滑舌を良くするには文章の音読練習が効果的

音読する人

  • この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。
滑舌の改善の為に練習をする際には、文章を声に出して読む事が効果的な手段の1つとして挙げられます。
年齢を経るごとに、文章を読み上げる機会はなかなかないですからね。
ここでは、なぜ滑舌練習に文章の音読が効果的なのか、その理由を詳しく見ていきます。

 
 

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音読が滑舌改善に役立つ理由

滑舌が悪くなる原因は、舌の筋肉が弱いというのが、理由の1つとして考えられます。
舌の筋肉を鍛える手段はいくつもありますが、その1つが文章の音読なのです。
しかしながら、一朝一夕で滑舌が改善される訳ではないので、他の練習方法(舌筋トレーニング等)も実践しながら文章を音読するのが良いでしょう。
では、なぜ文章の音読が滑舌の改善に良いのか、それははっきりと発音する事を心掛けられる事が、理由の1つとして考えられるからです。
滑舌があまり良くない人は、日常会話の中でどれだけ意識しても、そもそもとして舌の筋肉や顎の使い方が上手くできていない為、そこまで意味がありません。
そのため、会話の際に滑舌を意識するのではなく、音読する際にはっきりと文章を口にすることを意識する方が良いとされています。
誰かの目を気にする必要もありませんし、はっきりと大きな声で音読することで舌の筋肉が鍛えられ、顎の使い方も上手くなるだけでなく、音読の延長線で、日常でもはっきりと発音する事を心掛けられる癖が身に付けられるようにからです。
こういった理由がある為、文章の音読はぜひ滑舌の改善の為に試みてほしいです。

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文章の音読のコツ

ですが、無闇やたらに音読をしたところで、滑舌が改善する見込みは上がりません。
音読することではなく、あくまで滑舌の改善が目的のため、下記のようなコツを念頭に置いた上で音読をしていただきたいです。

はっきりと大きな声で読む

声を確認する人文章を音読する際のコツとしては、上述したようにまずははっきりと声に出して読み上げ
る事なのですが、なるべく大きな声なのがベストでしょう。
ボソボソと小さい声で発音しようとすると、舌の筋肉も顎も十分に使われない為、いくら音読練習を繰り返しても、改善の兆しが見えない場合があります。
ですので、はっきりと聞き取れるくらいの声で、一音一音大切に文章を音読しましょう。

慣れたら早く音読

音読を繰り返し練習して慣れてきたら、次はペースを速くして音読してみましょう。
ここで大事なのが、文章をはっきりと口にする事を忘れない事と、早口言葉のように音読しない、という事です。
ですので、はっきりとした発音を前提に、できる範囲で音読のペースを速くするように意識しましょう。
滑舌が良いというのは、それなりに速く話しても、相手が明確に聞き取れる発音ができる事を指します。
その為、速く音読する事は、滑舌練習にもってこいです。
しかしながら、上記のように大事なポイントを失念してしまうと、滑舌練習にならない為、文章を音読する際にはきちんと留意するようにしましょう。

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音読する前にはストレッチがおすすめ

ストレッチをする人滑舌の悪さの程度にもよりますが、はっきりと音読する事に自信がない方は、文章を音読する前に、舌筋や表情筋のストレッチ(トレーニング)をする事がオススメです。
舌筋や表情筋のストレッチ方法はたくさんありますが、音読前の準備体操という意味に限れば、お手軽にできるものがいくつもあります。
例えば、『レ』と『ロ』を交互にはっきりと徐々に速く発音する方法や、『ウ』と『イ』を交互に表情を変えるくらいにはっきりと発音する方法等があります。

他にも、舌を上下左右のいずれかの方向に思いっ切り伸ばしたり、伸ばした後に反対方向に早く移動させたりといった方法等も効果的です。

もしできるのであれば、文章の音読だけでなく、並行して舌筋のストレッチやトレーニングを、滑舌改善の為にしてみましょう。

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五十音の歌も効果的

北原白秋という方が作成した『五十音の歌』は、アナウンサーや演劇のプロが実際に行なっている滑舌の練習方法です。
もちろん歌のように歌う必要はなく、まずは文章の音読のように、五十音の歌をはっきりと読み上げる事が重要です。
インターネットで検索すれば、すぐにヒットするので、文章の音読と並行してやってみましょう。

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まとめ

滑舌練習をする際には、文章を音読する事もおすすめの方法になります。
ですが、文章を音読したからといって、すぐに滑舌が改善される事はありません。
すぐに効果が現れてなくても練習を続ける事が、重要なポイントになります。
滑舌の悪さに頭を悩ませている方は、まずは少しずつでも良いので、改善の為の練習をしてみましょう。

滑舌練習についてさらに詳しく知りたい方はこちら

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