©山咲藍・絵空アオ／AMG出版
©2013『ジョーカーゲーム2製作委員会』
2013年8月17日（土）より劇場公開されているAMGエンタテインメントの最新作『ジョーカーゲーム 脱出』の原作小説が竹書房より発売中です。
同作は、
『ジョーカーゲーム』
の続編として、原案を「スラッカーズ傷だらけの友情」で脚本家デビューのスタジオブルー所属・山咲藍さん、執筆をノベルス学科マスターコース生・絵空アオさんが担当しています。
この作品で見事小説家デビューとなる絵空アオさんよりコメントをもらいました！
著者・絵空アオさんコメント
私は不器用でして、一本を書き切るまでに何度も過程を振り返ってしまいます。ですが今回、仕事として要望と〆切があり、出版まで決まったスケジュールで書くことで、振り返りすぎずに物作り全体の流れを学ばせてもらいま
した。
仕事として周囲のサポートを受け、一人で作るより遙かに安心して安定したクオリティで書き上げることが出来たと思います。この貴重な経験をこれからの活動にも活かしていきたいです。
AMGの産学共同カリキュラムから数多くの在校生、卒業生がデビューを果たしています。産学共同カリキュラムは、AMGだけのデビューチャンスです。
この後の企画も続々進行中！在校生・卒業生の手による作品を是非チェックしてください！
『ジョーカーゲーム 脱出』あらすじ
全国の高校で実施された「ジョーカーゲーム」により“敗者”となった者たちが集められた『矯正施設』。
そこでは、女性指導官・大島由美のもと、7人の女子 高生たちが“矯正施設”という名称とはうらはらにのんびりとした生活を送っていた。弛緩したムードの漂う中、ある日「身体検査」が行われ、注射を打たれる。
たちまち眠りに落ちる7人―そして目覚めた彼女たちを待っていたのは…謎の人物からのメッセージ。「さぁ、“脱出ゲーム”の始まりです。部屋には様々 なヒントが隠されています。そのヒントを見つけ、皆で協力して解答を見つけ出し、この部屋から脱出してください」
各自はヒントを解くためのアイテムをもたされており、共闘しなければ抜け出せない。だが…それぞれの思惑のもと、互いに疑心暗鬼に陥る7人。そして第一の犠牲者が…パニックに陥る残りの6人。果たして彼女たちは全ての謎を解き、生きてここから脱出する事が出来るのか?
小説・シナリオ学科トップページへ
