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大手ゲーム開発会社に勤務が決定した今出君ロングインタビュー

ハイクオリティな3Dグラフィックのゲーム開発を行っている大手ゲーム開発会社に勤務が決定した、ゲーム企画ディレクター学科 今出大成君にロングインタビューを行いました。

学院に入学を決めたきっかけと、その理由を教えてください

懐かしいですね(笑)
でも、ハッキリ覚えています。自分が学院に入学すると決めたのはかなり早くて、中学2年生の夏でした。

幼稚園を仮病でズル休みしてセガサターンに没頭しているのが、思い出せる一番古い記憶だったりするくらい、昔からゲームが好きな少年でしたから、ゲーム制作者になりたい!と思い始めたのも早かったです。

中学にあがってから本格的に進路について考え始めたんですが、ちょうどその頃に読んでいたゲーム雑誌にゲーム系専門学校の特集が組まれていて、夏休みを利用して特集されていた学校全ての体験説明会に参加しました。

そんな中、最後に訪れたのがアミューズメントメディア総合学院(以下、AMG)でした。

入学して間もなくゲームが作れる!しかもそんな制作実習が2年間のうちに何度もある!
そんな部分が『座学よりも行動・経験』派の自分にピッタリだと思いましたし、他の専門学校の殆どが「就職」することが目的に見えたのに対して、AMGは『業界で永く活躍するクリエイターになる』ことが目的だ、という所になにより魅力を感じましたね。

一度決めたらなかなか曲がらない性格でしたから、その後、高校卒業までの約4年間、AMGの体験説明会に参加し続けるという、今思えばオソロシイ奇行をしてました(笑)。
おかげで入学する頃には教務の先生方の多くが自分の顔を知っていましたね(笑)。

好きな講義や先生と、その理由を教えてください

どの講義も好きでした(得意かどうかはさておき)が、特に毎週楽しみだったのは作画基礎の授業でしたね。
ゲーム系学科のくせに!って言われそうですが、共同制作のときなどに思いついたアイデアをサラサラっと紙に描いてメンバーに伝えたりなど、チーム間の意思疎通に役立ちました。
でもまぁ、なにより中学・高校の時によく遊んでいた某格闘ゲームのデザイナーが先生として、直接絵を教えてくれることに凄く興奮していたのも確かですね。

クラスの雰囲気、教務の先生との思い出を教えてください

担任の渡辺先生と

クラスメイトとは、学院に入学する前から何度か体験説明会で顔を合わせていましたし、なにより皆ゲームが超好き!というか、ゲームが無いと死ぬ!っていうくらいゲームバカの集まりだったので、本当に一瞬で打ち解けましたね。

凄くテンションが高くて、それぞれの個性も強かったです。毎日お互いがお互いの刺激になって高めあえる、そんな雰囲気でした。そういう意味では、本当に恵まれていると思います。

担任の渡辺先生も、さらに輪をかけてゲームが好きですし、教務の先生方の中では比較的学生と歳が近いこともあって気軽に相談できる兄貴分みたいな存在です。もちろん好きな分、ゲームに関してはヒジョ~に厳しい面もありますが、本質を見抜く的確なアドバイスに何度救われたことか……。

夏期・冬期共同制作の思い出はいかがですか?

夏期共同制作は中学からの念願だったんですが、自分のゲームには人が集まらなくて、結局夏期共同制作では自分のチームは組めませんでした。
クラスメイトのチームにサブプランナーとして入って、人生初のゲーム制作に臨んだわけなんですが、大変でしたね。

チーム内での意見のぶつかり合い、ゲームとして面白くするための試行錯誤、そして追いかけてくるスケジュール。肉体的にも精神的にもキツかったですが、それだけ自分が本気だっていう実感が持てましたし、だからこそ、発表会では先生方の「お疲れさま、そしておめでとう」の言葉に涙が止まらなかったです。

はじめての夏期共同制作で緊張している今出くん

冬期共同制作では、夏期にチームを組めなかった悔しさをバネに企画書を作り、ありがたいことにチームを組むことができました。
リーダーとして人を動かす難しさに加え、3Dゲームという未知の領域とゲームとして実現したい事のすり合わせをどうしていくかという課題もありましたし、学ぶことも多かったですが、とにかく忙しくって、初めてのリーダーということもあって必死でした。

自分自身、メンバーに迷惑をかけることが多々あって、いまだに申し訳なかったと感じます…。 でも、その後の発表会で遊んで下さった企業の方から「デザインかっこいいね」「よく動いてるし、気持ちよさも出てる」など、こだわった部分に感想をもらえたのは素直に嬉しかったですね。

たった一年前のはずなのに、クラスの友人たちと夏期共同制作や冬期共同制作の話になると誰もが、ずっと昔のことのように話してしまいます(笑)。
それくらい密度の濃い時間を過ごしていたと、2年生になった今はしみじみと感じますね。

春季制作発表会では、3Dアクションゲームを発表しました。

就職活動、就職指導の思い出は?

実は自分、就職活動自体が初めてだったんです。
高校卒業からダイレクトに学院に入学したので、面接のマナーから履歴書の書き方まで、全て白紙の状態で臨んだ就職活動でした。
とにかく、本命の企業=勤務決定先の会社のことを調べまくりました。企業理念、業界内でのポジション、得意なジャンルなどなど、調べられることは全部!というくらいの気持ちで。友人には『ここまで来るとストーカーもいいとこだな』って言われましたけど(笑)

この笑顔が、多くの就職サポートを引き寄せました。

あとは、本当にたくさんの方に支えられていましたね。
先生方には毎日のように面接の練習と相談で熱心に指導していただきましたし、本命の企業が大阪にあるということもあって、大阪校の先生にも、入社しているOBのエピソードを聞き、アドバイスをいただきました。

クラスメイトの励ましもあり、本当に多くの人に支えられて自分の就職活動は成り立っているのだなと感じます。

これからどんなクリエイターになりたいですか?

プレイヤーに『声を出させる』クリエイターになりたいですね。
と言っても、コントローラーのマイクに向かって声を出すゲームを作るとかじゃないですよ(笑)

ゲームに限らず、何かに心底感動した時ってつい声が出ちゃうと思うんですよ。
感心したら「おぉ…!」、驚いたら「うわぁ!!」、怖かったら「ヒィッ!!」、面白かったら「わはははは!!」……ってな感じにね。

でも逆に言えば、よっぽど感動しないと声は出ないですよね。
そうやって、遊んでくれたお客さんがつい声を出しちゃうくらい驚きと感動に満ちたゲームデザインをしていきたいと、常に考えてたりします。

後輩へのメッセージをお願いします

これまでにも書いたとおり、ゲーム制作は本当に厳しいことの連続です。遊びを『創る』というのは、遊びじゃないんです。
それをよく理解した上で、何度も、何度でも、自らの心に問いかけてみてください。

『ゲームクリエイターになりたいか?』

もし答えがYESなら、AMGの門を叩くことを強く勧めます。
本気でゲーム業界を目指す強い想いがあるのなら、AMGは最高の近道だと思います。

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

今出君インタビューありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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