アーケードゲームをはじめ、家庭用コンシューマーゲーム、スマートフォン向けアプリケーションの制作を手掛ける株式会社ジーンに内定した、ゲームプログラマー学科 豊田晃平君の、内定者インタビューをお届けします。
ゲーム業界を目指すきっかけは?
昔から物作りが好きで、将来はクリエイターとして職業に就きたいと思っていました。
またゲーム作りも好きだったので、自分も「いつかこんな凄いゲームが作りたい」と、小さい頃は漠然と夢を思い描いていました。
そしていざ就職するとなった時、どうしてもゲームを作りたいという思いが強くなり、本気でゲーム業界を目指すことにしました。
AMGに決めた理由は?
初めてAMGの名前を知ったのは「ぶるらじ」からです。
入学前にはいろいろ専門学校を調べましたが入学して3か月目からゲーム制作をはじめるカリキュラムで「とにかくゲームをガンガン作っていける」というところに魅力を感じました。
また学院祭にも遊びに来ましたが先輩達のゲームのクオリティを見て、これは間違いないと思いAMGに決めました。
クラスの雰囲気はどうですか?
とにかくみんなゲーム好きだなぁといった感じです。
ゲームの話をしたり、ゲーム制作の打ち合わせをしたりしていると、本当に終わりがないくらいゲームのことを話しているという気がします。
印象に残っている講義・先生は?
自分はプログラマーですが、印象に残っているのはゲーム企画の授業です。
「ゲームを作っている人はこんなことを考えていたのか!」とプレイヤーの時には思いもしなかったことに驚いたし、何よりこの講義の話を取り入れたおかげで自分のゲームはちゃんと「ゲームになった」と思います。
この授業を受けてから、「どんな考えでこういう仕様にしたんだろう」と、制作者の意図を考えながらゲームをプレイするようになりました。
入学してすぐに始まる夏期共同制作の思い出は?
別名「100日戦争」の名前通り、バグやスケジュールとの「戦い」といった感じですが、振り返ってみればゲーム制作は最高に楽しい思い出です。
プログラム面ではキャラの動きや操作感などかなり試行錯誤しました。特にボスの動きは拘りましたので、自分でもなかなかいい感じに出来たと思っています。
夏期では企画も担当していたのでどうやったら面白くなるかを常に考えて、チームメンバーと話し合いを毎日のようにやってました。
チーム結成した次の日、帰ってからスカイプで話し合いをしながらゲームの仕様を決めていたらいつの間にか朝になっていたのを今でも覚えています。
学院祭の思い出は?
初プレイの方がどんな動きをするのか見られてとても面白かったです。
思ったより難易度が高めだったのかクリアできた人数はそこそこといった感じですが、気に入ってもらえた人は何度もコンティニューしてもらえてうれしかったです。
特に小学生くらい?の子が「こんなのクリアできない!」とか言いながら途中でやめてしまったのですがまた他のゲームをやって戻ってきて挑戦してもらえたのが僕にとって嬉しい思い出です。
ちなみに3回目くらいに戻ってきたときにゲームクリアしてくれました。
冬期共同制作と春季発表会の思い出は?
ゲームが3Dになり、しかもプログラマーは1人だったので、夏季以上に作業が多くなり正月くらいは実家に帰ろうかとも思っていたのですが「これ今年は帰る暇ないな~」とか思いながら冬休みを過ごしたのが思い出です。
春季発表会ではプロからのアドバイスをもらえてよかったです。
就活指導や就職活動で印象に残っていることは?
面接練習や履歴書の書き方など、かなりサポートしてもらいました。
特に面接は苦手だし本当に就職できるのか不安でした。
またクリエイター面接では企業の方にゲームを見せながら話すので、あまり緊張する事無く自分をアピールできた事が個人的にはすごくよかったです。
内定をもらった時の気持ちをお聞かせください
本当に就職できるか不安だったので素直にうれしかったです。
これから業界を目指す皆さんへのメッセージ
ゲームを作るのに必要な物はやっぱりゲームが好きなことだと思います。
僕はプログラム未経験からのスタートだったので最初は全然わからなかったけど、自分の思い通りにゲームを動かしたいと、必死になってやっているうちにプログラムがわかってきました。
ゲームが好きでゲームを動かしたいという人なら、AMGで頑張っていけると思います。
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豊田くんインタビューありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
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