MENU

入学イベント
資料請求
WEBエントリー

ニュース

プロが見た、ゲームクリエイター3学科 夏期共同制作

共同制作発表会には、東京校・大阪校で多くのトップゲームクリエイターがご来校されました。
今回は、東京校にご来校された方々のコメントをご紹介します。
9月5日(水)~9月7日(金)東京校で、ゲームプログラマー学科、ゲーム企画ディレクター学科(東京のみ)、ゲームグラフィックデザイナー学科の1年生による夏期共同制作の発表会が行われ、トップゲームクリエイターに作品へのアドバイスを頂きました。
今回は、プロの方からの学生への生の声を、そのままお届けします。(講評順で記載)

アイディアファクトリー(株) 開発部 部長 東風輪敬久 氏

非常に作品がポジティブで、自分たちでゲームを創ろうという、上を向いているオーラを感じました。
ただ、まだ手探りで物を作っている段階です。プロを目指すなら、早い段階で“誰に遊んでもらうのか?”を明確にし、商品にすることを考えた方が無駄な時間を過ごさないですみます。
お客さんのニーズを捉え、そのお客さんを満足させるにはどうしたらいいかを日々考えてください。
学生のうちから、プロの目線を持ち、そこに至るまでに何を学ぶかを逆算してください。
進歩したみなさんと再会する日を楽しみにしています。

(株)エイタロウソフト 管理部 アソシエイト 森 麻衣子 氏

短い期間で、ここまで創り上げる過程では、色々あったことと思います。みなさんの頑張りは十分に伝わりました。
しかし、みなさん自身も理解していることだと思いますが、この発表会での状態がゴールではありません。

ゲームを創っていくときには、常に「まだまだ改良点があるのではないか?」ということを念頭におき、作品作りに臨んでほしいと思います。これからも是非頑張ってください。

(株)イメージエポック 開発部 プログラマー 東 和也 氏(学院10期生)

僕がいた9年前の夏期共同制作と比べて、単純にレベルが上がっていると思いました。僕の学生時代より出来ていると思います。
ただ夏期共同制作で創った作品が、あなたがたのテッペンではないですよね?もし、今回、失敗したなと思ってもくじけなければ、僕のように未経験者からメインプログラマーになることが出来ると思います。
1年後期、2年後期の皆さんの新しい作品を期待して待っています。

アイディアファクトリー(株)開発部 ディレクター 小野寺真吾 氏

自分が在学していた6年前とくらべるとレベルが上がっていて、最近の学生は凄いなっと(笑)
それは、ゲームが好きで、ゲームを創りたくて、ゲームクリエイターになりたいからこそ実現できたことと思います。
この“やり遂げた”という想いは、この先の勉強、就職活動、そしてプロになってからも糧になります。
この気持ちを忘れずに努力を続けてください。

アークシステムワークス(株) チーフクリエイティブオフィサー 石渡太輔 氏

何回か、後輩たちの作品を見に来ていますが、年々クオリティは上がってきていると思います。
皆さんに話した作品へのコメント、それはプロの現場で僕がプレゼンしたり、プレゼンを受けた時に行っていることと変わりはありません。
実は自分自身を見つめ直す素敵なタイミングでもあります。

大事なことは、反省すべきこと、失敗したことがあったとしても、それを糧にして毎度、毎度作品を創り発表し続けることです。
この経験を次への活力にして欲しいと思います。

(株)セガ 第三研究開発部 プロデューサー 本山真二 氏

まず、自分たちの頃に比べてクオリティの高い作品が揃っています。それは、僕たちの頃以上に世の中にクオリティの高い作品が増え、それを見ている結果、理想が高くなったからかもしれません。
ただ、僕らの頃から変わらない、必要なものがあります。それは、そのゲームが何を遊ばせたいものなのか?そのゲームが何を伝えたいものなのか?を考えること。

その根本は、技術の進歩にもプロと皆さんの初めての制作であっても関係ないゲームクリエイターの基本です。
常に、その根本を意識し、自分に問いかけて作品を作り続けて欲しいと思います。

学生たちは、学院の先輩たち、そして先輩の上司にあたる綺羅星のごときトップクリエイターの言葉に耳を傾け、そして喜びを爆発させました。

今回、発表した学生が、綺羅星のごときゲームクリエイターになって、講評に訪れる日も遠くないと思います。

夏期共同制作で完成した作品は、体験説明会の待ち時間などでプレイすることができます。
ぜひ皆さんも、遊びにきてください!

AMGをもっと知ろう

2分でかんたん申し込み!

学院の資料を取り寄せる

声優エンタメチャンネル放送中
声優エンタメチャンネル放送中