この春AMGに入学したゲームプログラマー学科、ゲーム企画ディレクター学科、ゲームグラフィックデザイナー学科の1年生たちによる初めてのゲーム開発実習・夏期共同制作がいよいよスタートしました！

初日となったこの日は、まずプランナーを務める学生が自分の作りたいゲームの企画をみんなの前でプレゼンテーション。その後は各ブースに別れ、プログラマー、グラフィッカーを務める学生たちが、興味のある企画を立案したプランナーのブースへ話を聞きに行き、チームが結成されて行きます。

スライドを使った発表

緊張した面持ちでみんなの前でプレゼンをするプランナー

ブースに立ち寄り話を聞きに行く学生たち

プランナーは呼び込みも行いました

もちろんほとんどの学生はゲーム制作は未経験。プランナーを務める学生たちもスクリーンを使い、初めての発表に少し緊張しながらも一生懸命にわかりやすいプレゼンテーションを心がけていました。

この日、初めてのプレゼンテーションや呼び込みを体験したプランナーの学生からの声が届いています。

ゲーム企画ディレクター学科1年男子
初めてのプレゼンはすごく緊張しました。練習で先輩たちに見てもらってはいたのですが、その時の倍くらいの人数なので、最初は圧倒されてしまって。呼び込みでは当初グラフィッカーが来なくて困ったのですが、用意していた資料をうまく使ってアピールして、チームを結成することができました。
今までの先輩たちの作品に恥じないような、AMGってスゴイ！と言われるような作品を作って行きたいです！

ゲーム企画ディレクター学科1年男子
やはり緊張してしまって、思ったようにプレゼンテーションができなかったことが心残りですが、今日のことはこれから絶対に生かせると思うので、とても良い経験になったと思います。
この夏期共同制作は、僕が自分の夢を叶えるためだけではなく、プログラマーさん、グラフィッカーさんの夢も預かっているものだと思うので、みんなで夢を叶えられるような共同制作にしたいです！

まだ入学したばかりの学生たちですが、講義で学んだことをすぐに自分たちの作品で使っていくことで、学んだ「知識」が本物の「技術」となっていくのです。入学して間もない今からこの経験を積むことで、これから講義で学ぶことの１つ１つが確実に身についていきます。

いよいよ始まった約100日間に及ぶ初めての挑戦。学生たちはきっと忘れられない熱い夏を過ごすことでしょう。

夏期共同制作の様子は随時こちらで更新していきますので、この夏大きく成長していく学生たちの姿をぜひご覧ください！