©2011「マメシバ一郎」製作委員会
10/27（木）現在テレビドラマが好評放映中の「マメシバ一郎」。来年初旬には映画版「マメシバ一郎3D」の公開も決定しています。
「幼獣マメシバ」の続編でAMGエンタテインメントの新作であるこの「マメシバ一郎」からも、産学共同プロジェクトによる新たなデビュー者が生まれました！
10/27（木）に発売された小説版「幼獣マメシバ マメシバ一郎」（竹書房）をマスターコース生の数原亮太くんが執筆しています。
初めての著書を手にした数原くんよりコメントをもらいました！
AMGエンタテインメントが手がけるテレビドラマ・映画からは、ノベライズ、アンソロジー、児童書と数多くの在校生、卒業生がデビューを果たしています。
産学共同カリキュラムによるノベライズ企画はこの後も続々進行中！
在校生・卒業生の手による作品を是非チェックしてください！
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著者・数原亮太くんコメント
執筆の話が自分に来た時、初めは嬉しさよりも戸惑いが強かった記憶があります。産学共同の一環として『幼獣マメシバ』のことは知っていましたが、自分が書きたい物を書き続けてきたので、できるかどうか迷いがありました。
けれど、小説家を目指しAMGに入学して、もう三年。デビューのチャンスと同時に、より多くの経験を積む絶好の機会だと考え、執筆させて頂きました。
そんな切っ掛けではありましたが、『仕事の〆切』等、自分には初めてで、戸惑うことばかりでした。でも楽しかったです。あの緊張感や責任感、挑戦しているという感覚は、忘れられそうにありません。仕事としての執筆は、自分の中に大切な種を残したと思います。
これからも邁進して、立派な実を育てたいと思います。今回はこのような機会を与えて頂き、本当にありがとうございました。
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『マメシバ一郎』あらすじ
37年間無職の芝二郎。両親不在の中、相棒のマメシバ一郎とパラサイト生活を送っていた。一郎と叔父の重男との『老人と犬』というネット動画でそこそこの収入を得ている。写真集の話まで舞い込み、うはうはな二郎。そんな二郎をなんとか更正させようと叔父の重男は、“一郎の友達探し”と偽ってお見合いを画策する。
そんなある日、ネットに『美女と犬』という盗撮まがいの映像がアップされ、二郎はその作者と誤解されてしまう。
さらには二郎が一郎を虐待していると思い込んだ女性が現れ……。
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