アニメーション専門の学校
アミューズメントメディア総合学院
Animation Creator
昼間部 週5日 2年制
アニメーション学科ニュース
アニメーション学科とは?
目指す職種に合わせた2コース
作画のプロとしてアニメ制作にかかわりたい!という方のためのアニメーター・監督専攻と、制作管理・演出などアニメ制作すべてにたずさわりたい!
という方のための制作・プロデューサー専攻があります。専攻を移ることも可能ですので、学びながら進路を定めることも可能です。
アニメーター・監督専攻
作画の基礎がキチンと身につく!
プロを育てるため、現役のプロ講師が現場経験をもとに、一から作画を指導。即戦力となるためのノウハウが詰まった授業が展開されます。アニメーターに要求されることは幅広く、画家であり、役者であるとともに、演出やデジタル技法についての知識も要求されます。
アニメーターに必要な技術・知識のポイントを絞り、的確に指導を行う、それがAMGのアニメーター・監督専攻です。
卒業後の進路
アニメーター(動画・原画・作画監督・キャラクターデザイン) / 彩色 / デジタルペインター / 撮影 / 背景美術 / 監督 / 演出 / 絵コンテなど
制作・プロデューサー専攻
プロデュース人材に必要な幅広い知識と技術を学ぶ!
アニメーション制作における幅広い知識や技術を求められるのが、制作進行・プロデューサーです。ここでは、アニメ制作の基本はもちろん、プロデューサーに必要な企画力や“今”業界で必要とされるデジタル技術等を幅広く習得します。映像解析や演出技法の講義もあるので、制作進行から業界に入って、演出や監督も目指すことができます。アニメ制作に必要な能力を実践的に身につけ、就職に強い人材を育てます。
卒業後の進路
制作進行 / 制作デスク / 制作プロデューサー / 演出助手 / 演出 / 監督 / 絵コンテ / シナリオライター / 撮影 / 撮影監督 / など
特長と強み
1入学直後よりプロと同じ方法でアニメを作る!
通常講義とは別に、プロと同じ方法でアニメを作る共同制作があります。
1年生の6月より制作がスタートし、卒業までに4本もの作品を仕上げます。プロの現場で本当に必要な技術を作りながら学びます。
また作品は就職活動時のポートフォリオとして活用します。
2プロのアニメーターと演出家が常駐
AMGのアニメーション学科では担任のほかに、プロのアニメーターと演出家が常駐しています。日頃の講義での質問や、作品の添削指導、また共同制作の相談などができます。身近にプロがいる事により、技術・知識の相談を常にすることができます。
AMGに常駐しているアニメーター・演出家の紹介は体験説明会でしております!
3講師は全員、現役のプロ!
第一線で活躍中のプロが直接指導。現場で培ったノウハウをあなたに伝えます。少人数制で講師と学生の距離が近いから、一人ひとりに合った指導を行うことができます。ここで出会った講師たちは、アニメーション業界でこれから“共に作品を創る仲間” でもあります。
4学生一人ひとりに合わせて
徹底サポート
AMGとアニメーション業界との密接なネットワークにより、一般には出ていない最新の求人・就職情報を入手しています。また、専任のキャリアセンタースタッフが常駐し、一人ひとりの適性を見極め、丁寧できめ細やかな指導を行うことで、高い就職実績と低い離職率を誇っています。
カリキュラム
プロと同じ方法でアニメを作るアニメ制作実習
AMGでは入学してすぐ1年の6月からプロと同じアニメの制作工程を創りながら学ぶ、現場実践主義をとっています。肌で触れ、必要とする技術の重要性を理解し、現場の空気をプロ講師から感じていきます。
作画技術
キャラクターなどの絵の描き方はもちろんのこと、アニメーションの基本である「歩き」「走り」「振り向き」といった、キャラクターを動かすために必要な技法を、初歩から学習します。
また、キャラクターのみならず、光や煙などを動かすEFX(特殊効果)の作画もマスターします。課題の添削は、講師がマンツーマンで指導しますので、確実にレベルアップすることができます。
アニメーション技法
アニメーターは絵コンテの意図を正確に読み取り、レイアウトを起こす必要があります。レイアウト作業はアニメーターの仕事の中でも、画力だけでなく画面構成力や表現力など総合的な力が要求される最も難しい工程です。そのため入社試験にも取り入れられるケースが多々あります。
それらに対応出来る能力を身につけるために、実際の現場で使われている素材を用いながら実践的に学びます。セル分け、カメラワークについても学ぶ事で作品制作に活かせるスキルを身につけ、原画作業が出来るレベルを目指します。
制作進行・演出基礎
アニメーション制作において、制作進行や演出は広範囲の知識や技術、教養が必要とされます。制作進行として現場に出た時にすぐに必要となる知識や技術についてはもちろん、将来的に演出やプロデューサーといった上位職としても活躍できるよう、基礎から応用までじっくりアニメ制作について学びます。
定期的な進捗報告や管理確認といった制作における実務的な的な内容も講義内に取り入れつつ、実践的に制作・演出としての能力を身につけます。
企画ゼミ・オリジナルIP開発
プロデューサーとして必要な、ゼロからオリジナル企画を発案する創作力と実行力を身につます。他の作品にはない独自性を生み出し、具体的にターゲットを想定し、アニメIP軸における事業スキームの設計スキルを習得します。
また、プロデューサーやクリエイターといった、様々な役割と異なる発想を持った学生同士が意見を交わしあうことで、クリエイティビティを高めながら、企画を完成に導くためのコミュニケーションスキルを身につけます。最終的には完成した企画を発表し、クライアントを引きつけて事業協力に導くための創意工夫と、表現力、発信力を伴ったプレゼンテーション・スキルを身につけます。
アニメ制作総合
アニメーターになりたいから絵の勉強だけをしていればいい、プロデューサーになりたいから企画の勉強だけをしていればいい、ということは決してありません。アニメーションの制作には実にたくさんの工程があり分業制で行われています。そのため、いずれの職種においてもプロフェッショナルになるためには各工程の役割や作業内容、そしてそれらの繋がりを知っておかないといけません。
本科目においては、アニメーション制作における各工程の理解とそれぞれの繋がりを学ぶ事で、全体の流れの中で自分の目指す職種が求められる能力や技術を学びます。
演出技法
国内外の実写やアニメーション作品を鑑賞し、カメラワークや画面構成など、画づくりに必要な技術や絵コンテについて学習します。また、監督や演出家の作品制作における役割等について、現役の監督・演出家から直接指導を受け、映像表現の視野を広げます。
共同制作カリキュラム
AMGの共同制作はグループに分かれて、アニメーション制作の全工程(企画~設定~絵コンテ~作画~仕上げ~撮影~編集)を実際に作りながら学ぶ現場実践教育です。実際に現場で活躍しているプロ指導の下、ア ニメ制作の全工程を体験することで、各工程のつながりや必要とされる技術の重要性を理解することができます。学生の皆さんに2年間でプロレベルになっていただくための、最も重要なカリキュラムです。
アニメ制作の流れを学び各工程のつながりを知る!
アニメ制作は分業制です。各工程の役割を知ることで、自分の担当する仕事のことだけではなく、全体のつながりや円滑に制作を進めていくために必要な能力を知ります。
自分に合った職種を見つける!
「アニメは好きだけど、どの職種を目指したらいいか分からない」という方も、アニメ制作の全工程を体験することで、本当にやりたい仕事や自分の特性に合った職種を見つけることができます。
プロになるために必要な知識や技術を身をもって知る!
「アニメーターになるためには画力が必要」、「制作進行になるためにはコミュニケーション能力が必要」と漠然と理解している方は多いですが、では実際にどんなことができるようになればいいのか、今の自分には何が足りないのか、といったところまで理解できている方は少ないです。実際のプロと同じ工程を体験することで、今の自分の能力を知り、何が足りないのか、どんな力を身につければいいのかを身をもって体感してもらいます。