ゲームプログラマーになるには?知っておきたい就職方法

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  • ゲームプログラマーの男性

    ゲーム好きの方の中には、自分でプログラミングしてイチからゲームを開発したいという人もいるのではないでしょうか。
    ゲームプログラマーはまさにゲームのプログラミングをする仕事であり、実は志望者の多いゲーム業界の中でも特に注目の集まる職業となっています。
    今回はそんなゲームプログラマーになるにはどうするべきなのか、知っておきたい情報についてお話ししたいと思います。

    • この記事の監修者
    • アミューズメントメディア総合学院は、東京恵比寿にあるゲーム、アニメ、マンガ、小説、声優などの 業界や職業を目指す方のための専門の学校です。ゲームクリエイター学科のurlはこちら
      多くの卒業生は、セガゲームス、カプコン、レベルファイブ、スクウェア・ エニックスなどといった有名ゲーム企業に就職をし、ゲームの開発に携わっています。
      入学する学生の95%は未経験ですが、1年生からゲーム開発の実践に携わり、短期間でゲームプログラマーとしてのスキルの習得を目指しています。ご興味がある方は、実際にゲーム開発が出来る体験説明会に来てくださいね!
    • 体験説明会はこちらから。
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    ゲームプログラマーの仕事内容

    ゲームプログラマーの仕事とはゲームプログラマーの主な仕事は、ゲームのプログラミングをすることです。C#やC++などの開発言語を使い、ゲームプログラムを組み上げ、構築していきます。
    ゲームプログラマーがプログラムを組まなければ、どんなに面白いバトルも体験できませんし、素敵なキャラクターも動きません。
    ゲームプログラマーは、ゲームをゲームとして楽しむために欠かせない、とても重要な仕事だと言えます。
    もちろん、ゲームプログラマーが1人でゲームを作るわけではありません。
    プログラミングの前段階としてまず、ゲームクリエイターが考案した企画をもとに、シナリオやシステムが完成します。そしてイラストレーターやゲームデザイナーが、キャラクターや背景のデザインを描いていきます。
    そのようにして出来上がった企画書、仕様書、設計書などをもとに、ゲームプログラマーは実際にゲームを開発していくのです。

    ゲームプログラマーは専門性が求められる仕事

    ゲームのプログラミングには、一般的なコンピューターのシステム開発とはやや異なる専門性が求められます
    これは、キャラクターの動作や配置、サウンドの選択、システムの構成、そしてそれらを踏まえて想定通りの動きをさせるために必要なのです。
    プログラムを組み上げたら、それを検査するデバッグの専門チームとともに、実際にプレイしながら動作の確認をします。
    ここで修正箇所がなければ、ゲームが完成ということになるので、ひとまずゲームプログラマーの仕事は落ち着きます。

    ゲームのクオリティはプログラミング次第

    誰もが目を惹かれるような3DCG、シーンにマッチした音楽、魅力的なキャラクターなど、これらをいくら作ろうとも、プレイ中にバグや不具合が発生しては、せっかくの感動や楽しさが半減してしまいます。
    ゲームプログラマーは、サウンドやグラフィックなどの全ての要素を生かして最終的に1つのゲームとして組み上げるのが仕事です。

    そのため、ゲームプログラマーによるプログラミング次第でゲームのクオリティが変わると言っても、差し支えはありません。

    ゲームプログラマーの仕事の流れ

    ゲームプログラマーの仕事の流れプロジェクトが始動した直後、ゲームプログラマーが会社に出勤してからの仕事の流れは、以下のようになります。

    9時〜12時 メールの対応と確認
    ミーティング(タスクの進捗報告やスケジュールの確認)
    打ち合わせや資料の作成
    12時〜13時 お昼休憩
    13時〜18時 仕様書通りに動くかプログラミングのテスト
    18時〜 帰宅もしくは適宜残業

    午前中にミーティングや資料作成はありますが、基本的には仕様書通りにプログラムが動くのか、テストを繰り返していきます。
    納期間近になると、朝から晩までひたすらプログラミングとテストを繰り返し行うことや、進捗次第で適宜残業することもあります。

    ゲームプログラマーの1日はハードって本当?

    ゲームプログラマーは、プロジェクトが始動していない時であれば仕事があまりないため定時に帰りやすいと言えます。
    始動した直後もまだ納期が近くないこともあってか、比較的落ち着いている状態です。

    しかしながら、納期が近づいてくると、定時前に出勤して終電近くまでひたすらプログラミングという1日が続くことも、珍しくはありません。
    このように、仕事時間が納期に左右されやすいため、「ゲームプログラマーの1日はハード」という印象を抱かれてしまいがちです。

    ゲームプログラマーとして働くなら、しっかり残業代が支払われる企業に就職すると、前向きな気持ちで仕事に取り組むことができるでしょう。

    ゲームプログラマーにはどんな人が向いている?

    ゲームプログラマーの適性について
    何事においても、人には向き不向きがあります。
    ゲームプログラマーの仕事も同じです。ゲームプログラマーに向いている人なら、実際に就職してからも仕事が捗り、モチベーションも維持しやすいでしょう。

    ここからは、ゲームプログラマーがどんな人に向いているのかを、詳しくご紹介いたします。

    「ゲームプログラマーになりたいけど、自分には向いているのかな?」

    そんなふうに気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

    ゲームが好きという情熱を持つ人

    ゲームプログラマーに限った話ではありませんが、プランナーやグラフィックデザイナーを含めたゲーム開発に携わる仕事は、やはりゲームが好きでないと務まりません。
    そもそもとして、本当にゲームが好きでないと、プログラミングスキルを習得するほど勉強に励むのは困難です。

    そのため、ゲームが好きという情熱は、ゲームプログラマーになる適性の1つと言えます。
    また、面白いゲームを作れるかどうかの分け目にもなってくるので、ゲームが何よりも好きな方は、ゲームプログラマーという仕事に向いているでしょう。

    物事を論理的に考えられる人

    ゲームプログラマーに求められる適性の1つに「論理的思考力」があります。
    論理的思考力とは、結果を出すまでの方法を、筋道立てて考える力のことです。

    例えば不具合が生じた時に、論理的思考力がある人なら「なぜ不具合が生じたのか?」を明確にして、「どのように対処すれば改善できるのか?」という答えに辿り着くことができます。
    プログラミングにおいてとても大切な能力なので、物事を論理的に考えられる人は、ゲームプログラマーに向いています。

    根気がある人

    ゲーム開発には、必ず納期が設けられています。
    ゆとりがあるのなら特に問題はありませんが、納期が近いにもかかわらず進捗がよくない場合は、連日残業をすることも珍しくはありません。
    特に、ソーシャルゲームやオンラインゲームは時期ごとのイベントが開催されることが多く、スケジュールもタイトになりがちです。
    そのため、納期が近くなって激務になった時、耐えられるような根気を持っている方は、ゲームプログラマーの適性を持っていると言えます。

    一番大事なのは「なりたい気持ち」

    色々挙げましたが、最終的に一番大事になるのは「ゲームプログラマーになりたい」という強い気持ちです。どんなに適性があっても、気持ちがなければ努力できませんし、仕事も務まりません。

    本記事を読んで、もし「自分には向いていないかも…」と思っても、ゲームプログラマーになりたい気持ちがあるのなら諦めず、夢に向かって頑張ってみることをおすすめします。

    ゲームプログラマーになるためのルート

    ゲームプログラマーになるには
    ここからは、「ゲームプログラマーになるにはどうすればいいの?」と疑問に感じている方に向けて、ゲームプログラマーになるまでのルートを解説します。

    ゲームプログラマーになるにはプログラミング言語を学ぶ必要があり、そのための一般的なルートは主に3つです。

    • 大学や短大の情報系学部・学科に進学する
    • 専門学校やスクールに通う
    • 独学で勉強する

    以下では、それぞれのルートの詳細を見ていきます。

    大学や短大の情報系学部・学科に進学する

    大学や短大に進学する場合、ゲームプログラマーを目指せるような情報系の学部学科に入学することになります。

    大学や短大に進学する一番のメリットは学歴の面です。
    大学や短大なら、卒業することで大卒や短大卒の資格を取得することができます。
    企業によっては採用条件として大卒、または短大卒であることを挙げている場合があるので、そうした企業に応募できる点では有利かもしれません。

    ただし大学や短大は、プログラミング言語などを学ぶ専門的な授業以外に、教養系の授業も多く受けることになります。
    専門知識を重点的に学ぶことは難しいと考えておきましょう。

    専門学校やスクールに通う

    ゲームプログラマーに必要な専門知識を集中的に学ぶなら、専門学校やスクールに入学し、通うのが最適です。
    環境や設備が充実しており、専門知識の習得に専念することができるため、就職後すぐに即戦力としてゲーム開発に携わることのできる資質が身につきます。

    ゲーム業界で仕事をするには、即戦力として活躍できるような専門知識の有無を問われるところが多いため、就職面でも有利になる可能性があります。

    独学で勉強する

    ゲームプログラマーになるために必須の資格はありません。
    そのため独学でプログラミング言語を学ぶことでも、ゲームプログラマーを目指せます。
    独学は大学や短大、専門学校、スクールのように大きな学費や費用がかからず、自分のペースで勉強できるというメリットがあります。

    ただし、勉強の効率はあまり良いとは言えません。勉強の成果が出るかは、努力や時間の使い方、モチベーションなどに大きく左右されるでしょう。

    どのプログラミング言語を学べばいいのか?

    ゲームプログラマーになるには、プログラミング言語を学ぶ必要があるとお話ししました。
    しかしプログラミング言語にはたくさんの種類があり、どの言語を学べばいいのか、迷う方は多いのではないでしょうか?

    学ぶべきプログラミング言語は、将来的に扱う、もしくは扱いたいと思っているゲームの種類によって異なってきます。

    例えばコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)を開発する場合は、C言語やC++などといった言語を主に使用するため、それらの言語に特化して学んでおくと良いでしょう。
    スマートフォン向けのアプリゲームの開発がしたい場合はJavaやObjective-C、Swift、PC向けのソーシャルゲームの開発であればJavaやHTML5、Flash、Rubyなどといった言語を学ぶのがおすすめです。

    ゲーム開発に使う言語は、たとえ1種類だけでも習得するのは困難です。
    自分が携わりたい分野で使用されている言語や、その分野で注目されている言語をしっかりリサーチし、十分に考慮した上で学ぶ開発言語を選定してください。

    C言語の勉強方法についてはこちら

    ゲームプログラマーになるために必要な能力

    ゲームプログラマーになるために必要な能力ゲームプログラマーとしての仕事を全うするために、必要な能力がいくつかあります。
    ここでは、ゲームプログラマーになるために必要な能力を詳しく見ていくので、ぜひ参考にしていただきたいです。

    C言語、C++などのプログラミング言語の知識

    ゲームプログラマーになるには、上述したようにC言語やC++などのプログラミング言語の知識が不可欠になります。

    開発ゲームのフォーマット、そしてゲームエンジンによって必要な言語の種類が異なるので、既に「このフォーマットのゲームを作りたい」という希望がある方は、その開発にマッチしたプログラミング言語を学ぶようにしましょう。
    ちなみに、専門学校や情報系の大学では複数のプログラミング言語を学べる講義が設けられているので、自分次第で可能性を広げられます。

    オリジナルゲームを開発できるだけの技術

    ゲームプログラマーの採用試験では、オリジナルゲーム作品の提出を求められる場合があります。
    そのため、自分でオリジナルゲームを作れるだけの技術を持つことは、就職を考えたら不可欠です。

    ゲームを開発するには、プログラミングスキルはもちろんですが、ゲームエンジンを使用することになります。
    ゲームエンジンは開発に欠かせないソフトなので、その操作スキルを覚えつつプログラミングスキルを磨けば、二重の意味でスキルアップできます。

    実際に専門学校では、個人もしくはチームでゲームを開発する実習講義を設けているので、自分でオリジナルゲームを作れるという技術がどれだけ重要か、窺えるのではないでしょうか。

    学力

    意外と思われるかもしれませんが、ゲームプログラマーという仕事には数学や物理、英語や国語の学力が求められます。

    例えば、人間を動かす、または物体に特定の動きを加えるためのプログラムは、数学や物理の知識があってこそ組むことができるのです。
    またプログラマーは仕様書に沿って動くため、仕様書を読み解く、もしくは適切な質問をする際に国語力が必要になります。
    そして、プログラミングの最新技術は海外から流入されているため、英語が得意であれば、時を待たずにそれをいち早く翻訳して実践することができます。

    専門学校では数学や物理を学ぶ講義が設けられていることもあるため、国語や英語は優先順位としては劣るかもしれません。
    しかしながら、ゲームプログラマーになる上で勉強しておいて損はありませんので、数学や物理だけでなく、国語や英語もしっかりと勉強するようにしましょう。

    コミュニケーション能力

    ゲームプログラマーは同じ部署の同僚だけでなく、ゲームプランナーやゲームディレクター、場合によっては他の開発職ともコミュニケーションを取らなければなりません。
    それぞれが面白いゲームを開発するという目標に邁進するために、部署の垣根を超えて密にコミュニケーションを取らないと、課題解決など仕事をする上で重要なことが上手くいかない可能性があるからです。

    コミュニケーション能力を磨くのは大変かもしれませんが、ゲームはチームで開発する以上、苦手だと思っている方は専門学校や大学などで少しでも克服するようにしましょう。

    論理的な思考

    上述の通り、ゲーム開発におけるプログラミングには、論理的な思考が求められます。
    なくてもプログラミングはできますが、プログラムは順序立てて組み上げていく性質上、論理的な思考力があった方が要領良くこなすことができます。

    例えば、ゲーム内の人間や物体の動きは、順序良く理論通りにプログラムを組まないと、プレイヤーが違和感を感じてしまうような動きになってしまいます。
    そのため、数学や物理などの理数系科目が得意な方は、ゲームプログラマーの仕事に向いていると言えるでしょう。

    ゲームプログラマーに求められるスキルについてもっと詳しく知りたい方はこちら

    ゲームプログラマーへの就職に役立つ資格

    ゲームプログラマーになるのに必須の資格はありませんが、就職に役立つ資格はあります。
    では、どんな資格が就職に役立つのかを見ていきましょう。

    基本情報技術者試験

    基本情報技術者試験は、ITエンジニアとして充分なスキルを有しているかを確かめるための試験です。
    合格することで、高度IT人材としての基礎知識・技能を持ち、実践的に活用する力が身についていると証明できます。

    ゲームエンジニアに限らず、ITエンジニアとしてキャリアをスタートする際に受験が勧められます。

    参考:基本情報技術者試験(FE) ~ ITエンジニアの登竜門 ~|PA 独立行政法人 情報処理推進機構

    C言語プログラミング能力認定試験

    プログラミング言語の基礎知識を測る試験です。
    C言語プログラミング能力認定試験は、文字通りC言語に特化した試験で、各種基本アルゴリズムの理解度や、C言語を駆使した応用プログラムの作成能力を認定しています。

    1級〜3級のレベルがあり、合格することでC言語を扱う能力があることを証明できます。

    Java™プログラミング能力認定試験

    プログラミング言語の基礎知識を測る試験です。
    Java™プログラミング能力認定試験は、文字通りJavaに特化した試験で、オブジェクト指向についての理解度や、アプリケーションプログラムを作成する能力を認定しています。

    こちらも1級〜3級があり、合格することでJavaを扱う能力があることを証明できます。

    ゲームプログラマーになりたい人が今すぐできること

    ゲームプログラマーになりたい人が今すぐできること

    「ゲームプログラマーになりたい」

    そんな強い気持ちを持っている方なら、少しでも早いうちから将来のことを考えて、何かしら行動したいと思うのではないでしょうか?

    大学や専門学校に行くには一定の年齢に達しなければなりませんが、まだ大学や専門学校に通っていない方でも、今すぐ努力できることがあります。
    ここでは、ゲームプログラマーの夢を実現するために、今すぐ実践できることをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

    開発ツールを使ってゲームを作ってみる

    経験に勝る勉強はないので、ゲームプログラマーになりたいと思ったら、とにかく開発ツールを使って、実際にゲームを作ってみることをおすすめします。
    1つのゲームがどのような流れで作られて、どんなところに注意すべきかなど、早いうちからノウハウを身につけることができます。

    例えば開発ツールの1つであるUnityは、無料でインストールできる上に機能が充実していて、プログラミング知識がなくてもある程度はゲーム開発ができるのが特徴です。ゲームエンジンを使いこなすという意味でも実際に使用してみてはいかがでしょうか。

    ゲームプログラマーになる上では、どこかの段階で必ず何かしらのゲームエンジンの操作方法を学ばなければならず、なおかつオリジナルゲームを開発しなければなりません。
    そのため、いち早く実際のゲームエンジンに触れてみることは、将来に大きく貢献するでしょう。

    参考記事:ゲームの作り方とは?制作に必要な知識まとめ

    プログラミング言語を学んでおく

    プログラミング言語に関する書籍はたくさんありますし、インターネット上には無料で勉強できるサイトもあります。
    そのため、自分次第で今すぐプログラミング言語の知識を学ぶことができます。

    プログラミングスキルの習得は、論理的思考力を磨くことにも一役買っているので、プログラミング言語を早い段階で学んでおくことも、おすすめです。

    プログラミング言語の知識はゲームを作るのにも必要なので、先ほど挙げたゲーム作りと並行して実践してみてください。

    4教科の勉強をしっかりしておく

    先述したように、ゲームプログラマーの仕事をする上では物理や数学だけでなく、国語や英語も必要とされることから、学力があることに越したことはありません
    勉強が苦手という方はいるかもしれませんが、苦手なことを努力できることは、難しいプログラミングスキルの習得にも大いに役立ちます。

    そのため、今現在中学校や高校に通っている方は、少なくとも物理、数学、国語、英語の4教科はしっかりと勉強しておきましょう。

    就職に有利な資格を取っておく

    ゲームプログラマーへの就職に役立つ資格として挙げた基本情報技術者試験、C言語プログラミング能力認定試験、Java™プログラミング能力認定試験は、いずれも受験するのに年齢制限がありません。そのため、中学生や高校生のうちから試験を受けることができます。

    これらの資格があれば就職活動の際、企業側に「ゲームプログラマーとして最低限必要な知識や技術を備えている」と印象を持ってもらえる可能性があります。
    早いうちから試験にチャレンジし、就職活動までに1級に合格しておくことで、ゲームプログラマーとして就職する上で大きなアドバンテージとなるでしょう。

    TOEICのスコアをできるだけ上げておく

    先程ご紹介したように、海外から流入してくるプログラミングの最新技術をいち早く読み解くには英語力が求められるので、TOEICのスコアは高いに越したことはありません。
    また、TOEICのスコアが高ければ高いほど、就職活動の際には特に大手企業から評価される傾向が強くなります。
    大学や専門学校を受験する時に有利に働く可能性もあります。

    ゲームプログラマーの就職先

    ゲームプログラマーの主な就職先はゲームの販売会社(ゲームメーカー)、ゲームの制作会社の大きく2つです。
    企業によってはオンラインゲームやスマホのソーシャルゲームなど、特定ジャンルのゲーム販売・制作に特化しているので、そうした携わるジャンルも踏まえて、就職先を決めることになります。

    販売会社と制作会社の大きな違いは、企画から販売までを一貫して手掛けるか、制作の作業のみに関わるかです。1本のゲームが完成するまで見届けたい方には販売会社が向いていますし、様々なメーカーのゲーム制作に関わりたい方には制作会社が向いています。

    給料や福利厚生は企業規模によって変わるため、ゲーム販売会社とゲーム制作会社で比較する必要はありません。
    ただしゲーム販売会社の方が、規模の大きい企業が多いと言われているので、給料や福利厚生を重視する場合、まずはゲーム販売会社から就職先を探すのが良いでしょう。

    ゲームプログラマーの年収

    ゲームプログラマーの年収
    ゲームプログラマーの平均年収は450万〜480万円程度、大手の場合だと500万を超えることも珍しくありません。
    ゲームプログラマーは実力主義という面が強いため、企業によっては学歴重視という場合もありますが、年収は自分のスキル、そして勤務先次第で大きく変わります。

    ちなみに、近年はコンシューマーゲームよりもソーシャルゲームを開発している会社が盛んであり、年収も高くなる傾向があります。
    これは、ヒット作を生み出せる割合に起因していて、なおかつ利益が出ればプログラマーに還元される仕組みのために、比較して年収が高くなるみたいです。

    また、今後はVRゲームやオンラインゲームがさらに発展すると予想されていることから、需要の増加も見込まれているため、これらのゲームに携われる企業に勤めることで高収入を期待できます。

    ゲームプログラマーの収入についてもっと知りたい方はこちら

    ゲームプログラマーのキャリアパス

    ゲームプログラマーとして就職した後のキャリアパスは、大きく2つに分かれます。
    1つは専門職を続けてチーフプログラマーを目指す道、もう1つは途中でゲームディレクターやゲームプロデューサーのような企画職へ転向する道です。

    いずれの場合も、最初の1〜2年はゲームプログラマーとして仕事に慣れたり、技術を高めたりすることになります。3年目に入る頃にはコア部分の開発に携われるようになり、やりがいが大きくなってくるでしょう。

    その後、6年目からは実績と能力によって、チーフプログラマーに昇格する人が増えます。
    チーフプログラマーは、開発現場の責任者とも言える役職です。高いプログラミングスキルに加えて、一緒に働く仲間のマネジメントをする役割も求められます。

    さらに経験を積み、11年目以降になると、本格的にゲームディレクターを目指す人が出てきます。ゲームディレクターへ転向し、今度は企画職として経験を積むことで、ゲームプロデューサーへの道が開けるでしょう。
    一方で、そのままチーフプログラマーとして仕事を続ける人もいます。

    チーフプログラマーを目指す場合はもちろん、ゲームディレクターやゲームプロデューサーを目指す場合も、ゲームプログラマーとして培った経験は無駄になりません。
    就職直後はスキルアップしながら、10年後、自分がどちらの道に進みたいかをじっくり考えてみてください。

    ゲームプログラマーのやりがい

    ゲームプログラマーのやりがいゲームプログラマーのやりがいは、ゲームが完成した時の達成感を味わえることです。
    ゲームは1日1日を積み重ねて作り上げられていくものですが、特にゲームプログラマーという職業は、試行錯誤の毎日を送ることになります。

    その過程があればこそ、ゲームを達成した時に大きなやりがいを感じられますし、プレイしたユーザーからの評価が高ければ、なおのことやりがいを感じることができます。

    ゲームプログラマーの将来性

    ゲームプログラマーの将来性とは以前に比べるとコンシューマーゲームの人気こそ翳りを見せていますが、オンラインのブラウザゲームやソーシャルゲームの人気は、一度爆発すれば衰えることがありません。

    そのため、ソーシャルゲームなどが成長し続ける限りは、ゲームプログラマーの需要は安定して拡大すると考えられています。
    また、コンシューマーゲームのハードウェアも含めたゲーム機は年々進化しているため、それに対応できるだけの専門性を持ったゲームプログラマーが、今後いっそう開発現場に求められるとされています。

    VRやARの技術が発達したことにより、ゲームの可能性も広がっています。
    このことからゲームプログラマーは、とても将来性のある仕事と言えるでしょう。

    まとめ

    ゲームプログラマーは、ゲームの開発工程においてプログラミングを行う専門職です。
    ゲーム開発の中でも実際にゲームを作成する工程であるため、とても重要な仕事だとされています。
    大学や専門学校、または独学でも目指すことが可能な仕事であるため、興味のある方はぜひ目指してみてはいかがでしょうか?

    これから先の未来、高いスキルを持った人材はひときわ重宝されると考えられるので、将来活躍できるゲームプログラマーを目指すなら、特定分野の学習に特化した専門学校で、知識や技術の習得に励むのがおすすめです。

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    監修・運営者情報

    監修・運営者アミューズメントメディア総合学院 ゲームクリエイター学科
    住所東京都渋谷区東2-29-8
    お問い合わせ0120-41-4600
    詳しくはこちらhttps://www.amgakuin.co.jp/contents/game-director/

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