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ジェムドロップ株式会社 北尾 雄一郎 社長に学院祭の感想やメッセージを頂きました。

株式会社日本一ソフトウェア、株式会社トライエースでプログラマー、プロデューサーなどを務め、3年前にジェムドロップ株式会社を設立した北尾 雄一郎 社長。

PSVR期待の新作『ヘディング工場』のリリースが控える中、10年以上にわたり、アミューズメントメディア総合学院の教育を見続け、また、多くの卒業生の上司でもある北尾社長にインタビューを行いました。

Q.2016年度の学院祭感想を教えてください

入学して半年で、いきなり商業作品と言うのは難しいと思います。そのうえで、半年の成果としては、なかなかな作品が揃っていました。
ただ、プロの基準からすれば、勝負はこれからですね。
手を緩めずに、学院祭で山ほど手にしたプロのクリエイター、一般の方のコメントを真摯に受け止め冬期共同制作を行ってもらいたいと思います。
春季制作発表会で成長した姿を見せてほしいですね。

TGS2016学院ブースを訪れた北尾社長

夏期共同制作発表会にて

Q.ジェムドロップ(株)には、大勢の卒業生が勤務していますが、彼らの印象はいかがですか?

学院を卒業して、15年、10年とクリエイターとして活躍してきた卒業生から、設立してから新卒で入社してきた卒業生(2017年新卒も内定2名)まで、かなりの人数が在籍していますが、共通しているのは“いい意味で、ゲーム作りに対する情熱が高い”と言う事です。

それぞれの職種はプランナー、プログラマー、デザイナーと分かれてはいても、開発に対応する技術力だけでなく“もっと良くしよう”という力の強さ、“ゲームを面白くしよう”という志の強さを感じます。

Q.北尾社長が考える、これからのゲーム業界は?

昔は、TVにゲーム機をつないで遊ぶコンシューマーゲームが主流でしたが、現在ではスマホで遊ぶようになったり、今年はVR元年と呼ばれるようにVRゲームが増えてきました。
また、それに合わせてゲームエンジン(アンリアルエンジンやユニテイ)なども、どんどん進化してきています。
この先、2、3年では、もっと変化していくと思います。

ジェムドロップ(株)が開発 リリース間近のPSVR期待の新作『ヘディング工場』

この変化についていくだけでなく、変化を楽しめる人にとっては本当に面白い時代になったと思います。
弊社はVRに力を注いでいますが、VRだけでなくスマホもコンシューマーゲームも制作しています。
我々にとっては、本当に面白い時代だと思っています。

これからゲームクリエイターを目指す若者にメッセージを下さい。

自分はファミコン時代にゲームクリエイターをめざし、プレイステーション1の開発などから行ってきましたが、先ほど言ったように“多様性”がゲーム業界に出てきました。

だから、基礎をしっかり学ぶと共に“どんな形で活躍したいのか?”“そのために、軸足をどこに置いて学び、どういう能力を伸ばしていきたいのか?”を、早い段階から考えておいてほしいと思います。
優秀なゲームクリエイターが増えて、一緒にゲームを開発することが望みです!

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

北尾社長、ご多忙の中、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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