株式会社アッパーグラウンドに、在校生が内定をいただきました！内定者であるゲームクリエイター学科・前田瑛都さんに、ＡＭＧでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

Q1．AMGに入学を決めたのは何故ですか？

ゲーム業界で仕事をしていくには、学校で学ぶ期間は短いほうがよいと考え、専門学校のさまざまな説明会に参加しました。もっとも重要視していた「ゲーム業界への就職率」は、60～70％という学校がほとんどで大差なく、決め手に欠ける状態で迷っていました。
そんなときAMGの学校説明会に参加したところ、“9割”というずば抜けた就職率であることを知りました。
さらに、「プロの現場を想定した共同制作が年2回あり超大変です！が、学生時代だからこそ貴重な経験として身についた現場スキルは必ず役立ちますし、就活にも断然有利です！！」という説明もありました。
実績と理由がぴったり一致し、納得できたのでAMGへの入学を決めました。

Q2．印象に残っている先生や講義はありますか？

1年次に受けた講義はすべて、ゲーム制作において有益な内容ばかりだったと感じています。
なかでもCM制作の授業はとても印象に残っています。いつもの制作とは違うジャンルに新鮮さを覚えながらも、共通点がみえたりして、視野も広がりました。CM制作で得た経験が、ゲームに活かせたと思います。
講師で印象深いのは企画の横山先生です。業界に入ってすぐに活かせそうなお話や、プロの制作現場についても細かく教えてくださり、いろいろな場面で印象に残っています。あと面白いです！

Q3．クラスの雰囲気や担任の先生との思い出はありますか？

27期生は年齢が割とバラバラでしたが、おもしろい人が多かったです。
コロナの影響で入学直後はリモート授業や分散登校のため顔を合わせる機会が少なかったですが、LINEでゲームをしよう！と声をかける人がいたり、授業終わりにみんなでポーカーをやったり、学校生活は充実していました。
クラスメイトと話していると、自分には経験のない体験談が聞けたりして、新しい価値観に出合えたのもよい思い出です！

Q4．夏期・冬期共同制作（学院祭・発表会含む）の思い出は？

自分のつくりたいゲームを皆でつくる楽しさや、それまで見えなかった制作の大変さを知ることができました。
スケジュール通りに進行しなかったり、仕様書づくりが大変だったりなど、たくさんの苦労がありましたが、 プランナーとしての目標がみつかりましたし、完成したゲームを先生方や皆にプレイしてもらった時の達成感はずっと忘れないと思います。

Q5．就職活動・就職指導の思い出はいかがですか？

就職活動は、コミュニケーションを積極的に取ることを心がけました。
最初の頃は企業説明会に参加しても、社内の雰囲気や平均年齢ばかり気にかかり、どんな職場で自分は働きたいのかという思いが固まっていませんでした。
そんな気持ちで手当たりしだい応募してももちろんうまくいかず、だんだん就活が辛くなっていました。
担任の渡辺先生との面談を通じ、自分がしたいことを考え伝える姿勢が大事なのだと気づいてからは、自信をもって活動できたと思います。
先生方の就活サポートや面談にはとても助けられました。

Q6．どんなクリエイターになりたいですか？

時間を忘れて夢中でプレイしてしまうゲームを、ユーザーへ届けられるクリエイターになりたいです。
同じ体験をした作品に出合ったのが、クリエイターを目指そうと決意したきっかけだったので。目標を実現するため、ゲームのみならずさまざまな業界の流行をウォッチし、時代のニーズを常に把握し続けられるよう努力していきます。

Q7．これから業界を目指す方へのメッセージをお願いします

まずは、ここまで目を通してくださってありがとうございます。
お読みいただいている多くはゲーム業界に興味がある方々なのだと思い、お伝えします。
正直な話、軽い気持ちで目指すと痛い目を見ると思います。自分がそうでした。想像以上に辛いことが山ほどありました。いまからでも違う分野に目を向けて見るのもアリだと言えてしまうほどに……。
ただ、辛さを経験した分、得られた達成感は比べ物になりません。将来どうなるかなんて誰にも分かりませんし、行動しなければ何も変わらないです。皆さんの将来を、陰ながら応援しています。

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前田さん、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。