どうもこんにちは！
今回担当させて頂きますのは、ブログを書くのは二回目の増田です。
さて、卒業制作もいよいよ大詰め、仕上げの作業に入っていて、撮影や背景修正、動画のクオリティーアップなどを頑張っています！！
先日、作品完成への重要な工程である、【声優さんによるアフレコの作業】に特別にお邪魔させていただくことができました！！！

日頃から、声優さんに興味はあるもののどういった感じでアフレコやアニメーションに声を入れる作業をしているのかとても気になっていたので
とてもいい機会に巡り合えたなと思いました o（＾Ｏ＾）o
では、早速レポートさせていただきますっ！

どの業界でもやっぱり、あいさつが何よりも大切です。
声優タレント学科の方々はすごくそれを大切にしていて、あいさつの重要性を改めて実感しました。
アフレコも大きなあいさつの声からスタート！

今回、普段私たちがテレビで観るようなアニメーションにも使用される立派なスタジオでのアフレコでしたのですごく緊張しましたし、音声収録にはプロのミキサーさんもついてくれて、ほぼ現場と同じ状況でのアフレコでした。
そして目の前で演技する声優タレント学科のみなさんの姿には、本当に感動しました・・・!!!
みなさん、あたりまえなのかもしれませんが、きちんと台本を読んでいらして、この台詞はこう変えた方がいいのではないか、とか、どういう感情でこの台詞を言えばいいのかとか監督と相談しているのを見て、こうやって、アニメーションは沢山の人たちの力で出来ていくんだなと改めて感動しました。
本当にいい経験ができたと思います。
このような機会を下さり、尽力して下さった先生方や、キャラクターの声を担当してくれた声優タレント学科の皆さん、小橋監督や制作の二人にも本当に感謝です。
また違った視点でアニメを楽しむことができると思います。
現在卒制は、収録したセリフや効果音などと、映像を合わせる編集作業中ですが、それもいよいよ完成間近です　三（　＾Ｏ＾）

そして！！！！アニメーション学科でもインターンシップ・研修が始まりつつあります。私も内定を頂いた会社での研修が始まりました。
こうやってどんどん業界に近いところに行くんだなと～～と感慨深い今日この頃です・・・（●´Д｀●）3

では、今回はこの辺で！
増田が担当させていただきました。ありがとうございました！

■■ 演出・美術監督　増田　千絵

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＼otamuです／
実際の現場でも、監督や演出、制作進行などなどたくさんの人がアフレコに立会い、声優さんと演技の打ち合せをしながら進めます。
増田さんも書いているように、自分が“絵で演技させた”キャラクターに、声優さんが“声の演技”でさらに命を吹き込む瞬間って、アニメーターからすると、なかなか感慨深いですよね！
アニメーションは１人で作れるものじゃなくて、たくさんの人が携わって完成するんです

そんな沢山の人が携わって完成に近づいている卒業制作！
次回もどうぞお楽しみに～（＾－＾）ﾉ