9月1日(木)、2日(金)アミューズメントメディア総合学院　東京校にて4月に入学した、ゲームプログラマー学科、ゲームプランナー学科、アニメ・ゲーム３ＤＣＧ学科の1年生が5月末のチーム結成から100日で制作したゲームの発表が行われました。

未経験からスタートした1年生が作り上げた、様々な新機軸が備わったアクションゲームやパズルゲーム、アドベンチャーゲーム、戦略シミュレーション、ＲＴＳ、そしてＲＰＧ。
発表された17作品を見た、現2年生の内定先でもある大手ゲーム会社の方々はすでに”来年、受験してください！”とエールを送り、学生たちが興奮する姿を多く見ました。
もちろん、大手ゲーム会社のメインプログラマー、メイングラフィックデザイナーを歴任した部長クラスの方々からの詳細な修正点のアドバイスもあり、学生たちはメモを取り続けました。


また、学院ならではのＯＢによる後輩指導も充実。1日目には　アークシステムワークス㈱　取締役　『ギルティギア』シリーズ　ゼネラルディレクター　石渡太輔さん（学院1期生）が、

2日目には　㈱セガゲームス　『戦場のヴァルキュリア』シリーズプロデューサー
本山真二さん（学院5期生）がアドバイスに登場。

ゲーム業界のトップを走る二人は、発表会後も長時間に渡り後輩たちにアドバイスを与えました。

最後に、制作発表会の最後を見事に飾った「おうちにかえりたい」のリーダー・プランナー神尾優依さんのコメントで、全員の喜びを示したいと思います。

「発表会を終えて、私の胸にあるのは感謝の気持ちと自分の作品を今よりも良いものにしよう、というやる気です。
発表会の直前、先生から“発表会のトリに”というお話をしてもらった時も驚きましたが、それ以上に驚いたのは、発表会に来てくださっていた方の中にセガゲームス・本山プロデューサーがいらしたということです。
私は入学前・去年の夏、AMGのセミナーに来ていて本山プロデューサーのお話を聞かせてもらっていました。

去年とは立場が変わり、話を聞いてもらえるなんて思ってもいなかったのでとても嬉しい驚きでした。
東京ゲームショウ前の忙しい時期に来てくださった本山先輩や様々なトップクリエイターの方々。
発表会の最後を任せてくれた先生、ここまでの作成に携わってくれた仲間・先生方にはとても感謝してもしきれません。
また、ありがたいことに学院祭まで、まだゲームをよくするために力を貸してくれるとチームメンバーが言ってくれました。
彼らの力を借りて、私はまだまだゲームを面白くしていきます。」