■東京校　エントランス・エレベーターホール

学院祭の顔となるエントランスでは、全学科が自分たちの学科を紹介する手作りのパネルで皆さんをお出迎えしました。エレベーターホールも、風船や色画用紙を使った手作りの装飾がなされ、「芸術の秋」を彷彿させるデザインを施しました。

■本館3F　ゲームグラフィックデザイナー学科　作品展示・CG体験コーナー

ゲームグラフィックデザイナー学科では、普段授業などで描いた作品の展示に加えて、ペンタブレットを使ったフォトショップ体験コーナーを設置。在校生が来場者に使い方の説明をするなど、体験型の催し物となりました。

また、ガラスに敷き詰められたセロファンの装飾も、ライトアップするとキャラクターのドット絵になるなど、内装のデザインにも工夫を凝らした展示となりました。

■本館4F　休憩室

4Fは、疲れたときに気軽にひと休みできる休憩スペースを設置。内装は、在学生有志で結成され、学院の公式BLOGを通して学内のイベントなどや日常生活について発信している「学生発信委員会」によって企画されました。
ここでは全学科紹介ムービーや、マンガ学科の有志が各学科にインタビューをしてひとつの作品にした取材マンガを読めたり、卒業生の実績や、学生発信委員会の活動内容、講師陣の紹介、そして、AMGが最も注力している「産学共同カリキュラム」についての展示をしました。また、来校された企業の方との打ち合わせにも使用しました。

■本館5F　ゲーム系学科　夏期共同制作作品プレイブース

5Fでは「AMG GAME SHOW」と題し、ゲームプログラマー学科、ゲーム企画ディレクター学科、ゲームグラフィックデザイナー学科とキャラクターデザイン学科の有志で、この夏制作した共同制作作品をプレイできるブースを用意。

また、内装の装飾に登場するキャラクターは、すべて学生たちの作品に出てくるオリジナルのキャラクターです。

この日も、多くの企業の方や一般来場者の方に作品をプレイしていただきました。

■6F　アニメーション学科　作品上映会

アニメーション学科では、学生たちがこれまでに制作した作品を一挙に公開しました。

ストーリーもキャラクターもすべてがオリジナルの学生たちの作品そのものはもちろんのこと、内装も、まるで森の中に迷い込んでしまったかのような、ファンタジー性の溢れる展示となりました。上映会場入り口の壁には、アニメーションの制作工程を展示するなど、アニメがどうつくられるのかを知ることのできる催し物となりました。

■7F　マンガ学科・ノベルス学科　作品展示

マンガ学科では、普段描いている作品の展示に加えて、学院祭のための特別企画として、1コマずつマンガを描いてリレー形式で物語を進める「リレーマンガ」の展示を行いました。また、受付の装飾でイラストを展示したり、展示室内にイラストを描けるらくがきコーナーを設けるなど、「マンガ」という枠にとらわれない展示で来場者を楽しませました。

ノベルス学科では、作品の展示と同時に、キャラクターデザイン学科の学生がノベルス学科学生の短編作品を読み、その作品からインスパイアされたキャラクターを一緒に展示するというコラボレーション企画を行いました。
文章だけでなく視覚的にも楽しめる展示の工夫がされており、多様な学科を擁するAMGならではの展示となりました。

■8F　キャラクターデザイン学科　作品展示

キャラクターデザイン学科では、作品の展示を行いました。2年生は自由なテーマで、1年生は「童話」をテーマにした作品の展示を行いました。また、学生有志によるポストカードやグッズの販売も行われました。

デジタルからアナログまで、平面から立体までと、奥が深く幅の広いキャラクターデザインの世界。展示会場は個性に満ちた作品で埋め尽くされました。

■新館＆2号館　声優タレント学科　朗読劇・あみゅらじ・アフレコライブ・アフレコ体験

新館と2号館(AMGホール)では、声優タレント学科1年生による朗読劇や、2年生によるアフレコライブが行われました。朗読劇では、本気で取り組む学生たちの熱意が観客にも伝わり、満席となった観客席も熱気に沸いた素晴らしいステージとなりました。

また、新館ではアフレコ体験を実施。一般来場者の皆さんや、他学科の学生も遊びに来て、本格的な機材を使ったアニメーションへのアフレコに挑戦していました。
そして休憩スペースでは、AMG学院祭特別ラジオ番組「あみゅらじ」を生放送！学生たちによる手作りの番組が、学院祭をより楽しいムードに演出しました。