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平成25年度入学式を開催しました!

平成25年度 アミューズメントメディア総合学院入学

平成25年4月11日(木)めぐろパーシモンホール(東京校)、12日(金)メルパルク大阪(大阪校)にて、アミューズメントメディア総合学院・平成25年度入学式が行われました。
春の日差しが暖かく、桜吹雪が舞うこの日、新入生たちは晴れやかなスタートを切りました。
大志を抱き、その夢に向かって大きな一歩を踏み出した新入生たちの表情は、とても爽やかに輝いていました。
こちらのページでは、当日の様子をご紹介いたします。

新入生へのメッセージ
アミューズメントメディア総合学院 理事長 吉田尚剛
アミューズメントメディア総合学院 理事長 吉田尚剛

本日はご入学おめでとうございます。また、ご父兄の皆さまにおかれましても、ご列席いただきまして、ありがとうございます。

本日、この場には非常に多くの新入生が夢を持って集まっています。昨今は、夢を持って、世の中に出て戦っていく若い人たちが、日本には少なくなっているように見えます。そのような時代だからこそ皆さん一人ひとりが、非常に貴重な存在「金の卵」です。ぜひ、夢を実現して欲しいと思います。

禅に、「啐啄同時」という言葉があります。鶏の雛が卵から産まれるとき、中から卵の殻をつつきます。これを「啐」と言います。そのとき、親鳥が外から殻をついばんで破る、これを「啄」と言います。そしてこの「啐」と「啄」が同時であってはじめて、殻が破れて雛が産まれるのです。これは禅では、師匠と弟子の関係を表す大切な言葉として用います。
同じように、我々が努力するだけでは、成功という夢の実現は成し得ません。皆さんの努力があって、はじめて我々が手助けできるのです。夢を叶えるための2年間は、非常に楽しくもあり、苦しくもあります。ただ、夢が実現したとき、恐らく何物にも代えがたい感動があると思います。学院は今年、950名の新入生を迎えました。すべての「金の卵」を「啐啄同時」の精神の元、エンタメ業界へ送り出したいと思います。だから皆さんも「啐啄同時」、この言葉を胸において、明日からがんばっていただきたいと思っております。

私たちは、一万名を超える卒業生を輩出しています。皆さんが世の中に出て立派に活躍してくれることは、学院にとっても大変誇り高いことです。
業界は広いようでいて、狭いです。恐らく、卒業後に学院で出会った仲間と一緒に仕事をする機会が出てくると思います。ですから、今日ここに集まった人たちを同じ夢を持った仲間だと思って、共に成長してください。

以上をもって、私の挨拶に代えさせていただきます。それでは、皆さん、明日からがんばってください。

アミューズメントメディア総合学院 学院長 永森裕二
AMGエンタテインメント事業本部 学院長 永森裕二

まずは、新入生に皆さん本日はご入学おめでとうございます。ご列席の保護者の皆様におかれましても、心よりお祝い申し上げます。

今日私が皆さんに申し上げたいことが、1つあります。
ゲーム、アニメ、マンガ、小説、映画といった娯楽は、それ自体ではお腹がいっぱいになるわけでも、夜露が凌げるわけでもありません。ですが、絶対に必要です。
人間には、心というものがあるので、感動がないと推進力がつかないようにできています。心にとって、娯楽は非常に重要なエンジンなのです。皆さんが目指すエンタメ業界は正にこの「娯楽」にあたります。ぜひ誇りをもって、まずは取り組んでいただきたいと思います。

さて、「エンタメ」の教育は、紙と鉛筆を持って、先生の話を暗記して身につく物ではありません。「畳水練」(たたみすいれん)と言いますが、畳の上でクロールを覚えても水の中では役に立たないのと同じで、座学だけではなく実践で学ぶことが重要です。学院では、創立当初から「産学共同・現場実践教育」として、プロの現場と教育現場を限りなく近づけるシステムとカリキュラムをずっと推進してきました。

これからの2年間プロの現場への足がかりとなるチャンスが、何回も提示されます。とにかく手を上げて、プロの現場に足を踏み入れてください。失敗しても良いです。エンタメ業界で成功するには、失敗を蓄積する以外方法がありません。皆さんがプロになったとき、絶対にアドバンテージとなるカリキュラム・システムを用意しています。
20年で、「産学共同・現場実践教育」を経て卒業したOB・OGが、業界で綺羅星のごとく活躍しています。その方々に続いてください。

最後に、今日を持って皆さんは、エンタメ業界の一員ということを自覚してください。皆さんは今まで、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、映画を見て、好きだ嫌いだと評論してきたと思います。あなたたちはこれから評論される側になります。評論されるのは怖いです。ぜひ、評論される側に勇気を持って立っていただきたい。それによって人を感動させることのできる作品を生み出せる可能性が生まれます。何事も積極的にチャレンジして、夢を実現していただくことを願っています。

以上をもって、私からの祝辞とさせていただきます。では、2年間一緒にがんばりましょう。本日は、ご入学おめでとうございます。

ご来賓頂いた方々

入学式にご列席いただきましたご来賓の方々よりご祝辞を頂戴しております。
普段は中々、お話をお聞きできる機会が少ない、日本のエンタテインメント業界をリードされている企業の皆さんです。
学科・分野を問わず、非常に興味深いお話をいただきました。

東京校
株式会社角川グループホールディングス 代表取締役社長 佐藤辰男様
株式会社角川グループホールディングス 代表取締役社長 佐藤辰男様

本日、アミューズメントメディア総合学院に入学されました皆さんには、心よりご祝辞を申し上げます。誠におめでとうございます。本日より2年間、勉学とともにさまざまな経験や出会いを重ねながら、皆さんが志を遂げられ、将来、エンタテインメント業界で活躍されますことを祈念しております。
ご家族の方々におかれましては、お子様の成長を見守りながら背中を支えていただき、そして時には叱咤激励をお願いしたいと思います。

昨今、出版業を含む日本の産業のほとんどが、既に成熟した状況にあります。 しかしながら、皆さんが志しているライトノベルやアニメ、コミック、ゲームといったエンタテインメント産業は、その中にあって、ずっと成長を続けています。私は、この成長の理由を「同時代性」によるものだと考えています。若い世代のクリエイターが、同時代の人たちにメッセージを発することで、文化、思想、芸術などの時代的経験、喜びや悲しみ、悩みといった様々な感情を共有する世界があり、それが受け入れられているのです。

皆さんのように若く鋭い感性を持った方々が、同時代の人に対して様々な感情を共有するようなクリエイティブを発信することが、現在の一つの流れになっています。皆さんは、「同時代性」というものを自然に受け入れ、そして大事にしていっていただきたいと思います。

また、日本のエンタテインメントは、中国、韓国はもちろん、ASEAN諸国でも人気があります。最近では、アメリカやヨーロッパの国々でも、日本のエンタテインメントが受け入れられ、人気を博しています。まさに皆さんの活躍の場は、どんどん広がっていると言えます。

皆さんには、日本の次世代を担うクリエイターを目差して、2年間楽しみながら精進していただきたいと思います。そして、将来は日本を代表するクリエイターとなって、世界で活躍されることを期待しています。ぜひ、皆さんの若い力でエンタテインメントの明日を切り拓いてください。

株式会社81プロデュース 代表取締役 南沢道義様
株式会社81プロデュース 代表取締役 南沢道義様

皆さんがこの場所に辿り着けたことに、まずはお祝い申し上げます。 ここまで、皆さんの背中を押してくださったご家族、先生、友達に感謝をして欲しいと思います。そして、皆さんが目指されている業界を成長させてきた、先輩方にも感謝をして欲しいと思います。

私は先日、「第7回声優アワード」で功労賞に輝いた声優さんと話す機会がありました。 80歳近くなるその先輩は、実に見事な滑舌でした。そして何より、現役ナレーターとして現場に立っている姿に胸が熱くなりました。私はその先輩に「声優を目指す若者に、何を伝えたらよろしいでしょうか」とうかがいましたら、「若い日のレッスン」だとおっしゃいました。先輩は君たちと同じ頃に、大変厳しい先生の下、発声法や声楽を一生懸命に練習されたそうです。そのときに先生に教わったことがなければ、今の自分はないと話しておられました。若い日のレッスンは、何物にも代えがたいものだと思います。皆さまも、ぜひ励んでください。

私どもは昨年、外務省、経産省、東京都の後援をいただきまして、「一般社団法人国際声優育成協会」という団体を立ち上げ、国内外の方々を対象にした「声優魂」というコンテストを開催いたしました。コンテストには国内外から実に多くの方々がエントリーされ、声優という職業を多くの国籍の方が目指す時代になったと、改めて実感しております。声優の国際化は既にはじまっています。この言語に関する仕事に誇りを持って大事にしていっていただきたいと思います。

最後に、夢を実現するにあたり、皆さんの前には大きな壁が現れます。この壁は夢を持っている人だけに現れるものです。ですから、頑張って乗り越えて行って欲しいと思います。先生の指導を真摯に受け、自分の夢を大切にしてください。私たちも、皆さんの成長を楽しみにしております。

森利道様
本山真二様
長坂玄輝様
中武哲也様
ここかなた様
おおわき正義様
九辺ケンジ様
本多真梨子様
大阪校
大阪放送株式会社 代表取締役社長 徳永正明様
大阪放送株式会社 代表取締役社長 徳永正明様

本日は、ご入学おめでとうございます。エンタメの世界を目指して集まってこられた皆さん、どうか夢の成就のために2年間、勉強に励んでください。
私からは、皆さんの門出にあったって2つのことを話させていただきます。

1つは「ひたむきさ」についてです。ここから見る皆さんは、非常に晴れやかな顔をされています。夢と希望を実現するために、自然とエネルギーがあふれているように見えます。それが「ひたむきさ」です。皆さんは、夢を持って、夢を叶えるための場所に進みました。ぜひ、今の志を忘れずに、最大限の努力をして欲しいと思います。

2つ目は「物作りの重要性」についてです。私のいるラジオ業界は、非常に大きな変革期を迎えています。ラジオを時代に適応した形に変えなくてはなりません。そのために一番大事なものが、コンテンツです。いかに時代に受け入れられるコンテンツをつくれるかに、これからのラジオ業界がかかっています。これは、みなさんが目指すクリエイティブの世界の重要性が高まっていることに他なりません。ラジオ業界だけではなく、これからはあらゆる業界が、皆さんのような若い人の発想と感性、時代を感じる力を必要とします。皆さんに役割は、これからますます重要になります。そのことを覚えておいてください。

皆さんには「ひたむき」に努力して、価値あるコンテンツを生み出していただきたいと思います。

秋山惟行様
堀内彰三様
市枝大二郎様
ショウゴあきら様
おきのこ様
大井雄紀様
米澤円様
新入生代表の言葉

夢の実現に向けて今日から大きな一歩を踏み出した新入生たち。
そんな彼らを代表し、誓いの言葉が発表されました。こちらではその模様を動画で紹介します。

東京校
ゲーム企画ディレクター学科 松岡洋右さん
声優タレント学科 桐畑真紀さん
大阪校
ゲームグラフィックデザイナー学科 長谷川朋代さん
声優タレント学科 殖田育夢さん
入学式の模様

入学式当日。今日から業界の仲間入りした新入生たちの、希望に満ち溢れた姿を紹介します。

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