アークシステムワークス株式会社とアミューズメントメディア総合学院との間で、
商品開発を目的にした“AMG×ASW産学共同プロジェクト”。 トライアル期間を終え万全の体制を整えて、いよいよ本格的に商品開発のキックオフが１２月１３日に行われました。

今回のプロジェクト。学院からアークシステムワークス（株）に御願いし、
開発のヘッドを安部秀之プロデューサー（集合写真左上）にお願いしました。

安部さんは、実はアミューズメントメディア総合学院　ゲームプログラマー学科２期生。森 利道さん（「ブレイブルー」シリーズ　プロデューサー）の同期生で共同制作の仲間でもあり、なんと在学中に「ギルティギア」第一作のメインプログラマーを務めていた方。
他社とのコラボレーションタイトルのディレクションが多いので、知る人ぞ知る存在ですが、アークシステムワークス（株）のホームページにも先輩社員として登場しています。
１期生・石渡太輔さん（「ギルティギア」シリーズ　ゼネラルディレクター）、森さんの盟友であり、共にアークシステムワークス（株）を支えてきたAMGの輝けるOBです。

当日は、応援してくれる１期生・石渡太輔さん、２期生・森　利道さん、
9期生・遠藤良平さん（「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」ディレクター）、10期生・太田勇児さん（「ギルティギア２」プログラマー）もキックオフに参加。アークシステムワークス株式会社の木戸岡社長にも入っていただき、学生たちと写真撮影。学生たちは喜びと緊張の表情で写真に収り、その後、打ち合わせのスタートです。

制作したゲームを見せながらのミーティング

自分たちの現状の実力もアピールします

今回のプロジェクトでは、1年生の夏期共同制作として制作された「メカロジック」をもとに商品化のアレンジをしていきます。発表会や学院祭で木戸岡社長、石渡さん、遠藤さんが商品化の可能性があると判断した「メカロジック」を、安部さんを中心とするアークシステムワークス（株）の開発スタッフのアドバイス・サポートを受けながら、精鋭メンバー５人（全員1年生です）を中心に開発を進めます。

打ち合わせは、和やかではありますが真剣勝負。学生たちは、自分たちが創りたいものを主張し、自分たちの実力もアピール。アークシステムワークス（株）のスタッフから、商品化に向けてのアドバイスや質問が積極的に飛び交いました。

プレゼンを聞き、内容を確認する安部プロデューサー

提出作品を確認する木戸岡社長

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すでに、学院生はアークシステムワークスでの研修を終え、実際に開発作業に突入。
冬休みも、開発作業を進めます。近いうちに、皆さんに続報をお届けする日が楽しみです。