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アークシステムワークス株式会社に内定した瀬川君ロングインタビュー

アークシステムワークス株式会社に内定したゲームプログラマー学科の瀬川君にロングインタビューを行いました。

これまでの学生生活のことや共同制作の思い出、就職活動のこと、これから業界を目指す後輩へのメッセージまで、ゲーム業界を目指す皆さんには必見の内容です!

ゲーム業界を目指すきっかけは?

AMGに入学する1年ちょっと前、大学4回生になってからですね。
小学生のころにRPGツクールというゲームを触ってから漠然とゲーム作る職業、特にプログラマーに就きたいなとは考えていたのですが、本格的に目指し始めたのは大学4回生になってからです。
就職か進学か、いざ進路を考え始めた時、ゲームプログラマーになる夢を捨て切れず、両親を説得してゲーム業界を目指し始めました。

AMGに決めた理由は?

「ぶるらじ」を観たからです……9割方この一言で説明できてしまう(笑)
大卒で専門学校に入る以上、3年や4年かけて卒業する学校に入るわけにはいかない。とにかくゲームを作るノウハウがほしい。そういったビジョンとAMGの「2年制で、入学してから3カ月目にゲームを作り始める」というカリキュラムが見事に合致したのが決め手ですね。
実際に体験授業でも「うちは厳しいですよ。だから実績ありますよ」と真っ先に担任の先生方がおっしゃっていたので、「上等、まさに恐悦至極」と思ってAMGに決めました。

クラスの雰囲気はどうですか

いい意味でみんな個性的ですね。一時期自分は無個性なんじゃないか……と、不要な心配をしてしまったくらいです。まあ僕にも立派な個性があったようですがね!
この業界を目指す人、中でもAMGの学生は全員何かしらの長所や特技、強烈な個性を持っているので、ひと月やふた月では奥底までは測りきれないと思います(笑)
あと、予想以上に格闘ゲームプレイヤーが多かったですね。放課後みんなでゲームセンターに行ったのはいい思い出です。

印象に残っている講義・先生は?

プログラマーとしてインタビュー受けていて言いにくいのですが、一年生のころに受けた企画・創作基礎の授業ですね。内容としては企画の出し方や企画書の書き方、そして自分の企画のプレゼンを行いました。
プログラマーもゲーム業界の一員である以上、自分のゲームを誰かに売り込むことが必要なわけです。
企画を出すにはどうすればいいのか、企画を面白いと思ってもらうにはどうすればいいのか、それの練習としてもいい機会でした。

入学してすぐ始まる夏期共同制作の思い出は?

夏期共同制作 仕様プレゼンで厳しいチェックを受ける様子

プログラマーのメインとして、何よりチームの一員として、毎日が戦いでした。
プログラムの大半を担当し、チームのプログラマーが書いたソースコードをゲームに組み込み、グラフィッカーと素材の仕様について会議したり…。
ノウハウが全くない、右も左もわからない状態で、プログラミングだけではなく、チームメンバー間の橋渡し的な役割も担うということは、正直言ってとても大変でした。
ですが、この夏期共同制作を通じて、激流の中でもしがみつき喰らいついていくこと、何よりコミュニケーションの大切さを学びました。

何より、完成して全員でマスタープレゼンに臨み、すべてが終わった後の充足感は何物にも代えがたいものです。もしかしたら、この3カ月は大学生活の4年間よりも濃い時間を過ごしていたのかもしれませんね。

学院祭の思い出は?

完成したゲームを学院祭でプロや一般の方に解説

プレイしていただけた方の「うお、すげえ!」という一言がとても印象に残っています。
初めて作ったゲームを、目の前でプレイしてもらい、感想をもらえる。とても貴重な経験でした。
入学して半年でこの機会に巡り合える。AMGならではだと思います。

余談ですが、ゲーム中に仕込んでおいた裏技コマンドを企業の方にドヤ顔で説明できたのが何よりの思い出です(笑)

冬期共同制作と春季制作発表会の思い出は?

未知の領域であった3Dプログラムだけでなく、1年目のカリキュラムにはないC++に挑戦し、さらにDirectXを自分なりにライブラリ化しました。ライブラリ化や3D、C++と自分から学ぶべき範囲を広げてしまい、夏期共同に勝るとも劣らぬタイトなスケジュールになってしまいました(笑)
もっとも、そうやって「提示されていない範囲にも挑戦する」という経験が、結果的に「挑戦し続ける意識」をもたらしたのではないかと思います。

自分は大阪校の学生なのですが、大阪校の春季制作発表会に参加するだけでなく、東京校の春季制作発表会にも参加しました。

もちろん交通費はそれなりにかかったのですが、企業の方からアドバイスをもらえたり、名刺をもらえたり、多くの企業に自分をアピール出来るクリエイター面接の機会につながったりしたので、とてもいい時間を過ごせたと思います。
大阪校のOBで、アークシステムワークスで活躍する先輩にも作品を見ていただきましたし、数多くの方に貴重な意見をもらいました。
何より東京校のライバルに出会えたのがよかったです!!

東京校での春季制作発表会に参加

瀬川君の冬期共同制作作品「MagicalBurner」

就職指導や就職活動で印象に残っていることは? 

発表会にてアークシステムワークス勤務
太田先輩から直接アドバイスをもらう

自分が卒業した大学との比較になってしまうのですが、AMGの就職指導は細部に至るまで何度もサポートしていただけるものでした。
面接練習だけでなく、履歴書やエントリーシートの志望動機や自己PRの書き方まで教えていただけるとは思いませんでした。
何より面接で自分の意志を伝えることができるようになったきっかけの一つに、「君は身構える必要なんてないよ、普段の調子で挑みなよ」というアドバイスもあります。

1年生の終盤、3月ごろから本格的に始まった就職活動ですが、本命企業様から内定を頂くまでに、毎月1回は就職活動として東京に行っていました。何がとは言いませんが、やはり辛かったですね(笑)
ただ、そうやってできるだけ試験や面接の機会を逃さないようにと、しがみつき続けた結果、内定がもらえたのだと思います。

内定をもらった時の気持ちをお聞かせください。

1次面接としてグループ面接を受けたのですが、なぜかその直後に最終面接を受けることになりまして、その場で「内定通知書を出す」と言って頂きました。

最初は自分の聞き間違いかなと思ったのですが、状況を把握し始めると、テンションがどんどん上がっていって。学校側に報告するときに、携帯電話を地面に落してしまいました(笑)それくらい嬉しかったですね。
先生からは「普段から想像がつかないくらいハイテンションだった」と言われてしまいました(笑)

これから業界を目指す皆さんへのメッセージをどうぞ!

AMGでは一緒に高めあえる仲間に出会えます。サポートしてくれる先生方にも出会えます。
あとは、自分自身で最初の一歩を踏み出すだけです。
夢を夢で終わらせない、そんな思いをもっていれば、仲間が、先生が、何より自分自身が答えてくれるはずです。

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

瀬川君インタビューありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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