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キャラクターデザイン学科・編集部批評会開催

冬本番を間近にした11月末、2週に渡りキャラクターデザイン学科編集部批評会を開催しました。「編集部批評会」と

冬本番を間近にした11月末、2週に渡りキャラクターデザイン学科編集部批評会を開催しました。「編集部批評会」とは、学院に実績のある書籍編集部の方をお招きして、イラストレーターを目指す学生たちのイラストを講評していただくという、キャラクターデザイン学科特有のカリキュラムです。いわゆる出版社持込の逆バージョン。今回、学院にお越しいただいたのは、角川スニーカー文庫編集部と富士見書房文庫編集部です。学生は自分の作品がどのように講評されるのか、期待と不安を胸に編集部批評会に臨みました。

■自分の作品で自分を知るという事

編集部批評会の様子

今回の編集部批評会に参加したのは、1年生を中心に2学年合わせて22名。学生たちは就職を念頭に置き、イラストレーターを目指す者、ゲームグラフィッカーを目指す者、ウェブデザイナーを目指す者など様々な進路の指向を持っています。ですが、学生全員に共通する事は、「絵を描いていきたい」という強い気持ちです。批評会では、その気持ち胸に、自分の作品を編集部の方にアピールしなくてはなりません。
批評会を終えた学生たちから感じられる事は、いかに自分の事を知らないかという事でした。

・あなたが将来やりたい事は何ですか?
・好きな作家は誰ですか?
・普段、どういう作品を見ていますか?


など、編集部の方の投げかける質問に学生の大半は上手く答えられません。ただ“好き”で描いていた絵を“仕事”としてやっていくには、絵のスキルだけではなく先ずは自分をどうアピールしていくか、売り込んでいくか、という事も必要とされます。また、編集部の方は普段から本に関わっていますので様々な知識があります。「○○○って知っていますか?」という質問も多くあり、いかに自分が勉強不足かを感じる一場面も多く見られました。
自分の作品によって、自分の事を理解し始めた学生たち。今後は、絵と平行して幅広い分野で勉強していくという姿勢を見ることが出来ました。

■今後の課題

編集部批評会の様子

初めて自分の絵を“プロの編集者”に見てもらった1年生と、就職を目前に控え自分の弱点を再認識した2年生。その思いは様々ですが、やはり2年生の中には、「作品集を持って帰って下さい!」と強い気持ちでアピールした学生もいました。その気持ちに応えるかのように、編集部の方は「新しい作品が出来たら、今度は持ち込みに来て下さい」という声を掛けて下さいました。来年になったら、多くの1年生がもっと積極的になるのではないかと今から楽しみです。

2週に渡る編集部批評会で、初めて自分と自分の作品を客観的に見ることが出来た学生たち。作品に関しては、キャラクターの表情・ポーズ、構図、アイディア、世界観、色など、課題は山積みです。ひとりひとりが自分の課題を認識した上で、今後の作品にどのように影響してくるのか…今後の成長がとても楽しみです。

は、学院に実績のある書籍編集部の方をお招きして、イラストレーターを目指す学生たちのイラストを講評していただくという、キャラクターデザイン学科特有のカリキュラムです。いわゆる出版社持込の逆バージョン。今回、学院にお越しいただいたのは、角川スニーカー文庫編集部と富士見書房文庫編集部です。学生は自分の作品がどのように講評されるのか、期待と不安を胸に編集部批評会に臨みました。

■自分の作品で自分を知るという事

編集部批評会の様子

今回の編集部批評会に参加したのは、1年生を中心に2学年合わせて22名。学生たちは就職を念頭に置き、イラストレーターを目指す者、ゲームグラフィッカーを目指す者、ウェブデザイナーを目指す者など様々な進路の指向を持っています。ですが、学生全員に共通する事は、「絵を描いていきたい」という強い気持ちです。批評会では、その気持ち胸に、自分の作品を編集部の方にアピールしなくてはなりません。
批評会を終えた学生たちから感じられる事は、いかに自分の事を知らないかという事でした。

・あなたが将来やりたい事は何ですか?
・好きな作家は誰ですか?
・普段、どういう作品を見ていますか?


など、編集部の方の投げかける質問に学生の大半は上手く答えられません。ただ“好き”で描いていた絵を“仕事”としてやっていくには、絵のスキルだけではなく先ずは自分をどうアピールしていくか、売り込んでいくか、という事も必要とされます。また、編集部の方は普段から本に関わっていますので様々な知識があります。「○○○って知っていますか?」という質問も多くあり、いかに自分が勉強不足かを感じる一場面も多く見られました。
自分の作品によって、自分の事を理解し始めた学生たち。今後は、絵と平行して幅広い分野で勉強していくという姿勢を見ることが出来ました。

■今後の課題

編集部批評会の様子

初めて自分の絵を“プロの編集者”に見てもらった1年生と、就職を目前に控え自分の弱点を再認識した2年生。その思いは様々ですが、やはり2年生の中には、「作品集を持って帰って下さい!」と強い気持ちでアピールした学生もいました。その気持ちに応えるかのように、編集部の方は「新しい作品が出来たら、今度は持ち込みに来て下さい」という声を掛けて下さいました。来年になったら、多くの1年生がもっと積極的になるのではないかと今から楽しみです。

2週に渡る編集部批評会で、初めて自分と自分の作品を客観的に見ることが出来た学生たち。作品に関しては、キャラクターの表情・ポーズ、構図、アイディア、世界観、色など、課題は山積みです。ひとりひとりが自分の課題を認識した上で、今後の作品にどのように影響してくるのか…今後の成長がとても楽しみです。

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