声優に向いている人とは【適性を知ろう】

声優に向いている人とは【適性を知ろう】

  • この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。
どのような職業にも、向いている人と向いていない人がいます。声優という職業にもやはり適性があり、向き不向きが人によって分かれています。声優志望の人にとって、自分に声優の適性があるかどうかというのはとても気になるところですよね。そこで今回は声優の適性について、どんな人が向いているのかを詳しくお教えしていきたいと思います。

  • この記事は、アミューズメントメディア総合学院の声優学科が執筆しています。

声優の適性とは

声優という職業は演じるのが仕事だということもあり、その適性は広く様々な媒体における役者・演者の適性とも重なってきます。
例えば感受性に関わる部分やコミュニケーション的な能力は非常に重要な要素で、これは自らで何かを表現する職業ならではの適性と言えます。
また、声優は多くの人が憧れる職業、つまり夢にする人が多い職業です。そういった職業の場合には当然叶わないことも多く、成功するには相当な努力が必要になります。競争の激しい世界では強い気持ちを持ち合わせていなければなかなか辛いことが多いです。そのため精神的な部分も適性に大きく関係してきます。
そのほか、台本をもとにアウトプットすることが基本なため、台本から情報を読み取る力も求められます。

声優学科

声優の適性チェック

ここからは声優の適性について、一つずつ項目ごとに見ていきます。
持ち合わせていなければ絶対に声優になれないというものばかりではありませんが、これらは基本的な声優の適性なのでよく確認しておきましょう。

感受性の豊かさ

声優は役を演じる中で、様々な感情を自分の中で作って演技をしなければいけません。
感情を声のみで表現するのは大変難しいことで、ほとんど表現できていなかったり、逆に必要以上に強く出過ぎてしまったりといった事態が起こってしまうこともあります。
感情を表現する上で必要なのは、自分自身の中の感情のバリエーションです。普段から様々な感情を実際に抱いていて、その記憶がしっかりと根付いている人は台本からしっかりと人物の感情をイメージすることができます。
感受性の豊かさは、演技の際の登場人物の感情表現を助けてくれるのです。

表現力

上の項目でお話しした感受性の豊かさに付随して、表現力の有無も向き不向きに関わるポイントになってきます。
いくら感受性の豊かな人でも、それを声による演技で表現する力がなければ視聴者へ伝えることができませんよね。
頭の中のイメージを実際に外へと発信する表現力は、すべての表現者に共通する必須スキルかもしれません。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力アニメなどにおいての声優の演技は、他者とのコミュニケーションという形で繰り広げられることが多いです。
実際に収録でも、そのシーンに登場するキャラクターの声を担当する声優が集まって一緒に行われることが多く、会話の中で自分の演技をしていきます。
普段から人とコミュニケーションを活発にとっている人であれば、会話の中で自分を表現する力も自ずと身についている可能性が高いです。

意志の強さ

声優の世界は実力勝負の世界であり、また全ての人が声優の仕事だけで満足に生活していけるような状況ではありません。
そのためアルバイト生活を余儀なくされたり、その末に長年追ってきた夢を諦めざるを得なくなるというような人もたくさんいます。
生半可な気持ちで目指してしまっては、中途半端なところで挫折してしまう可能性が高いのです。
何がなんでも声優になるという強い意志を持って続けていくことが成功の秘訣なのです。

読解力

声優の仕事は、台本を読むところから始まります。台本を読み、理解し、自分なりの表現のプランを頭の中でイメージして、アウトプットするのです。
声優の演技は、物語自体を深く理解した上でその場面での自分が演じるキャラの感情や状態を表現していくもの。そのためまずは台本を正しく読み取って自分なりに正しく理解する読解力が求められます。

想像力

声優としてキャラクターを演じるには、想像力も必要になってきます。
台本を深く理解するための読解力だけでは、キャラクターの心情を推し測ることが難しいケースがよくあります。
そんな時には、自分なりにキャラクターを解釈しなければならないため、想像力が求められてくるのです。
またキャラクターの台詞1つとっても、発する際の心情や場面、相手との距離感なども考慮しなければなりません。
ですので想像力がある人は、声優に向いている適性を持っていると言えます。

演じることが好き

演じることが好き声優はナレーションや歌手などの仕事を除いたら、基本的に演じることの連続です。
そのため演じることが好きでないと、そもそも声優業を続けられない可能性が高いです。
もしくは、好きよりも演じることにやりがいを感じている場合でも、声優に向いています。
しかしながら、実際にキャラクターを演じてみないと、好きかどうか判断しかねる適性とも言えます。
そのため、まずは向いているのかどうか判断するためにも、演劇やアフレコ体験でも良いので、ぜひ機会があれば演じてみましょう。

ストイック

声優に限った話ではありませんが、夢を叶えるためにはとても険しい道を歩かなければならないので、どこまでストイックになれるかが鍵になってきます。
声優で言うと、ほぼ毎日自宅で自主練習ができて役作りにストイックになれる人は、声優に向いていると言えます。
ストイックな面があれば、声優を目指す他の人と差を付けられるファクターにもなります。

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コンプレックスが武器になる

コンプレックスが武器になる人見知りや人前で話すことが恥ずかしいなど、コンプレックスを抱えているから声優にはなれない、と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。確かに人見知りな人は一見声優には向いていない、と思ってしまうのも仕方ないかもしれませんが、安心してください。
実は現在最前線で活躍しているプロの声優の中にも、なるまでは人前で話すのが苦手だった、という人が多くいます。
むしろコンプレックスというのは、目指す上でとても大きな武器にもなるので、そういう意味で、コンプレックスは声優に向いている要素と言えます。
克服したいという思いが声優になりたいという思いに加わって、絶対になるという「強い意志」が形成されるからです。

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演技経験を活かせる

演技の経験がある人は、声優に向いている適性があると言えます。
声優は声による演技なので、演技経験はとても大きな武器になりますし、実際に若くから活躍している声優は、劇団の子役出身であるケースが多いです。
培われた演技力は、声優としての能力に少なくからず直結する部分があるからです。
そのため、もしも学生の人で学校に演劇部があれば、夢を叶えるために入部してみるのも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
むしろそこで演じることが好きになれば、声優により向いている適性を持っている証明にもなります。

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声優に向いていない人

声優に向いていない人映画俳優や舞台俳優などの役者を目指す人は、純粋に芝居が好きだったり、容姿が良かったり、表舞台に立ちたいという理由で志す人が多いです。
しかしながら声優というのは同じ役者の中でも少し特殊。声優を志す人の中にはとにかくアニメやゲームが好きだったり、声に自信があるという人が多いようです。
映画俳優や舞台俳優の場合には表情、動き、声などその人自身の全てを駆使して演技をするため、評価のポイントは様々な箇所に分散されます。顔やスタイルが良くて売れる人もいれば、アイドルや芸人が役者として売れるケースもあり、演技以外の要素で戦う人が比較的多くいます。
一方で声優は、基本的に視聴者の目(耳)に触れるのは声のみ。声の演技のみによって他との差別化を図らなければいけません。そしてここで重要なのは、声優である以上、勝負すべきは声よりも演技力だということです。
声の良い声優というのはたくさんいます。声優を目指す人というのはある程度、声に自信を持っている人が多いためです。その中で売れていくためには、声の演技力を見せつけなければいけませんよね。
声の演技力を助けるのは、感受性や表現力。つまり上で示した声優の適性の中でも、感受性や表現力に乏しいというのはなかなか大きなデメリットになり得るのです。

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声優に向いていない……それでもなりたい人へ

声優なりたいここまで読んできて「自分は声優に向いていない……」と思ってしまった方もいるのではないかと思います。
しかし、だからといってせっかく抱いた夢を諦めてしまうのは非常にもったいないです。
ここまでに書いてきた声優の適性は、もちろん持って生まれた能力というのも影響するものですが、努力や意識次第でどれも身につけることができるのです。
そこでまず大事になってくるのが、適性の中にも含めた「意志の強さ」です。とにかく声優になりたいという強い気持ちで努力を続ければ、声優として必要な力はゼロからでも十分つけることができます。
向いていないからと諦めるのではなく、向いていないからどうすればいいかということを考えて頑張りましょう。

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まとめ

声優という職業にも様々な適性があります。プロの演者として必要な資質は、やはり多いようです。
当てはまっているかどうかで、声優に向いているか向いていないかもある程度分かれてきます。
しかし適性というのは、可能不可能を決めるものではありません。
適性が理由で諦めることなく、努力で夢を勝ち取りましょう。

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