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AMG声優学科2年生が、ゲーム「モンスターストライク」のインターンシップに挑戦

声優学科本科2年生のインターンシップとして、スマホゲーム「モンスターストライク」の資料を用いた特別講義および新規キャラクターの担当声優オーディションが実施されました。

特別講義では、スマホゲーム「モンスターストライク」のサウンドディレクターを務め、台本制作もご担当されている桑原理一郎さん、AMGの卒業生声優であり本作のキャラクターボイスを数多く担当されている宮負潤さん(パワー・ライズ所属)と秋山絵理さん(ケンユウオフィス所属)のお三方にご来校いただきました。

講義中は「キャラクターのセリフを考える時の工程や大切にしていること」「声優にどのような演技をしてもらいたいか」に加え、「どのようなことを重視して声優を選定していますか」や「キャスティングにおいて、最も苦心されることはなんですか」など、サウンドディレクターのお立場からのお話の他、後に学内で行われるキャラクターの担当声優オーディションに向けての解説もいただきました。

キャラクターの年齢や体型など見た目から分かることに加え、性格や過去のエピソードなどを基に、キャラクターの心情をしっかりと把握することが大切だと教えてくださった桑原さん。オーディションに向けて学生たちは熱心にメモを取っていました。

本作で多数のキャラクターボイスを演じている宮負さんと秋山さんには「資料と台本をもらってからスタジオ収録に向かうまでの期間でどのような準備や読解をされているか」や「キャラクターの『演じ分け』」において意識して取り組まれていること」など、演技に関する質問に一つずつ丁寧にお答えいただきました。実際にゲームのキャラクターボイスのお仕事をしている先輩方の言葉は、学生たちにとってどれも貴重なものばかりでした。

また、本作でこれまでご担当された役の中から、5体のキャラクターの特徴についても話してくださった宮負さんと秋山さん。本作では1つのキャラクターにおいても複数のパターンがあるため、イラストや台本からそれぞれの特徴を読み取っていく作業が大切になります。

キャラクターに関する解説をいただいた後は、学生ごとに演じてみたいキャラクターを選び、その場で演じ、ご指導をいただきました。今回は、挙手制のため数名の学生のみの実技となりましたが、宮負さんも秋山さんも指名をするのに苦労されるほど、意欲的な学生ばかりでした。本作の中には高齢のキャラクターもいて、学生が演じるには声質的に難易度が高い役もありましたが、宮負さんがあえてそのキャラクターを指定して挙手を求めた時も、勇気を出してチャレンジする学生がいました。

実技を行った学生だけでなく、全員に向けて様々なアドバイスをくださった宮負さんと秋山さん。最後は実演も披露してくださり、とても貴重な時間となりました。

後日の「スマホゲーム『モンスターストライク』新規キャラクター6体担当声優オーディション」では、株式会社MIXIの和田さん、講義をしてくださったサウンドディレクターの桑原さんを学院にお招きし、審査をしていただきました。

スマホゲーム『モンスターストライク』のオーディションでは、本作がリリースされる以前2013年以降、継続して多くのAMG在校生、卒業生をキャラクターボイスの担当声優として起用してくださっています。さらに在校生を起用いただいた際には、声優としてのスタジオ初収録において桑原さんにディレクションしていただくなど、たくさんのご支援をいただいています。

今回オーディションを受けた学生は約150名。控室でセリフの最終チェックをする者、真剣な表情で本番に挑む者と、やる気に満ちた学生たちの姿があふれていました。
オーディションの結果に関わらず、学生にとって現場対応力や実力の向上に繋がる実り多いインターンシップとなりました。

アミューズメントメディア総合学院では、産学共同・現場実践教育を軸に、今後も学生たちの夢を後押しするサポートをおこなっていきます。

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