全国トップのデビュー実績を誇るノベルス学科からまた新たなデビュー者が誕生しました。
講談社より12月に創刊されるラノベ文庫。
その第1回新人賞では藤島康介先生、平坂読先生、大沼心先生など業界を代表する作家・クリエイターが審査員を務めるなどライトノベル業界でも話題となった新レーベルです。
応募総数はなんと1109作品。この狭き門の中、水樹尋くんの『この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と！』が見事佳作を受賞しました。

水樹くんは現在来年の文庫デビューへ向け、作品のブラッシュアップを全力でおこなっています。
書店に並ぶのが今から楽しみです！！

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【水樹コメント】
初めまして。水樹尋です。

今回、講談社さんがライトノベルの新レーベルを立ち上げと聞き、真っ更な状態のレーベルに挑戦してみたいなと思い、応募してみたところ、佳作を頂くことが出来ました。
今回の受賞作を作るにあたっては、とにかく試行錯誤の連続でしたが、やはり、最も大切になるのは『キャラクター』なのかなと、そう改めて思いました。
どんなキャラクターなら読者の方に気に入ってもらえるのか――その部分を強く意識するだけでも、作品の“旨み”は大きく変わってくると思います。
特に、女の子を可愛く書くことは、もはや一ライトノベル作家としての使命でもあると感じますので、いつまでも初心を忘れず、良いキャラクター小説を創り続けていきたいです！

まだまだ未熟な身ではありますが、学院で学んだことを自らの土台とすることで、作家として読者の方々に少しでも面白い作品が届けられればと思います。

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全国トップのデビュー実績を誇るノベルス学科からまた新たなデビュー者が誕生しました。
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