AMGエンタテインメントの映画作品には、「産学共同プロジェクト」としてこれまでも数多くの在校生・卒業生が制作に参加してきました。
最新作の映画『マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』においても、今回も内部にプロのコンテンツ制作環境を持つAMGだからこそできるデビューの仕組みを最大限に活用。声優タレント専科の在校生2名がキャスト出演、ノベライズ・児童書の執筆をノベルス学科の在校生が担当、一郎と二郎のキャラクターデザインを絵系学科から公募するなど、多くの学院生がプロの現場を経験しました。

ローカルU局発の大ヒットシリーズがついに3シーズン目に突入しました。 「幼獣マメシバ」(2009)、「マメシバ一郎」(2011)で多くの視聴者から大反響を受けて続編制作決定！公式YouTubeチャンネルで公開される“一郎”関連の動画再生数は100万回転を突破。2012年9月にはカレンダーも発売になるなど、知名度・人気NO.1の愛され犬・一郎が帰ってきました。

絶賛放送中ドラマ版はこれまでで最大の地上波11局で放送（tvk、テレ玉、チバテレ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ、札幌テレビ放送、TVQ九州放送、とちぎテレビ、ぎふチャン、テレビせとうち）。さらに、VODサービスひかりTV、CSアニマルプラネットと全国を網羅するまでに育ちました。

前作「マメシバ一郎」のエンディングテーマ曲。謎の歌手、盛岡冷麺が歌う「スブタにパイナップル」がYouTube再生回数8万4千PVに達し大反響。イベントで300人が一緒に歌って踊った。その「スブパイ」の第2弾も話題になっています。

原作小説「マメシバ一郎　フーテンの芝二郎」も発売中。出版不況の時代に、歴代原作小説は累計３０万部以上の大ベストセラーになりました。

母・鞠子（藤田弓子）が仕掛けた作戦と、従弟の財部（髙橋洋）や叔父の重男（志賀廣太郎）の協力よって、脱ニートに成功した38歳、芝二郎（佐藤二朗）。相棒のマメシバ・一郎と共にそれなりの一人と一匹のアパート暮らしを満喫していた。二郎はペットショップ勤務。常軌を逸した変人の二郎はすぐに駄菓子屋に行ってはサボるし、客に対しても相変わらずの減らず口で、同僚の真田まちこ（南沢奈央）とも衝突ばかりしていた。
そんなある日、店長の影虎（高橋直純）から次のステップの為にしつけ教室の担当を言い渡されるが、得意の屁理屈で完全拒否。長年培った「ニート魂」は、そう簡単に変われるものではなかった…

佐藤二朗　南沢奈央　髙橋洋　高橋直純　ほか

製作総指揮：吉田尚剛
監督：亀井亨
企画・脚本：永森裕二
配給：AMGエンタテインメント
(C)2012「マメシバ一郎　フーテンの芝二郎」製作委員会