『オクトパストラベラー』シリーズや『AKIBA’S TRIP』シリーズなど、数々の有名タイトルを手掛ける株式会社アクワイアに、在校生が内定をいただきました！内定者であるゲームクリエイター学科(ゲームプランナー専攻)・和田さんに、AMGでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q1．AMGに入学を決めたのは何故ですか？

大学でも就職活動をしていましたが、なかなかゲーム業界の内定がもらえず、大学院や専門学校への進学を検討していました。そんな時にAMGを見つけ、ゲームクリエイター学科があることを知りました。
ホームページに卒業生の企画書が掲載されているのを見て、自分の企画書と比べて企画内容や企画書デザインの完成度がすごく、勝てないと感じました。その時、負けたくないと思い入学の意思が高まったことを今でも覚えています。

Q2．印象に残っている先生や講義はありますか？

桑原先生です。現役プロ講師から企画内容の添削や考え方のアイデアを教えてもらえる環境はとても嬉しかったです。授業が終わった後もたくさんのアドバイスをくださり、熱心に指導いしてただきました。

Q3．クラスの雰囲気や担任の先生との思い出はありますか？

みんなフレンドリーでアットホームな雰囲気です。Photoshopに慣れるために、みんなでクラスメイトのコラ画像を作り合うなど、授業外でもツールの勉強を楽しみながら学ぶことができました。チーム制作の時も他のチームとの情報共有や意見交換などが盛んで、とても居心地がよく、目標に向かって切磋琢磨できたことが良かったです。

Q4．夏期・冬期共同制作(学院祭・発表会含む)の思い出を教えてください。

*共同制作とは―― ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科、キャラクターデザイン学科、声優学科など、複数の学科が合同でチームを組み、ゲーム制作をおこなうAMGならではのカリキュラム

チームでの制作ということで、メンバーのモチベーションの管理がとても難しかったです。なんとかゲームをかたちにするため、スケジュールが遅れている箇所は自分の担当でなくても積極的に作業することを心掛けていました。そのため、最終的にはどうにか遊べる状態にまでもっていくことができました。
企画書の評価やチーム制作の改善点など、プロの方からのアドバイスもたくさんいただくことができ、とても勉強になりました。

Q5．就職活動・就職指導の思い出を教えてください。

先生方のサポートがたいへん手厚く、ESをはじめ企画書の添削やSPI、面接の対策などもしっかりとしていただきました。大学と比べると生徒一人ひとりに向き合ってもらえる時間が多いこともメリットだと感じました。

Q6．これからどんなクリエイターになりたいですか？

自分の担当する箇所を細部までこだわり、遊んでくれる人に覚えてもらえるようなクリエイターになりたいです。私はかなり多くのゲームで遊んでいるのですが、特に思い出として記憶に残っているのは、場面やアイテムなどの細かい所である事が多いです。なので、今までゲームをプレイすることで得た経験を活かし、細部にこだわるクリエイターになりたいと思っています。

Q7．これから業界を目指す方へのメッセージをお願いします

途中、何度も心が折れそうになったり、自分には才能がないのではないかと落ち込んだりすることもありましたが、あきらめずに努力し続けて無事に就職することができました。
ですので、皆さんにも諦めずに頑張ってほしいなと思います。就職はスタート段階なので、これからも挫けず、ゲームを遊んでくれる人により良い作品を届けるために私も頑張っていきます。

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和田さん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。