2018年9月20日(木)~22日(日)に開催された、東京ゲームショウ2018。
アミューズメントメディア総合学院は、ゲームスクールコーナーではなく、市販作品を出展するインディゲームコーナーに出展しました。
学生がアンリアルエンジンで開発した作品「DEEP HOLE」と「Trident Barrage」を出品しました(2018年冬にSteamで発売予定)。
ビジネスデーでは、カプコン、コーエーテクモゲームス、スクウェア・エニックス、セガHD、バンダイナムコスタジオなどのビッグメーカーのトップクリエイターの方々から、作品を良くするための貴重なアドバイスを多く頂きました。
そんな中、卒業生でアークシステムワークス株式会社「ブレイブルー」シリーズプロデューサーの森利道さんもブースに来場。自社ブースでのお仕事の合間に、商品・作品として良くするアドバイスを頂きました。
「ブレイブルー」シリーズ 森プロデューサーも来場
対応した学生は、1年次に、同じくアークシステムワークスで活躍する「ギルティギア」シリーズ ゼネラルディレクター 石渡太輔さん(学院一期生)に作品を見せた事があり、憧れのOBに1年間の成長を見せる事が出来て、感無量でした。
また、海外のゲームクリエイターの方もプレイして下さり、出展しているのが学生だと知ると、非常に驚いた様子でした。
そして、一般公開日は、朝から列が出来る注目度。先輩たちが創った作品を、Steamで購入した方々は、新しい作品に期待しています。
一般公開日の2日間で2作品を遊んだ人は300名以上。
小さなお子様から、外国の方々まで大勢の方から、面白いと言う意見や改善案などをたくさん貰うことが出来ました。
きっちり反映して、良い“商品”にしようと、学生達が前向きなまま、TGSは終了しました。
この修正版は、10月末の学院祭で公開しますので、是非、遊びにいらしてください。
2年前は、高校3年生だった若者が、大手ゲーム会社への就職を決め、そのうえで在学中に市販商品の開発に挑む。産学共同・現場実践教育のアミューズメントメディア総合学院ならではの光景だと思います。
在学中の商品発売、そして卒業後のプロのゲームクリエイターとしての活躍。彼らの未来に期待しています!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。