株式会社スリーリングスに、在校生が内定をいただきました！内定者であるゲームプログラマー学科・伊東奈南さんに、ＡＭＧでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q1．AMGに入学を決めたのは何故ですか？

私がAMGに入学を決めた理由は2つあります。1つは早く就職して働きたかった事です。高校生の時、私が見た他校の専門学校は3年や4年制が多く、AMGならば早く携わりたい職業に就職できると考えました。
もう1つは実践的な授業を受けたかった事です。自ら考えて試行錯誤する経験が1番実力を身に着けることが得着ると思い、私にも向いていると思いました。
AMGは授業以外に3回の作品制作があり、他の専門学校より実践的な事ができると思い、入学決めました。

Q2．印象に残っている先生や講義はありますか？

ゲームプログラミング講師の真壁先生とゲーム数学講師の加藤先生です。
先生方の授業は作品制作に非常に役に立ち、プログラマーとしての強みを伸ばせる物だと感じました。授業についていくのが大変な時もありますが、授業内容を理解し、応用する事が出来た経験は就活への自信にもなりました。

Q3．クラスの雰囲気や担任の先生との思いではありますか？

作品制作時は特に、クラス単位での結束感や一体感がありました。授業では一緒に課題で悩む仲間であり、作品制作はで頼りになる戦友だと思っています。
また、作品制作はチームを組んで取り組むのですが、チーム外の人に助言を求める機会は多く、趣味も考え方も様々な人達が互いを尊重し合いながら切磋琢磨してきました。担任の猪狩先生には作品制作でとてもお世話になり、1つの作品を7回以上添削して頂いた事があります。
就活へのポートフォリオを作れたのは猪狩先生のお陰です。

Q4．夏期・冬期共同制作の思い出は？

制作したゲームをプランナーとグラフィッカーの先生に褒めてもらったことがとてもうれしくて印象に残っています。
ゲーム制作では、常に自身の作品を見ている為、これで本当にいいのか分からなくなる事もあります。そんな時、プランナーに認めてもらえる事が、制作中の安心感とモチベーションに繋がりました。
また、発表ではグラフィッカーの先生からエフェクトを綺麗だと言われた事があり、普段関わらない先生からの評価はゲームの完成形に大きく影響を与えたと思います。

Q5．就職活動・就職指導の思い出は？

キャリアセンターの先生方にとてもお世話になりました。私は本番に弱く面接が苦手で、面接練習を中心に頻繁に指導を行って頂きました。緊張感ある面接練習を行ってくれたお陰で、本番の面接では緊張はありませんでした。

Q6．これからどんなクリエイターになりたいか？

チーム内の連携を高めるプログラマーになりたいです。
面白いゲームはイラスト、ゲーム性、エフェクトに一体感がありますが、そうじゃない場合は違和感を感じるゲームになってしまいます。
私はプログラマーとして技術共有やツール制作などを駆使し、この課題解決に貢献できると考えています。プランナーとは違うアプローチでチームの連携を高められるプログラマーを目指して日々精進しています。

Q7．これからゲーム業界を目指す方へのメッセージをお願いします。

ゲーム業界は難しい業界だと思います。私は作品制作を通し、プログラマーのスキル以外にも分析力や発想力、コミュニケーション能力が必要だと痛感しました。
正解は無く、チームで討論を繰り返して自分達の答えを出すこともあり、大変ですが、自分達の答えで満足する作品を完成させた時の喜びはとても大きいです。皆でゲームを作る事を楽しいと思えた時、自分が成長できた証拠だと思います。ゲームを作る時、自分なりの楽しいを探してみてください。

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伊東さん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。