こんにちは！チューターのあさいです。

突然ですが！

手がきれいに描けるようになるとイラストの見栄えが違いますよね！キャラクターに細かい手の仕草を付けるとより魅力的なイラストになります！
でも手って難しいし自分の手を見ながら描いてもなかなか上手く描けない…なんてことはありませんか？
そんな時のおすすめの練習法をご紹介します！

まず前提として、手の特徴をしっかり頭に入れましょう！

親指は他の四本の指とは離れた位置に付いている…、中指が一番長い…、指の骨は一点に集まるように付いている…などなど。
自分の手をしっかり観察してみてくださいね。
また、手には関節と呼ばれる部分があります。どこで指が曲がるのかを把握しておきましょう！

手の特徴を捉えられたら、パーツごとに分けてみましょう。
パーツごとに分けると手の仕草が変わっても応用しやすいですし、小物を持った時に隠れて見えなくなる部分ができてもどんな形になるのかが想像しやすいです！
「手のひら＋指」「4本の指＋親指＋手のひらパーツ×2」などなど…人によって考えやすいパーツ分けが違いますし、手のポーズによっても描きやすい方法が変わってきます。
まずは自分が理解しやすいパーツで分けてみてくださいね。

手の特徴が分かったら、自分の手をクロッキーしたり、参考写真などを模写していきます！
ただ描き写すだけではなく、手の特徴を抑えつつ、骨がどう動いているのか、どこに力が入っているのかを考えながら描くことがとても重要になってきます！

手を描くときはシルエットで捉えるのがおすすめ！
指の先から描きこんでいくと全体のバランスが崩れがちです。

まず最初に全体のバランス、シルエットを捉えてから描きこんで行きましょう。

手の特徴を捉え、理解し、それを紙に描いていく…の繰り返しです。
コツコツ描いて少しずつ上手くなりましょう～！

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