。同じ夢を持って、叶えたいと願っている人に、そこへ挑むための武器を授けてくれる場所がこの学院だと思います。
ここで一緒に頑張って、いつか必ずエンドロールで自分の名前を流しましょう!女子にも楽しい優しい環境です。

臼井:ありがとうございました!

以上、「Girl’s Talk In ゲームプログラマー学科」の模様をお届けいたしました^^

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