「シャイニング・アーク」「戦場のヴァルキュリア３」などの開発を行った、メディア・ビジョン株式会社に内定したゲーム企画ディレクター学科の佐々木敏彦君にロングインタビューを行いました。

役に立ったり好きな講義・先生　その理由を教えてください

講義中の西村先生

クラスの雰囲気　教務の先生の思い出はいかがですか？

企画の教室（602）がとにかく大好きでした。
共同制作を一緒に戦っている戦友、そして教室でのダベり仲間として、クラスメイトが居て、学校に来るのが毎日楽しみでした。

ワイワイとした楽しい雰囲気でありながらも、クラス全体のゲーム制作にかける意識はとても高く、やる時はやるといった感じでメリハリがついていたのでとてもいいクラスでしたね。教務の先生方の思い出。3Fの教務室に入る時には社会人としてのマナーが求められるので、一度は洗礼を受けると思います。

夏期・冬期共同制作（学院際・発表会含む）の思い出を教えてください

夏期の共同制作は一生モノのドラマが詰まっていると思います。
ゲーム制作にかける青春の一ページといった感じで、今思えばいい思い出ですが、当時はかなり必死になってもがきながらやっていました。

発表会では小宮先生がやたら感動させるセリフで攻めてきたので、制作の苦労もあってマジ泣きしてしまい、今では説明会で流す動画のいい素材になってます（笑）

冬期の制作は他のチームとは少し違い、学院の7Ｆの開発室でPlayStation®Vitaでのソフトの開発を行っていました。
実際のゲームハードでの開発ということもあり、苦労の連発でした。しかし、自分たちの作ってきた作品がファミ通などでプロのクリエイターに褒められた時はニヤニヤが止まりませんでしたね（笑）

仲間たちと力をあわせて、１本のゲームをつくります。

就職活動　就職指導の思い出はいかがでした？

冬期の開発があり、中々6階（企画の教室）に居なかったので、気が付くとどんどん友人がインターンに行って居なくなってしまい、とても寂しかったです。
まあ、とても良い事なんですが（笑）。

私の代は特に就職が決まるタイミングが早くポンポンと決まっていました。
そういった成果もやはり皆の意識の高さと、学院のカリキュラム、そして就職指導のバックアップによるものが大きかったからだと思いますね。

学院の就職に関するバックアップ体制はとても手厚く、特に面接まで選考が進むと忙しい中でありながら何回も面接練習をして貰いました。ゲーム会社に行く為の的確なアドバイスも貰えるので、AMGこそまさにゲーム会社の攻略本だったのではないかと思います。

これからどんなクリエイターになりたいですか？

この業界は尖っててナンボなところがあるので、自分の強みとしている部分をひたすら伸ばしていきたいですね。
私はゲームデザインでも特にレベル設計の部分に強いこだわりがあり、就職活動でもそこについて実際に作ったものを用いてアピールしていました。
「あの部分はあいつにやらせたらやばい！」と言われるようなクリエイターになりたいです。

後輩へのメッセージをお願いします

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佐々木君インタビューありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。