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株式会社タムソフトに内定した松林佑典君ロングインタビュー!

『DreamClub』シリーズなど、数多くのヒットタイトルを手がける株式会社タムソフトに内定した松林佑典君にロングインタビューを行いました。

株式会社タムソフトに内定した松林君

松林君は学業はもちろんのこと、学院祭実行委員や、学生たちが学内でのイベントをブログを通して外部に広く発信していく「学生発信委員会」のメンバーにもなるなど、学科の勉強以外のことにも積極的に取り組んできました。

そんな充実した学院生活を送る松林君にAMGでの生活についてや就職活動についてロングインタビューを行いました。ぜひご覧ください!

 

まず、ゲーム業界を志そうと思ったのはどんな理由からでしたか?

僕はもともと人を喜ばせることが好きで、エンタテインメント業界に行きたいと思っていました。中でもゲームは「コレが正解だ!」といったカタチなく、映画を見ている感覚や感動を受けたシナリオ、音楽等あらゆるコンテンツ制作に取り組む事ができ、自分もこれまでゲームを通じてたくさんの友人や知り合いが出来たようにユーザーコミュニティも創る事ができるので、数あるエンタテインメント業界の中からゲーム業界を目指しました。

他にもいろいろなゲームスクールがありますが、その中でもAMGを選んだ決定打は何でしたか?

1年目から2度の共同制作があるという点と、就職率が高かったという点で他の学校より魅力を感じていたのですが、決定打となったのは学校見学です。
小宮先生からカリキュラムについてや学校の話を直接聞き、本当に現場に近い環境なんだなと実感できたのと、見学者に対して都合のいいことだけを言うのではなく、企画は特に大変だという部分もきっちり説明してもらえたので、確かに大変なこともあるかもしれないけど、ココで頑張ればゲーム業界に行けると思って入学を決めました。

実際に入学してみて、クラスの雰囲気はいかがでしたか?

ゲーム企画ディレクター学科では、企画立案や世界観設定の授業の他、プレゼンをする機会も多くあります

高校卒業後すぐに入学した人、僕と同じように大学卒業後に入学した人、社会人経験を経て入学した人・・・各年代が偏りなくいて、クラス全体がとてもフレンドリーな雰囲気でした。 忙しいカリキュラムの中でも、講義後は一緒にゲーム等で遊んだり、冗談を言い合ったり、夕食を食べに行ったりと、とても楽しく過ごしています。。

 

印象に残っている講義や先生について聞かせてください

ハリウッドにも多数の友人を持つ聖先生の講義では、
海外作品の発想法なども教える。学生からの人気も高い

印象に残っている講義は聖先生の世界観分析・設定の講義です。

この先ずっとエンターテイメント業界で必要とされるクリエイターになるために、引き出しをたくさん持とう!といって聖先生セレクションのSF・ホラー等の映画やとても貴重な映像作品を見たり、聖先生実体験の凄い!?お話を聞けたりと、AMGでしか体験できない面白い講義です。
この講義を受けてからは、もっともっと色んな作品に実際に触れてみて、自分の引き出しを増やしていこうという考えを持てるようになりました。

 

夏期共同制作はいかがでしたか?

初めてのゲーム制作ということもあり、右も左もわからないままやる気だけで突っ走っていたと思います。みんなに迷惑をかけた部分もあったと思うし、正直とても大変でしたね。
ただそんな中でも、自分の頭の中で想像していたことがチームメンバーによって画面上に創造されていく過程はやっていてとても楽しかったですし、初めての経験づくしだった共同制作はチームメンバーにも恵まれ、今では非常に良い思い出です。

チームメンバーとの仕様プレゼンの様子
つくりたい作品概要をまとめて、発表しています

夏期共同制作発表会にて、トップクリエイターの
方々の前でプレゼンテーションをする松林君

 

夏期共同制作の後にあった学院祭の思い出を聞かせてください

学院祭では学院祭実行委員をやっており、全体の渉外役を勤めました。
2学年全学科あわせて約800人をまとめるのと、学院祭当日に台風が直撃し、看板の設置準備や雨の中での対応といった事もあって大変ではありましたが、学院祭というイベントを作り上げる事は非常に楽しかったです。
また、夏期共同制作でつくった作品を一般のお客様にプレイして頂き「とても面白かったです」と言って頂いた時は、今までに味わったことがないぐらいの喜びを感じることができました。

学院祭が終わるとすぐに冬期共同制作が始まり、春季制作発表会へと取り組んで行ったと思いますが、そのときの思い出を聞かせてください

冬期共同制作は、夏休み期間を制作にあてられる夏期共同制作とは違い、プランナー1名、プログラマー1名、グラフィックデザイナー1名というチーム編成と、後期の授業、就職活動と並行して行いながらの制作だったので、時間との戦いでした。
ゲームのどの部分を残し、どの部分を削るかをチームメンバーと話し合い、チームメンバーのおかげで春季制作発表会ではなんとかカタチにする事ができました。
春季制作発表会では本当に多くの企業の方にお越しいただき、プロのゲームクリエイターの方々からも指摘された部分はもちろんありましたが、意図してこだわってつくった部分を指して「アイデアが斬新な作品だね」と評価して頂けたことはとても嬉しかったです。

春季制作発表会にて、
企業の方に作品紹介をしています

冬期共同制作作品「ダブル×ダブル」

 

就職活動・就職指導についての思い出を聞かせてください

クラスメイトと就職指導を受けています

就職氷河期と言われている中で、僕たちの代から就職指導により力を入れてくださったので非常にありがたかったです。

1年時から始まったグループディスカッション、エントリーシート対策、面接対策、面接練習と、早い段階から就職対策をできたおかげで、就職活動に対する免疫力を付ける事が出来ました。

就職活動中は就職指導室の横山先生、岩間先生、早川先生にはとてもお世話になりました。
就職に関する相談、自己PR、エントリーシートの添削等から、書類選考を通過したら面接本番まで毎日のように面接練習をして頂き、付き合ってくださった先生方には本当に感謝しています!

そして株式会社タムソフトに内定したわけですが、そのときの気持ちはどうでしたか?

主にコンシューマの作品をつくっていて、1つ上の先輩もご活躍されている会社でしたので、とても嬉しかったです!
学校の帰りに電話を頂いたのですが、急いで学校に戻ってお世話になった先生方に報告しました。ようやくスタートラインに立てたので、これからより一層頑張っていきます!

松林君は、学院祭実行委員を勤めるなど学業以外の活動にも積極的でしたが、学科での思い出以外に、何か印象に残っていることはありますか?

学生発信委員会のメンバーたちと、
『犬飼さんちの犬』の
ロケの見学に行きました

学院祭実行委員を勤めた後、昨年から発足した学生発信委員会も務めました。
ここでの思い出はなんといってもAMGの邦画やTVドラマの製作部門であるAMGエンタテインメント製作のTVドラマ・劇場公開映画の「犬飼さんちの犬」のロケ見学に行かせてもらったことと、「ARC SYSTEM WORKS GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2011」に参加させて頂いた事です。

犬飼さんちの犬」のロケ見学では、プロの撮影現場の雰囲気を生で感じることができ、「ARC SYSTEM WORKS GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2011」では、ド迫力の演奏の後、AMGの大先輩である石渡さん・森さんに質問する場まで設けて頂きました。こういった経験や、他学科の人と関わり合いを持てることは非常にいい経験になってますし、とても楽しいです!

これからゲーム業界を目指す後輩たちへのメッセージをお願いします!

積極的な姿勢で仲間たちと企画を考える松林君

自分が1年を通じて感じたのは、AMGには将来クリエイターとしてやっていくための環境がすべて整っているということです。
僕たちがポジティブな姿勢で「これがやりたい!」と思ってお願いすることは、あまりに無茶なお願いではない限り極力叶えてくれようとしてくれます。
そういった環境の中で、やらなきゃいけないことをやるという姿勢ではなく、自分の好きな事、やりたい事を見つけてアグレッシブな姿勢でやっていけば、自ずと結果はついてくると思います。

 

AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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