平成27年4月9日(木)メルパルク東京にて、アミューズメントメディア総合学院・平成27年度入学式が行われました。
春の日差しが暖かく、桜吹雪が舞うこの日、新入生たちは晴れやかなスタートを切りました。
大志を抱き、その夢に向かって大きな一歩を踏み出した新入生たちの表情は、とても爽やかに輝いていました。
こちらのページでは、当日の様子をご紹介いたします。
創設以来創り上げてきた「産学共同・現場実践教育」は、プロになるために必要なスキルを効率的に身につける実践的な教育です。この実践的な教育を受けた実に多くの卒業生が、現在、業界の第一線で活躍しています。その実績が業界に認められ、今の高い就職率・デビュー実績につながっています。非常に良い循環ができていると思います。
プロの現場に近いカリキュラムから学ぶことのできる、やりがいのある2年間になると思います。スタッフ・講師一同、皆さんの夢を、夢で終わらせないために頑張っていきます。
AMGは14,000名以上の卒業生を輩出しています。
初期の卒業生は、すでに管理職になっており、業界全体にAMGのDNAが根付いてきました。
AMGでは、映画、ゲーム、出版と様々な事業部でコンテンツを制作し、実際の商品として世に送り出しています。皆さんは、「産学共同・現場実践教育」を通して、在学中からそのプロの現場を経験することができるのです。
ぜひ、積極的に手を挙げて挑戦してください。エンタメ産業の一員になったことを自覚して、頑張って欲しいと思います。
入学式にご列席いただきましたご来賓の方々よりご祝辞を頂戴しております。
普段は中々、お話をお聞きできる機会が少ない、日本のエンタテインメント業界をリードされている企業の皆さんです。
学科・分野を問わず、非常に興味深いお話をいただきました。
日本は、「クールジャパン」「コンテンツ立国」など、国の威信をかけて様々なプロジェクトを推進しています。私はこのプロジェクトの発展の根幹を「人づくり」だと思っています。AMGは20年前から、学校として、この「人づくり」の先頭に立ってきました。私はコンテンツのスクール「KADOKAWA Contents Academy」を海外に設立し、世界に日本のコンテンツづくりのノウハウを広め、その国々の新しい文化を創りたいと思っています。皆さんには、自分たちの可能性を世界に広げていくという野心も持ってもらいたいです。AMGの2年間の教育の中で、花開くことを期待しています。
今年の声優アワードでは、「アナと雪の女王」のアナ役を演じた神田沙也加さんが、主演女優賞に輝きました。これから声優業界と芸能界との垣根はどんどん無くなっていくでしょう。声優たちも、俳優として、歌手として、日本を代表するエンターテイナーとして大きく活躍していくと確信しています。
81プロデュースでは、10代の声優から、80歳を超える声優まで幅広い声優が活躍しています。夢を実現する皆さんの第一歩を応援します。しっかりと地に足をつけ、しっかりと学んでいただきたいと思います。
日本にゲームがやってきたのが30年ほど前です。私は、それ以来ずっとゲームの制作に携わっています。はじめてゲームに触れたときは、それが動くだけで楽しかったものです。お客様も、「入力すると絵が動く」インタラクティブ性を楽しみました。
現在では、ハードウエアの性能が上がり、表現できる幅が広がり、お客様の求めることがどんどん高度化しています。AMGでは、このゲーム業界の進化を2年間で凝縮して学ぶことができます。ぜひ、この2年間でプロとして「物づくり」ができるように成長してください。
夢の実現に向けて今日から大きな一歩を踏み出した新入生たち。
そんな彼らを代表し、誓いの言葉が発表されました。
入学式当日。今日から業界の仲間入りした新入生たちの、希望に満ち溢れた姿を紹介します。
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