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株式会社カプコンに内定した矢澤君ロングインタビュー

株式会社カプコンに内定した、ゲーム企画ディレクター学科 矢澤佑紀君のロングインタビューをお届けします。

本学院に入学を決めたきっかけは、何ですか?

専門学校は怪しいパチもんばかりだ!と考えながら選んでいました。
その中で、AMGは唯一「ウチは厳しいよ」と言ったことで記憶に残っています。

普通に考えて、「厳しい」は不利益な言葉です。厳しい学校と言うよりも、簡単な学校だと言う方が生徒は集まってくれます。
それでも、AMGは「厳しい」と言いました。
僕はAMGが利益目的で動く学校ではないことを理解し、入学を希望しました。

役に立った講義は? お世話になった先生は?

講義中の西村先生

西村先生や聖咲奇先生の講義が特に良かったと感じています。

クリエイターとしてメシを食べていくために必要な、心構えや考え方を教授してくれました。割と曖昧な理由でクリエイターを目指していた僕には欠けていたことでしたので、御二方の授業がなければ今頃どうなっていたのだろう……と戦々恐々としています。

好きなことを皆の前で発表する授業もあり、割かし楽しみながらプレゼン等の企画的スキルを磨くことができます!

クラスの雰囲気は? 教務の先生はどうですか?

クラスの雰囲気は、とてもいいものだったと思います。
生い立ちも年齢も違う人達が集まるのは、高卒の僕にとって新鮮な経験となりました。
違う価値観の人と関ることで、別の角度から自分を見ることができます。
自分を見直す意味でも、もちろん意見交換して成長し合う意味でも、クラスの環境は最適なものだと感じました。

夏期、冬期共同制作の思い出は?

プレゼンを行う矢澤君

ゲームを作ることは予想以上に大変でした。企画書、仕様書、締切……ギリギリの出席日数で高校を卒業した僕にとって、それは険しいことで知られる錫杖岳の山道よりも厳しい道程でした。せめてあと十日くらい高校に出ておくんだった……と後悔する始末。

ですが、なんとかゲームを完成させるにまでこぎ着けました。
先生方の助けがあってのことだったと感じています。

これができない、あれができない、面白くない……数々の七面倒な相談にも関らず、先生方は親身になって相談に乗ってくれました。
学生ができないことには、教師が助け舟を出す。ありふれた構図ですが、クリエイター系ではどうでしょうか。全て”才能がないから”と片付けられ、そこで終わりになってしまうことが多いのではないでしょうか。才能がなければ、見捨てられてしまう……当時入学した僕は、心の片隅でそう考えていました。

だけれど、この学院は違いました。コミュニケーションが下手ながらも先生に尋ねると、真剣に相談に乗ってくれました。時には励ましてくれる時もあり、当時の僕にとって先生方は心の支えです。
勿論、ゲーム制作の経験を得たことはとても重要です。ディレクション、仕様設計、企画、数えきれない技術を実践の中で学びました。
自分の作ったゲームをプレイしてくれた人の感想や笑顔は忘れられませんし、プロの鋭い意見も胸に残っています。ですがそれ以上に、僕の記憶には先生方が協力してくれた温かみが刻まれています。

チームで制作したゲームを夏期共同制作で発表

協力してくれたと言いましたが、頼ればそれでいいという訳ではありません。
相談してもくれるのはアドバイスであって、結局考えて行動するのは全て自分です。自分で行動しなければ道はありません。
だけれど、行動することさえできればこの学院は支えてくれます。

行動することと、人に相談することの大切さを学んだ共同制作でした。
人として大切な部分を、二度の共同制作を通して学ぶことができたと感じています。

就職活動 指導の思い出はいかがですか?

企業の方に制作したゲームをプレイしてもらいます

僕は高卒ですので、就職活動の経験がなく不安に感じていました。
そんな僕が無事に内定を貰えたのは、ひとえに就職指導の先生の助けがあってのことです。

先生方は自分を変えようとさせるのではなく引き出そうとしてくれ、無理をすることなく就職活動に臨むことができました。
結果それが自信に繋がり、前向きに頑張ることができたのではないかと感じています。

学内で行われたクリエイター面接でも自分を売り込むことに努められましたし、面接やエントリーシートの内容に詰まることもありませんでした。相談すると求人情報を先生の方から持ってきてくれることもあり、支えられていることを感じた就職活動でした。

これからどんなクリエイターになりたいですか?

色んなことから目を逸らさないクリエイターでありたいです。
まずは仕事から目を逸らさないことから始まりますね! 納期は死守します!

後輩へのメッセージをお願いします

クリエイターを目指すにあたって、こういう不安を抱えている人はいないでしょうか?「自分には才能がないかもしれない、失敗するかもしれない」考えたことはありますか?
もしあるなら、そんな心配は不要です。才能は誰にでも眠っています。

例えば、ギャルゲの世界で成功したいと考えているAさんとBさんがいるとします。
Aさんはギャルゲのシナリオを上手く書けますが、Bさんは小難しい文学ものしか書けません。この場合、ギャルゲの世界で見ればAさんは才能があり、Bさんには才能がないと捉えられます。
ですが文学の世界に置き換えた場合は、Bさんには才能があり、Aさんには才能がないと捉えられます。このように、才能というのは見方によってどうとでも取れるのです。

だから、才能がない人なんていません。
才能がないと思っても、それは見る角度が悪いのです。
才能がないかもしれない、そんな心配は杞憂です。

才能というものは開花させることができます。開花させるのに最適な場所、AMGはその一つです。
AMGは、自分から行動することで才能を見つけ出せる環境にあります。
先生は厳しく叱ることはあれど、決して否定することはありません。あくまで、各個人の才能を見出そうと接してくれます。

クリエイターになるチャンスは誰にでも眠っています。
是非、なりたいという思いを現実にぶつけてみて下さい!

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

矢澤君インタビューありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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