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キャラクターデザイン学科2年生が取り組んだ実践カリキュラム!『モンスターズ・バレー』

モンスターズ・バレー

キャラクターデザイン学科では2年次カリキュラムとして、キャラクターを描くだけではなく、市場に売り込むためのプレゼンテーションや多種多様な業界へのアプローチ方法を実践的に学ぶ『キャラクターマーケティング論』があります。

学院の就職指導室顧問でもあり、メディアプロデューサーの横山征次先生指導の下、《実際にあるテーマパークを越える今までにないテーマパーク》をテーマに掲げ、仮想タウンテーマパーク『モンスターズ・バレー』企画がスタートしました。

地形などはアメリカカリフォルニア州の郡「ナパバレー」を題材にディスカッションを重ねデザイン。
今回のカリキュラムでは、横山先生と共にディレクションをする学生と、各エリアのコンテンツやキャラクターを制作するチームとで分かれて制作が行われました。

様々なデザインをする上で重要になってくるのが業界研究と事例研究です。授業では、第一線で活躍するプロの方々をゲスト講師としてお招きし、ご協力いただきました。
ただ自由にキャラクターを描くのではなく、プロジェクト制作として全体を意識したデザインという経験は、これから業界で働いていく2年生にとって大きく意識が伸びるきっかけだったのではないでしょうか。

『モンスターズ・バレー』フィールドマップ

『モンスターズ・バレー』フィールドマップ。各エリアに分かれてコンテンツ制作に取り組みました。

カリキュラムの最後には、制作してきたプロジェクトをプレゼンテーションする場も設けられ、講師やプロの方々からのご意見をいただきました。

キャラクターデザイン学科2年 猪狩さん
自分だけで制作するのではなく、チームでの制作だったのでクラスメイト・講師の先生など様々な人とのコミュニケーション能力も伸ばせる演習だったと思います。
普段組まない人と作業を進めるという事は、実際の会社での仕事にも通じる点があって、デザイン面でも学ぶことが多くありました!
プレゼンテーションでは、グループで制作してきたコンテンツが好評で、自信にもなり嬉しかったです。

キャラクターデザイン学科2年 栗原さん
今回のプロジェクトで最も重要に感じたことは先生方や、各チームリーダーとの密な「報告・連絡・相談」でした。ゼロからのものづくりではいつでも問題が付き物で、些細な問題点も、気づけば思っていた以上に色々な方面に影響してしまいます。
また、デザインする素材も色やテイストといった些細な情報でも一つ一つ念入りに共有しなければならず、後から「こう作れば良いと思ってた!」「その話初めて聞いたよ?」など小さな問題点が見つかるケースが多く、その点ではとても苦労しました。
ですが、一つ一つ解決していくにあたって「どうしたら伝わりやすいか」「どう言えば誤解が生じにくいか」といった意識が高まり、最終日のプレゼンまでには全チームのコンテンツを活かしてまとまりのある基盤を発表できたのではないかと思います。

キャラクターデザイン学科では、
このプロジェクトを今後も継続的なカリキュラムとして後輩へと引き継いで行く予定です!

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