【大阪校/スタジオジブリ・レイアウト展 見学】
2009年10月14日 | アニメーション学科
こんにちは!!
本日は課外授業のレポートです!
アニメーション学科の1・2年生で
課外授業としてキャラクターデザイン学科の学生さん達と
「スタジオジブリ・レイアウト展」へ行ってきました
「レイアウト」とは、
一枚の紙にアニメーションで作られる背景・キャラの位置・
カメラワークなどの指示含めた設計図のようなものです。
ここで学生の感想をご紹介!
・とにかく凄かったです!原画なんじゃないかと思うくらい美しくて驚きました。
とても見やすくて分かりやすかったです。
・スタジオジブリの存在感、重みのある人間の動き、迫力、それを創る最初の工程。
レイアウトというものの大事さを改めて実感できた素晴らしい機会でした!
・レイアウトを見始めると感動の連続でした。
たった1枚のレイアウトの中にキャラクターの感情が表現されていて、
キャラクターが今にも動き出しそうな躍動感がありました!
・私は自分ならどう色を塗るんだろうと色々考えて見ました。
色を塗るのは大変そうだなぁと思うような絵ばかりでしたが、
大変そうなものほど塗ってみたいと思い、刺激になりました。
・プロの仕事。それも実際の作品で使われていたものをじっくり見れたのは、
本当に勉強になりました。レイアウトも作品なんだと思いました。
こんな仕事ができるように、精進しようと思います!
圧倒されるレイアウトばかりでしたが、
学生にとっては良い勉強になりました。
今後のアニメ作品制作に活かしてもらいたいです!
記事:大阪校 教務