eスポーツ(イースポーツ)とは?注目される理由と魅力について

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    ゲームが好きな方であれば、「eスポーツ」という言葉を一度くらいは耳にしたことがあると思います。

    「eスポーツ」とはビデオゲームやコンピューターゲームなどを使った競技のことで、現在日本においてその人気が少しずつ高まってきています。
    このページでは、そんな「eスポーツ」の注目される理由と魅力について、詳しく紹介していきます。
    興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

    eスポーツとは

    eスポーツとは、「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略で、ビデオゲームを使った対戦を競技として捉える際の名称です。
    広義には電子機器を用いて行う娯楽や競技全般を指す言葉であり、コンピューターゲームやビデオゲーム、スマホゲームを使った競技のことを指します。

    eスポーツの歴史

    実はゲームを用いた競技大会自体は、eスポーツが発足する前からありました。
    古いものだと、1972年にアメリカのスタンフォード大学で『Spacewar!』の大会が行われたという記録があります。
    それ以降もゲームの発展や普及に伴い、ゲームの競技性に主軸を置いた大会の数も増えていきました。
    1997年には初めてeスポーツのプロフェッショナルイベントとしての競技会が開催され、これを機に大会の規模や賞金が大幅にアップし、競技として拡大していきました。

    日本でeスポーツという単語が使われ始めたのは、2000年代になってからです。
    2007年に日本eスポーツ協会設立準備委員会が発足し、2010年には日本人初のプロゲーマーが誕生しました。
    これをキッカケに日本におけるeスポーツの認知度はグッと上昇し、eスポーツという単語が国内で広まるようになったのです。

    eスポーツの競技人口

    eスポーツの世界の競技人口は、約1億3,000万人と言われています。
    特にアメリカでは競技人口が約1万人と、eスポーツ先進国であることが分かります。

    ちなみに日本では約200人なので海外に比べてまだ少ないですが、国内でのeスポーツ大会が増えるなど、プロをめざす環境がだんだん整ってきています。

    またeスポーツの観戦者の数は、世界中で約4.5億人というデータがあります。
    さらに観戦者の数は毎年15%ほど増えると予測されているので、人気が上がると同時にプロをめざす人も増え、競技人口もどんどん増えていくでしょう。

    参考URL:
    eスポーツの売り上げが10億ドルの大台へ。世界中で注目されるeスポーツとは

    eスポーツの競技人口は?世界と日本の違いとは

    eスポーツが世界で愛される理由

    プロゲーマーeスポーツは先進国を中心に世界中で大きな盛り上がりを見せており、オリンピックの正式種目になる可能性も浮上してきています。
    しかし中には、eスポーツがここまで盛り上がっていることに疑問を感じている方もいるでしょう。
    野球やサッカーのように選手が駆け回る姿を見るのではなく、eスポーツの場合は大スクリーンで選手のプレイ映像を見ます。
    なぜeスポーツはこんなにも世界中から愛されているのか、その理由を以下で詳しく述べていきます。

    性別や年齢は問わない

    実際に体を動かして競い合うリアルスポーツとは違い、eスポーツの場合はゲーム上で競い合うため、性別や年齢で不利になることは殆どありません。
    過去に行われた大会では女性で優勝した人がいることからも、スキルさえあれば誰でも活躍できるということが分かります。
    このように老若男女誰でも活躍できる可能性を秘めているのが、eスポーツが愛される理由の1つと言えるでしょう。

    プレイする場所も問わない

    野球やサッカーなどのリアルスポーツの場合、会場やコートに行かないと競技を行うことはできませんが、eスポーツは違います。
    eスポーツはゲームで競い合う競技なので、テレビやゲーム機、コントローラーなどが揃っていれば場所を問わずプレイすることが可能です。
    このようなリアルスポーツには無い手軽さも、eスポーツが多くの人から愛される理由の1つと言えます。

    eスポーツの市場規模とは?今後の発展について

    eスポーツとしてプレイされているゲーム

    プロゲーマー一言でeスポーツといっても、ゲームには様々なジャンルが存在し、それぞれプレイ内容や勝利条件などが異なります。
    以下にeスポーツで行われているゲームにはどのようなジャンルがあるのかを紹介していくので、一緒に見ていきましょう。

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    FPS

    FPSとは「ファーストパーソン・シューター(First Person shooter)」の略称です。
    主にシューティングゲームの一種であり、主人公本人の視点(一人称視点)でゲーム中の世界や空間を自由に移動でき、武器や素手などを用いて戦うアクションゲームのスタイルを指します。
    奥深いゲーム性やウォッチビリティ、カルチャーやコミュニティーなどeスポーツの要素が多く詰まっていることから、eスポーツの中でも最も人気が高いジャンルです。

    FPSってどんなゲーム?eスポーツとして扱われているゲーム紹介

    TPS

    TPSとは「サードパーソン・シューティングゲーム(Third Person shooter)」の略称です。
    TPSもFTPと同じくシューティングゲームの一種で、ゲーム等における主人公を追う第三者視点でゲーム中の世界や空間を自由に移動でき、武器や素手などを用いて戦うアクションゲームのスタイルを指します。
    本人の視点からキャラクターを操作するFTPとは違い、TPSはキャラクターの頭上後方からの見下ろし視点が基本です。
    FTPに比べ操作キャラクターの全体的な動作や周辺の状況を把握しやすい反面、操作キャラクターとカメラの間にある障害物が視界を妨げます。

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    RTS

    RTSとは「リアルタイムストラテジー(Real-time Strategy)の略で、俯瞰視点から戦場を大局的に見据えてコントロールするリアルタイム型のシュミレーションゲームを指します。
    ストラテジーゲームの中でも、命令および行動の順番が明確に決まっているターン制ストラテジーゲームとは違い、プレイヤーはリアルタイムに進行する時間に対応しつつ、プランを立てながら敵と戦います。

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    MOBA

    MOBAとは「マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ ( Multiplayer online battle arena)」の略で、RTS(リアルタイムストラテジー)から派生したゲームジャンルです
    ルールとしては、複数のプレイヤーが2つのチームに分かれ、各プレイヤーはRTSゲームの要領でキャラクターを操作し、味方と協力しながら敵チームの本拠地を破壊して勝利を目指すというものです。
    RTSとの大きな違いは、1人でさまざまなユニットを操作するのではなく、ゲーム開始時に選択した「ヒーロー」と呼ばれるたった1人のキャラを使用する点です。
    MOBAの多くは「ヒーロー」にレベルやスキル、武器防具、所持金などといったRPG的要素があり、RTSユニットよりも幅広く成長することがあります。

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    格闘ゲーム

    格闘ゲームとは、プレイヤー同士で操作するキャラクターが主に1対1の格闘技で戦う対戦型コンピュータゲームのことです。
    基本的な格闘ゲームは、決められた体力バーを0まで減らすとノックアウト(KO)となり、1ラウンドもしくは、そのゲームの勝者となります。
    近年では体力とは別にゲージが設定されているゲームが多く、それを消費することで強力な技(必殺技)を使用することができます。
    格闘ゲームはシステム上、偶発的要素が少なく、僅かなミスでも勝敗に大きく影響しやすいのが特徴です。
    そのため格闘ゲームで勝ち上がるためには、プレイヤー本人の確かなスキルが必要となります。

    格闘ゲームとは?eスポーツで採用されているタイトルについて

    パズルゲーム

    パズルゲームとは、「考えて解く」というパズルの要素を中心とするコンピュータゲームの総称です。
    パズルゲームの多くは、画面上のコマの配置を変えてコマを消すといった操作によって、スコアを競い会う仕組みになっています。
    皆が分かる単純なルールで、暴力シーンもないため子供から大人まで幅広くプレイでき、eスポーツとしても徐々に脚光を浴びているジャンルです。

    eスポーツで扱われているパズルゲームってどんなゲーム?

    日本と世界のeスポーツの認識の違い

    世界で知られているゲームメーカーや、eスポーツで採用されているゲームタイトルを多く有する日本ですが、他国に比べてeスポーツの普及が遅れていると言われています。
    一方で韓国や欧米はeスポーツの発展が進んでおり、大会規模や賞金額は日本よりも遥かに上です。

    なぜ日本と世界ではeスポーツの盛り上がりに差があるのでしょうか?
    また、今後eスポーツを国内で盛り上げていくためには、どのような課題をクリアする必要があるのでしょうか?
    これらについて詳しくお伝えしていきます。

    賞金に関する課題

    日本は現在、賭博規制と景品表示法により、海外のように高額な賞金を出すのが難しく、選手の育成もままならない状態が続いています。
    賞金額が収入の大部分を占めるプロゲーマーにとって、これはかなり深刻な問題と言えます。

    この現状を打破するための動きはありますが、今のところ景品表示法をめぐる問題は解決していません。
    今後の課題の1つとして、海外と同レベルの賞金を出すことが挙げられます。

    eスポーツで賞金額が高いゲームとは?その注意点について

    認知度に関する課題

    日本ではまだまだeスポーツの認知度が高いとは言えず、海外に比べて観客の数が少ないという現状があります。
    したがって、eスポーツの認知度を上げるためにも積極的にPRして、少しでも多くの人にeスポーツの魅力を知ってもらう必要があります。
    観客が増えればスポンサー企業も増えやすくなり、プロゲーマーが活躍しやすい環境となるはずです。

    主なeスポーツ大会

    今、全世界でeスポーツの大会が開催され、その規模も大きくなってきています。
    ここでは、海外と国内の主なeスポーツ大会をご紹介しましょう。

    国内外の代表的なeスポーツ大会

    海外で行われているeスポーツ大会

    海外では、世界中のプロゲーマーが参加する大規模な大会が多く開催されています。
    その中でも、代表的な3つの大会を見ていきましょう。

    World Cyber Games(WCG)
    WCGはeスポーツのオリンピックとされる世界大会で、世界中のプロゲーマーがいろんなゲームタイトルで対戦し、オリンピックのようにメダルを競います。
    日本でも、個人や団体でいくつかメダルを獲っています。
    World Electronic Sports Games(WESG)
    国際的なeスポーツ大会で、2018年からは日本の予選大会も開催されています。
    競技タイトルは毎年変わり、2019年には「Dota2」や「CS:GO」など全6タイトルがプレイされました。
    Evolution Championship Series(EVO)
    EVOは格闘ゲームのeスポーツ大会です。
    アメリカの大会ですが、2018年からは日本で「EVO Japan」が開催されています。
    「ストリートファイター」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」など、日本でもおなじみの格闘ゲームがプレイされます。

    日本で行われているeスポーツ大会

    今現在、日本で行われている主なeスポーツ大会は「闘会議」と「RAGE」の2つです。
    闘会議は2015年から開催されている日本を代表するeスポーツの大会で、主に対戦型格闘ゲームやスマホゲームなどの大会が行われています。

    RAGEは2015年からスタートした大会で、国内では珍しいプロリーグが存在するタイトル「シャドウバース」がメインに行われています。
    今後も国内におけるeスポーツの人口が増えていけば、新たな大会やイベントが実施されることでしょう。

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    eスポーツに参加するには

    eスポーツに参加する方法として最もオススメなのが、「JCG(Japan Competitive Gaming)」に登録することです。
    「JCG」とは、オンラインを中心としたeスポーツ大会プラットフォームで、ジャンルを問わず幅広いゲームタイトルのオンライン・オフライン大会を開催している企業のことです。

    なぜ「JCG」がオススメなのかというと、登録無料で簡単にユーザー登録できることや、大会を開催しているゲームタイトルが多いことが理由として挙げられます。

    「JCG」の登録までの手順は非常にシンプルです。
    『JCG』の新規ユーザー登録のページにアクセスし、ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力して送信ボタンを押せば手続き完了となります。

    eスポーツの大会に出たいとう方は、まず初めに「JCG」に登録するところから始めていきましょう。

    JCGはeスポーツ大会参加の近道!方法をご紹介

    異業種からのスポンサー参入が相次ぐ理由

    また、近年ここまでeスポーツが注目されているのは、異業種である通信会社や不動産会社からの参入も相次いでいることも要因の一つと言えます。

    話題になるまでは、日本のプロeスポーツチームのスポンサーには、ゲーム会社のほか、PC周辺機器メーカーや動画配信サイトなどeスポーツに直接関わりのある企業が占めていました。

    なぜ、ここにきてゲームとは関わりのない業界からの参入が相次いでいるのでしょうか?
    その理由を以下で詳しく述べていきます。

    若年層をターゲットに宣伝が可能

    異業種からのスポンサー参入が相次ぐ理由として大きいのが、プレイヤー全体の平均年齢が若いという点です。

    特に近年ではスマートフォンでプレイできるeスポーツタイトルも多く、そのプレイヤーのほとんどは10代〜20代の若年層です。
    各業界には、そうした若年層に対して、eスポーツを通じてアプローチをしたいという狙いがあり、スポンサー参入が相次いでいるのです。

    ユニフォーム等で自社ブランドの宣伝が可能

    eスポーツに出場する選手達は、契約した企業のロゴなどが入ったユニフォームを着てゲームをプレイします。

    それによって多くの人の目線がプレイヤーだけでなく、ユニフォームにも集まるようになり、自社ブランドの宣伝や広告効果に繋がります。
    また、ユニフォーム広告は広告収入のうち高い割合を占めるとも言われ、企業側にとっての貴重な収入源になっています。
    これらのメリットが異業種からスポンサー参入が相次ぐ理由の1つと言えるでしょう。

    eスポーツのスポンサーって?参入企業増加の理由とは

    eスポーツに関わることの出来る仕事

    プロゲーマーここまでeスポーツに関して詳しく解説してきました。
    eスポーツをやってみたい、eスポーツに関連した仕事をするにはどうすればいいのだろう?と考えた方もいるのではないでしょうか。

    そこで続いては、eスポーツに関わることの出来る仕事について見ていきましょう。
    今回紹介するのは、以下の6つの職業になります。

    • プロゲーマー
    • ゲームプログラマー
    • ゲームプランナー
    • ゲームグラフィックデザイナー
    • ゲームプロデューサー
    • ゲームディレクター

    プロゲーマー

    これは当たり前のことですが、プロゲーマーはeスポーツに関わる仕事です。
    eスポーツ業界はゲーマーありきの市場で、ゲーマーがいるおかげで成り立っていると言っても過言ではありません。

    eスポーツに出場するプロゲーマーは、ライバルに少しでも差をつけるため、大会で最高のパフォーマンスを発揮するために、日々惜しみない訓練を行なっています。

    プロゲーマーになるには?eスポーツのプロをめざす方法

    ゲームプログラマー

    ゲームプログラマーが担当するのは、eスポーツとなり得るゲームの開発です。
    多くの人にプレイしてもらうためにも、ゲーム性、競技性、親和性などを兼ね備えたタイトつの開発を目指していきます。

    自分の開発したゲームで、誰かが世界一を目指します。
    クオリティの高いゲームにするために、試行錯誤を繰り返していきましょう。

    ゲームプログラマーになるには?

    ゲームプランナー

    ゲームプランナーはeスポーツをより盛り上げていけるようなゲームの企画やアイデアの立案を行います。
    今売れているeゲームはどんなものなのか、人が見ていて面白いと思えるようなゲーム展開を作るにはどうすればいいのか等、考えることは山ほどあります。

    プロゲーマーも唸るような仕掛けを考え、多くの人を楽しませましょう。
    そのためには、想像力や発想力が求められます。

    ゲームプランナーになるには?

    ゲームグラフィックデザイナー

    ゲームグラフィックデザイナーは、ゲームに表示する情報の設計やキャラクターのデザインなどを作成します。
    モーションデザインと呼ばれる、キャラクターの動きの設定なども行うので、緻密な設計が求められます。

    eスポーツのゲームは、多くの人に同時に見られるのが特徴です。その魅力を沢山の人に伝える力が求められます。
    技を繰り出す時や、画面展開の時にゲームの臨場感や緊張感が薄れないよう、細かな部分までこだわって作る必要があります。

    ゲームグラフィックデザイナーになるには?

    ゲームディレクター

    ゲームディレクターは、ゲームの開発部門のトップになります。
    開発がスケジュール通りに進んでいるか、全体の指揮を執る立場です。

    ゲームの開発が滞りなく進むように、それぞれの開発メンバーの得意な仕事を理解して、タスクを振り分ける必要があります。
    特に、eスポーツのゲームは世界で楽しまれることを目標に作られるため、クオリティは落とせません。
    コミュニケーションを密にとって作り上げていきましょう。

    ゲームディレクターになるには?

    ゲームプロデューサー

    ゲームプロデューサーは、ゲームの制作に携わるすべての人のトップの立場の仕事を行います。
    ゲームが売れるかどうかが決まる宣伝から、企画、制作、すべての責任を持ちます。

    そのため、eスポーツとして長く楽しまれるゲームを作れるように、ゲームプランナーやゲームディレクターと打ち合わせを重ねます。
    アイディアがいつでも浮かぶように、日頃からゲームに対してだけではなく、多くのニュースや思考に触れておくことが大切です。

    ゲームプロデューサーになるには?
    eスポーツに関わる仕事とは?eスポーツ業界で働く方法

    eスポーツを作る仕事がしたいなら

    eスポーツのゲーム制作に携わるには、ゲームプログラマーやゲームプランナーといったeスポーツと関わりのある職種に就く必要があります。

    ただ、それらの仕事に就くためには、プロとして仕事をこなせるくらいのスキルを身につけなければなりません。

    そこでオススメなのが、ゲーム制作について学べる専門学校に通うことです。
    中でもアミューズメントメディア総合学院では、基礎からゲーム制作に関するノウハウを身につけていくことができます。

    将来eスポーツに携わる仕事がしたいという方は、アミューズメントメディア総合学院への入学を検討してみると良いでしょう。

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