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編集部批評会開催―富士見ファンタジア文庫編集部他、続々と来校中!

2月5日(金)、株式会社富士見書房・富士見ファンタジア文庫編集部の高野直美さん、福崎亜由美さんの2名が編集部批評会(※)のために来校してくださいました。

編集部批評会の様子

富士見ファンタジア文庫では現在ファンタジア大賞の選考の真っ最中。そうした忙しいスケジュールにも関わらず、お2人は事前に提出していた学生の作品にくまなく丁寧に目を通してくださいました。

最初に学生1人1人が自分の書いた小説のあらすじや、その作品を書いた理由、コンセプトをみんなの前で発表。それに続いてアドバイスをいただくという流れで批評会が行われました。

 

学生も自分の作品のポイントを端的にまとめて人に伝えることの重要さや、自分がその作品を書いた動機やコンセプトを改めて思い出し、原点に立ち返るきっかけにもなったようです。

個別のアドバイスでは、「この物語の狙いはいいですね。」「ヒロインにもっと弱点を与えて個性付けをしたらいいですね」など、それぞれの学生作品の長所と短所を見つけ出し、的確にアドバイスをしてくださいました。

また、「こういう物語が書きたいのであれば、●●という作品を読んでみると参考になるでしょう」など、
今後学生がそれぞれの作品をブラッシュアップしていくにあたり、とても参考になる具体的なアドバイスをいただくことができました。 さらに、折に触れて出版業界のことなどもお話してくださいました。

編集部は新人賞においては既存の作家には思いつかない新しいアイデアを求めていることや、現在選考中のファンタジア大賞についてのお話もしていただけるなど、学生にとって大変ためになる1日となりました。

2年生は1ヶ月後に卒業を控え、1年生にとっては学院生活の折り返し地点になる今、この日の体験はデビューにまた1歩近づけた経験になりました。

編集部批評会の様子

ノベルス学科では他のレーベルからも多数編集者の方をお招きし、編集部批評会を開催しています。 今年に入りこれまでにご来校された出版社の方々は・・・

・ TOエンタテインメント
・ メディアファクトリー
・ アスキーメディアワークス

です。みなさんの好きなレーベルはありましたか? 編集部批評会はこれから春にかけてまだまだ続きます。
開催レポートは随時更新予定なので、ぜひご確認ください。

※編集部批評会とは……
大手出版社などの編集者が来校し、直接アドバイスがもらえるという学院独自のサポートシステムです。出版業界事情や編集部が求める作品の傾向、投稿に関する注意事項、創作に関するポイントについても学べるほか、1人1人の作品を見て、個別に指導してもらえます。また、編集の方との人脈づくりの機会にもなります。このチャンスをいかしてデビューへの足がかりをつかむ学生も少なくありません。

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