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【ポーズでひとまとめ!講座】第二回▼座ったポーズに動きをだそう!

2021年8月24日 | キャラクターデザイン学科

こんにちは、チューターのpogoです!
前回は「座る」ポーズのポイント&人体の描き方をひとまとめにしてみました。
そのちょっと応用で今回は、動きをつけた座ったポーズについて解説したいと思います。

第二回目『座る 動きあり編』

1枚目は「縮こまって膝を抱えて座る」ポーズです。
普通に座っている時と違って手足を折り畳んでいて少し立体感が分かりづらいポーズですが、
図のように、腕と足のパーツを図形の『円柱』に置き換える考え方が簡単です。

まず横から見ると、背中は伸ばさずに丸くなっています。力んで両肩が上がるように描くと縮こまって小さくなった様子が表現できます。
腕の円柱は足の上に乗っているので、前方に斜め下~平行に伸びて、足のももの円柱は上に向かっています。こうして円柱の角度を体のパーツごとに意識するだけで立体感が分かりやすくなりますよ!

また、円柱の断面を描くとTシャツやズボンの丸みをそのまま表現することができます。服のシワもこの断面のカーブに合わせると良いです!
逆に円柱を意識せず腕や脚の断面を描いてしまうと平面的な絵になってしまいます。
⭐︎手足は別々のパーツと考えて、円柱の丸みを意識して描いてみよう!

2枚目の例は、「だらっとぺたんこ座りをしている」ポーズです。

この場合、右足のももは横に向いているので側面がよく見えるようになりますが、
左足のももの断面は正面を向いているので、円柱の側面(印★)はほとんど見えなくなります。なのでズボンを描いた場合にも少しの面積しか見えてきません。

疲れているようなだらっと座っている表現は、体重を腕に預けているように見えるとらしくなります。
左腕に体重を預けているので、左の肩は自然と上がります。右腕は力を入れずに下ろしているので、肩も下がっています。
頭は少し横に傾けるとより力の抜けたような仕草に…。

⭐︎このように肩の位置や頭の角度を変えてみるだけでもポーズにだんだんと動きが出てきます!

ぜひ試してみてくださいね!

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