実写作品撮りました!【アニメーション学科2年】
2008年8月1日 | アニメーション学科
1年生が共同制作の渦にもまれている中、2年生は実写作品を撮ってたりしました。
アニメーション学科で何故実写?と思われるでしょうが、ちゃ~~~~~んと意味があるのです。
アニメーターというものは、キャラクターのみならず、背景も含めた、画面の構成を決めるレイアウトなるものを描くわけです。
この時、演出の効果も考えながら、カメラ越しに被写体を見た画を思いつつ描くのです。
レンズの種類によっても違いますが、肉眼で見る被写体とレンズ越しに見た被写体は違います。
今回の授業では、レンズ効果や演出まで実践的に学ぶために行われました。
今回制作された作品は3作品。ヤマサキオサム先生書下ろしシナリオ『変身!めがねっ娘』をベースに各班オリジナリティーを加えて制作しています。
今回は撮影の様子を潜入レポートします!
●本日の撮影は、学院の最上階の踊り場にて、夕陽のシーンを撮ります。AMGからは、富士山と東京タワーが見えるんですよ(^^)
カメラマンと監督で打ち合わせ中。
いい具合に夕陽になって来た!
急いでカメラのセッティングを!!
踊り場より渋谷方面を望む。
すご~い!!きれ~い!!
(これはいい画が撮れそう!)
「えっと~ここでセリフを言って・・・」
「立ち位置は?」
急げ~急げ~!
そうこうしている内に陽は落ちて…
撮影開始の頃には夕陽はすっかり落ち…
東京タワーの明かりがきれいでした(^^;
記事:東京校/教務