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2016年3月9日

霊能バディが高校生集団死亡事件の謎に挑む！『ぬいぐるみ姫の霊能事件簿　幽霊にあてたラブレター』発売！

アクションあり、青春ありの伝奇ミステリー小説『ぬいぐるみ姫の霊能事件簿　幽霊にあてたラブレター』がAMGブックスより発売されました！

この小説は卒業生作家の野島けんじ先生の著作『純情FBA!』（角川スニーカー文庫より2003年刊行）を改題・加筆修正の上で再刊行したものです。

近年、過去の良作が装いも新たに出版されて注目を浴びるケースが増えています。『純情FBA!』もさらに多くの人に読んで欲しいという思いから再刊行となりました！

イラストは様々な書籍の装画でご活躍されている田中寛崇様にご担当頂きました！
カバーイラストをはじめ、素敵なイラストが多数収録されていますので、物語とあわせて是非お楽しみください！

野島けんじ先生よりコメントをもらいました！

著者・野島けんじ先生コメント

『人は“好き”の種をもっている。でも、その種が芽を出す保証はない』
それがわかっていても、自らの“好き”という種をなんとかして芽吹かせたい。そう切望する人は大勢いるのではないでしょうか。少なくとも、ぼくはそうでした。
“好き”の種を発芽させたいのであれば、それに適した‘環境’が必要です。
ぼくにとって、ＡＭＧは栄養豊かな土壌でした。
デビュー者数を見ればノウハウの質が高いことは明らかだし、デビュー後も再出版のお話を頂けるなど、現役生のみならず卒業生にまで気を配ってくれるというそのサポート体制は、もはや盤石といっても過言ではないでしょう。
掛け替えのない種をＡＭＧにまいてよかった。心からそう思っています。

AMGの産学共同カリキュラムから数多くの在校生、卒業生がデビューを果たしています。
産学共同カリキュラムは、AMGだけのデビューチャンスです。
この後の企画も続々進行中！在校生・卒業生の手による作品を是非チェックしてください！

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『ぬいぐるみ姫の霊能事件簿　幽霊にあてたラブレター』あらすじ

「寝坊で遅刻したら、生徒全員死んでいて好きな子は幽霊になっていました」
慎と青葉(幽霊)が途方にくれていると、現れたのはファンシーショップ「ひめきこと」の姫（ひめ）と皇乎（きこ）。ふたりは「もうひとつのお仕事」で呪いを解いて、青葉を含めて死んだ全員を生き返らせると言う。
動くぬいぐるみ部隊、学校にかかった呪いの真相、慎と青葉の恋の行方、姫と皇乎の真の目的、そして秘密……。
過去と現在が交錯する中、いくつもの事件が少しずつ解き明かされる、万華鏡（カレイドスコープ）ストーリー。