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【イベントレポート】『鬼滅の刃』などの作品を手掛けるufotable・近藤亮さんによる特別講義

2022年8月16日 | アニメーション学科

先日おこなわれたアニメーション学科の特別イベントをレポート。アニメが好きな皆さん、アニメーション業界への就職を目指している皆さんへ、当日の様子をお届けします。

今回のゲストは、ufotable有限会社で作品の管理や採用などのお仕事をされている近藤亮さん。講義では、アニメーションの制作会社で働くことの楽しさについてお話ししてくださいました。

まずは「制作会社」「メーカー」「周辺産業(アニメグッズ販売店など)」「ユーザー」の関係図を使って、アニメ業界全体の繋がりから見ていきます。その中で、近藤さんが働いているufotableは「制作会社」。映像そのものを作る、アニメーターや3D、背景などのクリエイターが活躍している企業です。

今日の講義の本題「アニメ制作会社で働く魅力、なにが楽しくて働いているか」について、大きく5つの項目を挙げて説明してくださった近藤さん。どれも、アニメ業界に興味がある皆さんが、さらに前向きに業界を目指していけるような楽しいお話ばかりでした。

魅力の1つ目は「好きな作品に関われる」こと。自分が好きなアニメ作品にクレジットが残る、エンディングでクレジットが映し出されるのは本当に嬉しいですよね。

2つ目は「皆で一つの作品を作り上げるのが楽しい」こと。一つの作品に約250人が関わっているため、仲間から熱量やスキルなど、色んな刺激を受けることができます。それぞれの専門スキルを活かすことで制作が次々と進んでいく様子を想像すると、本当にわくわくしますね。


そんなアニメ業界は、楽しいだけでなく、実際にずっと成長し続けている産業なんです。「アニメに将来性を感じている」ことが3つ目に挙げられていました。
そして「新しい技術、表現に挑戦できる」というのもアニメ制作の醍醐味の一つ。2D×3DのハイブリットやAIの登場など、数年前では実現できなかった技術もたくさんあります。常に新しい表現にチャレンジしてきたからこそ、これだけアニメ市場が発展していったのでしょう。

最後は、「スキルがあれば仕事になる」ということ。画力がない、センスがないからと最初の一歩を踏み出せずにいる方もおられるかもしれません。でも、「技術は正しい努力を積み重ねれば身に付くものです」と、近藤さん。大切なのは、アニメが好きな気持ちとスキルを身に着けるための努力ということですね。

講演後は、参加者の皆さんからの質問にお答えいただいたり、在校生向けの座談会をおこなってくださったりと、貴重なお話をたくさん聞くことができました。

 

AMGでは、学校説明会や個別相談会と並行して、今日のような楽しく実りある企画を今後もたくさん行いながら、アニメーション業界を目指す皆さんを応援します。

 

▼今後のイベント情報はこちら
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/

※当学院では、オープンキャンパスにご参加いただく皆様の安心・安全を第一に、少人数でのイベント実施、ゲスト用の飛沫防止パーテーションやビニールシートの設置など、感染防止対策を十分に行っております。

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