カリカチュアの世界から「クリエイター魂」を学ぶ
2010年6月21日 | キャラクターデザイン学科
梅雨ですね~。
どうも、東京校チューターの鏡月です!
6月14日には、カリカチュアジャパンのKageさんをお招きして
「カリカチュア」という絵を使った特別講義を行いました。
お台場などで似顔絵を描いてくれるブースを見た事がありますか?
「カリカチュア」とは何かといいますと、
ただ単に似顔絵を描くのではなく、
表現を更に誇張した、風刺の効いている
ユニークな似顔絵イラストのことをいいます。
Kageさんはそんなカリカチュアの世界で活躍しているアーティストです。
今回の特別講義ではKageさんのこれまでのヒストリー、
これまでの経験から培われてきたアーティストとしての生き方。
カリカチュアから通じる、クリエイターにとっての
大切な姿勢を語っていただきました。
力強いアツいトークが、学生のハートに火をつけてくれた事と思います。
僕も、Kageさんのお話を聞いていたら胸が熱くなってきましたよ!
後半は実際に学生同士でカリカチュアを描きました!
描く側が笑顔で描いてくれると完成にドキドキしてしまいますね!
最後にKageさんによる実際のカリカチュア!
描いてもらってたサック♂くん、すごく似てて笑っちゃいました!
そしてすごく羨ましかったぞ!(笑)
1枚のカリカチュアに使う時間はたったの5分間。
5分間という短い制約の中でお客様と話しながら
お客様の特徴・性格を掴み、絵に表現する。
5分間の中に最高のエンターテインメントを提供するのが、
Kageさんのカリカチュア。
言葉ではあらわせないくらい、すごい世界だと思いました!
Kageさん、貴重なお時間をありがとうございました!