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株式会社スパーククリエイティブに内定した植浦さんインタビュー


『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター』『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』など、数々の有名タイトルの制作協力をしている株式会社スパーククリエイティブに、在校生が内定をいただきました!内定者であるゲーム・アニメ3DCG学科・植浦さんに、AMGでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q1.AMGに入学を決めたのはなぜですか?

初めは、3DCG学科の体験授業の告知をネットで見たことがきっかけでした。
体験授業は実際に入学後にやる内容と同じものが出来るので、どういうことをやっていくのかとても分かりやすくて、入学を決める要素としては十分でした。
また、体験授業後の個別面談にて、エフェクトの授業が最近になって始まったという話もあり、エフェクト志望だった自分としては特に、今入学できたことがベストタイミングだったと感じています。
就職への不安にも、背中を押してくれるような熱い応援に強く心を打たれた覚えがあります。

Q2.印象に残っている先生や講義はありますか?

3DCGの授業は、まだ触ったことの無いソフトも基礎からどんどん触っていきます。そのおかげで、志望している分野だけでなく、3Dの知識も手に入り、選択肢が大きく広がると感じました。3DCGの柴崎先生は授業が多いこともあり、会うことが一番多い先生です。とても優しくラフに接してくれるので、3Dに関する相談がしやすくてよい環境だと思っています。
エフェクトの授業は、1年後期から始まりました。今回内定が決まった企業は、エフェクトの授業を担当する岡村先生が代表取締役を務める会社です。授業を受けている頃から非常に手厚く指導いただきました。
授業で触れる「SPARKGEAR」はエフェクトソフトの中でもかなり触りやすいので、今エフェクトを目指してない人にもその魅力が伝わると思います。

Q3.クラスの雰囲気や担任の先生との思い出はありますか?

クラスは授業前も放課後も、それぞれが意見交換や雑談をし合って切磋琢磨している雰囲気があり、とてもよい刺激を得られて面白い毎日です。
エフェクト志望はあまり人数が多くなかったこともあり、交流できる機会は少なかったですが、モデラーやアニメーターは授業や共同制作(*)を重ねるごとに近くの席で授業を受けるようになったので、お互い高め合っている様子がよく分かるようになった気がします。
3Dはやることや手順がとても多いので、違う分野の同級生がやっていることにも興味を持ってみると、3Dのよさに気付くと共に、自分の分野にも必ず繋がってくるので面白いです。

*共同制作とは――
ゲームクリエイター学科、ゲームプログラマー学科、ゲーム・アニメ3DCG学科の3学科が合同で行なうゲーム制作

Q4.夏期・冬期共同制作(学院祭・発表会含む)の思い出を教えてください。

入学前は、大学で専攻していたアニメーション学科の仲間の中だけでチーム制作をする経験しかありませんでしたが、AMGの共同制作はプランナー志望やプログラマー志望の他学科とも連携して行う大きなプロジェクトで、いかに適切なコミュニケーションを取れるかを学ぶにはとてもよい機会だったと思います。
夏期制作では、3企画を同時にこなすという大変なもので、それぞれから会議の予定が飛んできて忙しない期間だったなと思います。しかし、その分、色んなテイストのゲームに関われたので最終的には楽しかったと実感しています。この時の作品はゲームクリエイター甲子園(*)にも応募しました。残念ながら受賞には届きませんでしたが、候補に挙がっていたと聞き、嬉しかったです。

*ゲームクリエイター甲子園とは――
応募者数1400超え、全670作品の中から優秀者を決める全国学生クリエイター大会

Q5.就職活動・就職指導の思い出を教えてください。

入学前から制作していたエフェクト作品もあったので、はじめのポートフォリオもそれなりに埋まった状態で最初の進路相談を迎えることが出来ました。
そのとき先生に言われたのは「このままドンドン作っていこう」ということでした。
エフェクト分野は人材不足で、求められることが多い為、大企業を目指すのも夢じゃないと強く背中を押されたことも、モチベーションに大きく影響したと思っています。
今回の内定はエフェクトの岡村先生からの直接オファーもあって実現したこともあり、感謝しています。授業が既に研修であり面接でもあったんだなと後になって思っています。内定を知った瞬間は、嬉しくて思わず声を上げてしまいました。

Q6.これからどんなクリエイターになりたいですか?

ゲームエフェクトの世界を支えられる人物になりたいです。
今でこそYouTubeやTwitterなどで3Dに関するチュートリアルが山ほど流れる時代になりましたが、エフェクトはまだまだそこには至っていないと感じています。
エフェクト制作はやはり、認知度としては地味で、想像よりも広い知識を要される大変な仕事だと思いますが、これから学びたいと思う人が少しでも増えるように仕事以外でも魅力を伝える活動をしていきたいと思っています。

Q7.これから業界を目指す方へメッセージをお願いします。

まずは「楽しんでください」。 勉強と言ってしまうと少し固くなるので、やはり「自分が何を形にしたくて、何を表現したいか」をハッキリと持つことが本当に大事です。それが目標であり、制作の原動力の全てに繋がってくると思います。
入学前の話ですが、自分には「ゲームクリエイターにはきっと一生なれないし関われない」と思うくらい落ち込んだ時期がありました。ただ、その虚しさから救ってくれたのは、「こういうものが作りたい」「あの作品に関わりたい」という気持ちを乗せて、とにかく作品をつくる時間でした。
決して簡単な道ではないですが、楽しんで作ったものは必ず伝わるので、楽しいと思う気持ちは絶対に忘れないで欲しいと思います。

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

植浦さん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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