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アニメーション学科*東京校 ボイスドラマの演出!!

2012年3月29日 | アニメーション学科

こんにちは!otamuです。
4月を間近に、ようやく春の兆しが出てきましたね…!!

さて、去る2月。。。1年生後期の『演出技法』授業では、ちょっと他とはちがう?授業がありました!

ズバリ、《 ボイスドラマの制作 》です!!

アニメを描くだけがアニメーション学科ではありません(`・ω・´ )\きりっ
皆さんが普段見ているアニメも、実写映画・ドラマ・演劇などと同じく【演出】されたものです。
そこで、講師でアニメーション監督のヤマサキオサム先生指導の下、
演出技法の授業にてボイスドラマの制作が行われました!!!

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今回は、小泉八雲原作の怪談 『破約』をボイスドラマ化。2チームに分かれて、同じ原作を使いチームごとに制作しました。
もちろん!
脚本も自分達で書きます。三(゜Д゜)b
「演出」の授業の中で、脚本の書き方を学び、全員がそれぞれの「破約」の脚本を書き上げました。
そして、その中から選ばれた2編が、晴れてボイスドラマ化されたのです。

そして、声優タレント専科のみなさんとコラボ!自分達が書いた脚本から起こした台本で、アフレコをしていただきました~~
アニメの現場では、声優さんへの演技指導も、演出さんや監督がします。
今回は、『薄桜鬼』の監督でもあるヤマサキ先生が演出を担当。
学生もアフレコに同席して、キャストさんの演技や先生の演出指示出しを見学させていただきました。
先生が、「この場面はこういう風に見せたいので、こういう風にしてください」と、指示を出すと、声優さんは即、違う演技をして先生の要求に応えます。

普段なかなか出来ない経験から、学ぶことの多い授業となりました!

同じ原作を元にしていても、書き手によって全然違った脚本になっているのは驚きです。
皆さんにも是非聞いて頂きたいと思っていますので、公開の準備が出来たら、お知らせしますね。

それでは、授業を終えた1年生の感想をどうぞ!

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◆破約の脚本を担当しました。自分では、原作を読んで内容を知っているので、イメージを伝える時に、ついつい原作を知らないと分からない事を言ってしまったりして、難しかったです。アニメ作りにも直結している事がたくさん勉強できました!大変だったことは、今回はボイスドラマということもあり、特に、“音だけでいかに伝えるか”を試行錯誤したことです。 (1年生 Sさん)

◆ボイスドラマ独特の、『音だけで情景が思い浮かぶ』ように、シーンから設定して書かなければいけないのが一番難しく、逆に面白い所でもありました!アニメでも、効果音や音楽があるのとないのとではぜんぜん違います。それを演出として狙って、制作しなければいけないんだと改めて思いました。

効果音などを加えて行くにつれて、段々場面が思い浮かぶようになっていく工程は、作品が完成していく手ごたえがあって、体験できてよかったです。(1年生 Yさん)

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アフレコ収録後は、BGMや効果音を入れて完成!!完成した作品を聴いて、改めて演出の重要さを確認したようでした。

アニメーション学科ではこういった、実践的な授業でアニメーションについて勉強します!
他にもどんな授業をやってるの~~という方!毎月体験説明会がありますので、ぜひ参加してみてくださいね.+:。d(ゝc_,・*)゚.+:。

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