アニメ学科*【授業紹介】デッサン
2010年1月28日 | アニメーション学科
みなさん、こんにちは!otamuです。
突然ですがみなさんは“デッサン”やったことありますか?
アニメーション学科では先日、ヌードデッサンの授業があったので、
今日はデッサンの授業紹介をしたいと思います
一般的にデッサンというと、石膏やモチーフと何時間も向かい合って…というイメージが強いでしょうか?
「デッサン力が必要とは言われるけど、具体的にどんなことをしたらいいの?」と思う人も多いかもしれません!
アニメーション学科でやるデッサンは、
美大的なデッサン+アニメーションに適したデッサンやクロッキー。
静物デッサンはもちろん大切ですが、それだけではアニメーターとして必要なデッサン力は身につかないのです…
アニメキャラはアウトライン(線)で構成されているので、
明暗のグラデーションで描くデッサン・クロッキー以外に、“線”で表現する力が求められます!
同じようにクロッキーも、“短時間で形を線で捉える”ということで、
5分、3分のクロッキーを大量にやります(^―^)30秒クロッキーなどもありますよ。
先日行われたヌードデッサン(プロのモデルさんをお迎えしてやります)も、
1ポーズ5分程で、何ポーズもやっていただきました。
『デッサン力(形を捕らえる力)』『速描力(早く描く力)』、、、様々な技術力が求められるアニメーションですが、一つづつ勉強していけば必ず上手くなるはず
ではでは。
東京校 * アニメーション学科:チューター * otamu