アニメーション学科では、１年生が６月から９月にかけて行い、『共同制作』と呼んでいる、グループでのアニメーション作品制作に取り組みました。そしてついに先日、AMGホールにてその共同制作発表会＆声優タレント学科とのコラボレーションによる、アフレコライヴが開催されました！

今年の発表会は、声優タレント学科2年生と専科生によるアフレコライヴも同時開催となる、初の試みとなりました。

アフレコライブでは、収録版とはまた違った臨場感溢れる演技で会場は大盛り上がり。
アニメーション学科の学生にとっても、声優タレント学科の学生にとっても、自分達の作品や演技に対する、お客様方の“生”な反応を体感した貴重な機会となりました。

トークタイムには、声優タレント学科とアニメーション学科一緒に盛り上がりました！

講評会では、卒業生でアニメーション制作会社でプロデューサーを務めていらっしゃる株式会社WITSUDIO中武氏、株式会社アニメインターナショナルカンパニー先川氏、株式会社ベルズン・ウィッスル髙田氏のお三方と、アニメーションの現場経験もお持ちのゲーム企画ディレクター学科講師の西村先生にお越しいただき、ゲストの皆様から作品への感想やアドバイスを頂きました。

左から、中武氏・先川氏・髙田氏・西村先生。
業界の第一線で活躍するゲストの皆様をお迎えしました。

なんと、講評会のゲストの内お三方はアミューズメントメディア総合学院の卒業生。
業界の第一線で活躍する先輩から頂いた作品へのアドバイスに、アニメーション学科1年生達はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

アニメーション学科1年生　男子
6月から全5チームに分かれて制作がスタートし、作品本編としては2分程度のものでしたが、その作業はどのチームも大変困難なものでした。『絵を描いて、それを実際に動かす』という作業には多くの工程があり、新しい事を覚えていくのは大変でしたが、実際の作業を踏まえて勉強していくことは、とても良い経験になりました。

声優タレント学科2年生　女子
アニメーション学科の共同制作とコラボレーションとのことで、アニメーションを作る人、声を入れる人、その他にも様々な人が関わってアニメーションは作られているんだ…と改めて感じました。声優を目指す上で、とても良い刺激になり一層がんばっていこうと思いました。

今回1年生が制作したアニメ作品は、ブラッシュアップを経て学院祭で一般の方々にもご覧いただく予定です！
ぜひ学院祭に足をお運びください！

2012年学院祭の詳細はコチラから