5月20日（日）の体験説明会のゲスト講師として、小説投稿サイト『小説家になろう！』を運営されているヒナプロジェクトさん企画部の山崎さん、橋爪さんにご来校いただきました。

書籍化作品も多く輩出している『小説家になろう』には、多くの投稿作品が掲載されています。

学院卒業生の渡良瀬ユウさんの著作『ダンジョンを造ろう』（MFブックス刊）もタイアップコンテスト「小説家になろう大賞2014」でMFブックス部門を受賞した作品です。
人気のサイトがどのように運営されているのか、説明会参加の方も在校生卒業生も熱心に耳を傾けました。

サイトのなりたち、どのくらいの作品数が投稿されているのか、どんな人たちが閲覧しているのか、そして「なろう系」と呼ばれる作品群をはじめとした独自文化についてお話をいただきました。

そして、これから作品を投稿するにあたって、どんなところに気をつけたら良いのか、見てもらうために気配りしたい点などをアドバイスいただきました。
小説の内容はもちろん、タイトルやあらすじ、定期更新も大事とお話いただきました。
タイトルのつけかたやあらすじのまとめかた、執筆スケジュールについては学院でも学べるので、在校生卒業生たちは改めて大事さを感じた様子でした。

質疑応答の時間も、たくさんの質問に答えていただき、より一層「小説家になろう」について知ることができました。

投稿先として「小説家になろう」をはじめとしたネット投稿サイトにチャレンジする人も増えています。ただ投稿するだけではなく、読者を意識して「読んでもらう」ためにできる工夫が必要、ということを学べた貴重な時間となりました。

山崎さん、橋爪さん、ありがとうございました！

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AMGでは新人賞および、産学共同カリキュラムから数多くの在校生、卒業生がデビューを果たしています。
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