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株式会社MUTANに内定した本多さんインタビュー


株式会社MUTANに、在校生が内定をいただきました!内定者であるゲームクリエイター学科・本多凜さんに、AMGでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q1.AMGに入学を決めたのは何故ですか?

就職率の高さに加えて、学科担任の先生によるサポートの手厚さを感じたからです。ゲームだけでも3学科とAMGには多様な学科が揃っていますが、特に思い入れの強いゲームの中でもプランナー学科を希望しました。
入学する一年ほど前から見学でAMGへお邪魔していました。学科担任の渡辺先生とお話しする機会が多かったのですが、入学前から進路やゲーム制作などさまざまな相談ごとに、とても親身に接してくださったのが印象的で、ここなら得られるものが大きいと感じて決めました。

Q2.印象に残っている先生や講義はありますか?

横井先生のデザイン系の講義が特に楽しかったです。デザインはプランナーにとっても重要なスキルのひとつで、ゲームの企画書を作る際のレイアウト、ゲーム画面の構成などでとても役立ちます。見る方の目を引き、内容が伝わりやすいよう工夫を凝らす、デザインの基礎を講義で教わってからは、なんとなく感覚で企画書を作っていた頃に比べて、大きくレベルアップできたと感じます。

就活用のポートフォリオ作成でも、見栄えのするフォントや背景色の選び方など、横井先生には細かくアドバイスしていただきました。とてもありがたかったですし、講義ももっと受けてみたかったと思うほど印象に残っています。

Q3.クラスの雰囲気や担任の先生との思い出はありますか?

27期生は穏やかで、ゆったりとした雰囲気でした。コロナの影響で、対面で接する機会が制限されてしまいましたが、その分オンラインやメッセージでやり取りして、マイペースに交流できたのはよかったように感じます。共同制作や就活中は友達にアドバイスをもらったり、よい結果が出ないときは励ましあったりと、精神的にかなり助けてもらった記憶があります。クラスメイトがいてくれてよかったと感じています。

担任の先生との思い出は、自作のオリジナル小説へ感想をいただいたことです。読了してくださった上に、感想を書いたプリントまで下さり、本当に嬉しかったです。いただいたプリントは、今も大切に保管しています。

Q4.夏期・冬期共同制作(学院祭・発表会含む)の思い出は?

夏期共同制作は、ほぼオンラインで連絡を取り合いながら進めました。グラフィッカーとは趣味のイラストを活かし、絵を描いてやり取りをおこないました。円滑に進められたのは、イラストでのコミュニケーションも一役買ったのかなと思います。キャラクターデザイン学科の方々は特にエネルギッシュで、とても前向きにグラフィック制作して下さり、追加制作のお願いも快く引き受けてくださったのがとてもありがたかったです。

冬期共同制作ではチームではなく、一人でゲームを制作しました。夏期の作品は完成させることができなかったので、冬期は何としても完成!を目標に、あえて個人制作で臨みました。プログラム、シナリオ、システム、グラフィック、すべてを担当したので、1日16時間作業していた時期もありましたが、根性で乗り切りました。
作品は無事、締め切りまでに完成でき、プレイしてくださった方々からもご好評いただけました。冬期制作は、自身のゲームへの並々ならぬ執着を形に残せた、大変貴重な経験でした。

Q5.就職活動・就職指導の思い出はいかがですか?

就職活動を始めた当初は、ゲームシナリオに特化した企業を中心に応募していました。ゲームシナリオ制作にも携わりたい気持ちが強く、希望に合う企業をだいぶ絞ったせいもあってか、なかなかよい結果を出せませんでした。このままではよくないと気づき、広い視野でさまざまな企業を研究しようと方向転換をはかりました。

そのかいあって、思わぬ素敵な企業に巡り合い、内定をいただくことができました。自分一人で考えるとついつい頑固になってしまう面があるので、学科担任の渡辺先生や就活指導の宮川先生の客観的なアドバイスは、とても重要だったと感じています。

Q6.どんなクリエイターになりたいですか?

誰かにとって、忘れられないゲームキャラクターを生み出せるクリエイターになりたいです。ゲーム好きには、忘れられないキャラクターやワンシーンがきっとありますよね。私自身にもあります。ゲームには現実の体験と同じくらい、プレイした人の大切な思い出になれる力があると思います。そんなゲームを作りたいです。そのために現場から開発に携わり、総合芸術としてのゲームに対する造詣を深めていきたいと考えています。

Q7.これから業界を目指す方へのメッセージをお願いします

私自身、まだまだスタートラインに立ったばかりの身です。
そんな自分でも、やりたいことは何なのか、何を活かせるのか、すでにたくさん迷走してきました。そして気づいたのは、やりたいことはひとつに絞らなくてもよい。無理に道を定めず、取り組んでみたい分野には、広く挑戦してみるのがよいのだと思いました。好きなものを好きだと言い、手を挙げ、やり切った経験はきっと糧になります。少しでも参考になれば、幸いです。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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本多さん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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