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集英社ジャンプスクエア編集部批評会が行われました

集英社の人気マンガ雑誌「ジャンプスクエア」編集部より小川卓也さんをお招きし、編集部批評会を開催しました。

©集英社

ジャンプスクエアは、3ヶ月に1度のペースで出していた増刊号を、現在は2ヶ月に1度のペースで発売しています。
つまり、新人マンガ家としてデビューできるチャンスが格段に多くなりました。
新人発掘・育成に力を入れているジャンプスクエアは、学生たちも積極的に持ち込みに行きたい雑誌の1つとなっています。

この日は編集者の小川さんに学生たちからの質問に答えていただく講義形式の第1部と、マンツーマンで小川さんから直接アドバイスをもらえる第2部との、2部構成の批評会となりました。

なおこの批評会は、中継システムを使い大阪校の学生も参加しました。講義はもちろん、小川さんからの直接のアドバイスも、東京校の学生と同じように受けられました。

こちらではその様子の一部をご紹介します。

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

■学生たちから小川さんへの質問

ジャンプスクエアでは、どんなジャンルの作品が求められていますか?


読者の間では依然としてファンタジー系の作品が人気ですが、ジャンプSQ.では表現規制に縛られること無く、面白い作品であれば幅広く取り扱って行こうというスタンスを取っています。

1人の編集者さんは何人くらいの作家さんを見られているんですか?

学生たちの質問に一つひとつ丁寧に答えて下さいました

ジャンプスクエアの編集は現在8名いますが、ジャンプスクエアの連載作品だけで1人だいたい5作品~6作品、増刊号で4作品~5作品を見ています。

それに加えてたくさんの新人さんを抱えていますので、月にするとかなりの作品数を読んでいることになりますね。

そのほかにも・・・
編集部内で、編集者さんたちが好きなジャンルに偏ってしまうことはありませんか?
今連載を描いているマンガ家さんで、デジタルを使用している人はどれくらいいますか?


などなど学生たちからは様々な質問が飛び交い、あっという間に講義時間が過ぎていきました。そしていよいよ、マンツーマンでの作品指導へと入っていきます。
(大阪校には中継で指導して下さいました)

目の前で真剣に自分の作品を読み込んでくださっている小川さんの姿を見て、やや緊張してしまう学生も。
しかし、デビューに向けて大変実りあるアドバイスを受けられた1日でした。
今回は、この講義・批評会を受けた学生からの声が届いています。

参加した学院生の声

マンガ学科1年 男子
ジャンプ全般はどこかハードルが高いイメージがあって、あまり持ち込みの対象としては考えていませんでしたが、ジャンプスクエアは週刊少年ジャンプよりも表現規制が緩いというお話や、ジャンルにこだわらず面白い作品をどんどん取り扱っていきたいというお話を聞けて、持ち込みの選択肢として考えてみようと思いました。

マンガ学科1年 女子
1人で70人~80人もの新人さんを抱えていると聞いて、とても驚きました。編集者さんは毎日かなり多くのマンガを読んでいることがわかりましたので、自分も持ち込みに行くとき、強く印象付けるような作品を作らなければと思いました。

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

AMGではこうした、編集部をお招きしての批評会を定期的に開催しています。

AMGの学生だからこそ参加できる特別講義や編集部批評会など、詳しい情報が載ったパンフレットをお配りしていますので、お気軽にお申込ください。

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