2015年10月23日（金）24日（土）。
アミューズメントメディア総合学院　東京校の学院祭で、ゲームプログラマー学科、ゲームプランナー学科、ゲームグラフィックデザイナー学科の作品展示が行われました。

当日は、カプコン、コーエーテクモゲームス、セガサミーグループ、スクウェア・エニックス、バンダイナムコスタジオ、レベルファイブ… 様々な会社でヒットゲームを生み出すゲームクリエイター（大ヒットゲームのプロデューサー、ディレクタークラスも多数来場）が約300名来場！
未来のゲームクリエイターに熱い視線を送ります。

本館５階の２教室で展示されたのは、1年生が入学から半年で完成させた『夏期共同制作』。
9月にトップゲームクリエイターに発表した後、アドバイスをもとに修正したヴァージョンでの展示です。

しっかりとゲーム性が強くなった各ゲームに、来校ゲームクリエイターは
“これで、本当に君たちは1年生なの？”
“相変わらずクオリティが高い学校だな”
と褒めていただくと共に、さらに細かいアドバイスを行っていただきました。

▼本館５階で行われた、ゲーム３学科１年生の『夏期共同制作作品』（２６作）の展示

▼本館3階で行われた、ゲームグラフィックデザイナー学科の展示

デザイナーらしく、ステンドグラスで迎えた室内には、イラストや３DCGムービーを展示。
来場するクリエイターから“この色使いを、こう直したほうがいい”“映像の見せ方はね…”と、いたるところでアドバイスが行われ、こちらも真剣に在学生がメモを取っていました。

そして、企業クリエイターや保護者のための休憩室には、先だっての東京ゲームショウ2015に出展した『ドラゴンクエストXI』『鉄拳』『ストリートファイター』などにも使用されるアンリアルエンジン４を使用し、2年生の選抜チームが制作した市販ゲーム“アンリアル・チャレンジ”３作品を展示。
そのクオリティに、1年生の作品にも驚いていた企業のトップクリエイターやOB達が“本当に、1年半前は、何も学んでいない素人だったのか！？”と唖然とする姿も見ることが出来ました。

▼本館４階で行われた、『ドラゴンクエストXI』と同じゲームエンジンを使用した作品の展示

アミューズメントメディア総合学院を卒業し、5年、10年、15年…大ヒットゲームや人気アプリ、アニメやゲームのCG映像のクリエイターとして活躍する先輩たちの、真摯なアドバイスを在学生はきちんと受け止めました。
新しいゲームクリエイターの誕生への、大きな一歩です。
きちんと作品を公開しての有意義な作品発表会・学院祭になりました。

学院祭で公開した各ゲーム作品は、11月以降の 体験説明会 で皆さんに遊んでもらうことができます。
（制作工程のメイキング映像もお見せします）ぜひ、みなさんも体感して下さい！