
平成29年3月3日(金)明治記念館にて、アミューズメントメディア総合学院の平成28年度卒業式を開催しました。
保護者・来賓の皆様にも多数お越しいただき、温かく見守られる中、これから「社会」という大海原へ旅立つ卒業生たちの姿は清々しく、すばらしい門出の1日となりました。
式典では、来賓の方々から卒業生へのメッセージ、AMGエンタテインメント賞の授与、卒業生からの言葉の発表などが行われました。
こちらのページでは、当日の様子をご紹介します。


本日から皆さんはプロです。就職系の学科では100%近くの学生が内定を果たしました。デビュー系の学科でも実に多くの卒業生がデビューしています。声優学科では60%以上もの学生が「営業対象」としてプロダクションに所属しています。
これは業界No.1の圧倒的な数字です。
しかし、就職・デビューは最終目標ではありません。プロとして第一線で活躍することが、皆さんの「夢」を実現することになります。
ぜひ、業界で力を発揮してください。卒業後も学院は皆さんをサポートします。

皆さんは数ある業界の中で、エンタテインメント業界を選びました。自分の頭の中に描いたイメージから作品を生み出し、人を感動させ続けることは、簡単なことではありません。
これから業界に出てプロになる皆さんに覚えておいて欲しいことが、3つあります。
1つ目は、「お客様の事を考える」こと。お客様のことを考えないクリエイティブは、商品になりません。
2つ目は、「自分の得意技」を見つけること。3つ目は、業界の数多くのライバルに勝つために「見つけた得意技を伸ばす」ことです。
皆さんの健闘を祈っています。

AMGエンタテインメント賞とは、本学院の理念である「産学共同・現場実践教育」の精神にのっとり、精力的に企業との産学共同プロジェクトに参加することで、輝かしい功績を残した学院生に贈られる賞です。
受賞者には、副賞として「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が贈呈されました。

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株式会社セガゲームスに内定。在学中は産学共同ゲーム開発プロジェクト、アンリアルチャレンジに参加。
PCゲーム「RainbowStep レインボーステップ」(第10回福岡ゲームコンテスト 大賞受賞)、及びVRゲーム「Sushi DO VS Zombie」(すしどう バーサス ゾンビ)のプログラマーとして開発に貢献しました。
2つのゲームはダウンロード販売サイトSteam(スチーム)から配信を予定。 -
「サカつくシュート!」などの開発をてがける株式会社ランド・ホーに内定。
在学中は産学共同ゲーム開発プロジェクトに大きく貢献。
現在Android、iOS版が配信中のスマートフォンアプリ「玉之丞のおでかけ」の開発に参加、プログラマーとして貢献しました。 -
在学中は、産学共同ゲーム開発プロジェクト、アンリアルチャレンジに参加。
PCゲーム「RainbowStep レインボーステップ」(第10回福岡ゲームコンテスト 大賞受賞)の制作リーダーとして開発に貢献しました。
今春よりジニアス・ソノリティ株式会社への勤務も決定しており、将来クリエイターとしてスマッシュヒットを生み出すような活躍が期待されます。 -
廣済堂出版より発売中の産学共同プロジェクト技法書「マンガキャラの着こなし図鑑 女子編」にてイラストレーターデビュー。
また、AMGブックスより発売中の紙吹みつ葉先生著、「クロヒナ」では念願のカバーイラスト担当イラストレーターとして抜擢。
卒業後はフリーランスのイラストレーターとしてさらなる活躍が期待されます。 -
テレビドラマ「猫侍」に女優として出演、TVアニメ「orange」に出演。
またオンラインゲームのキャラクターボイス、アプリケーションゲームのキャラクターボイス、外国映画の吹き替えでは音響監督より高い評価を頂きました。 -
ラジオ番組「週刊小林ゆう」のアシスタントパーソナリティを務め、TVアニメ「orange」に出演。
声優グランプリ スクール特集の取材など、声優としての実力を惜しみなく発揮しました。 -
映画「人狼ゲーム」に女優として出演し、TVアニメ「orange」に出演。
外国映画の吹き替えや、ラジオ番組「週刊小林ゆう」のアシスタントパーソナリティを務め、声優グランプリ スクール特集の取材など、声優・タレントとしてマルチに活躍しました。

式典の終わりに、各学科の代表者が家族、友人、学院スタッフに向けて感謝の言葉を語りました。
こちらではその模様をご紹介します。

























卒業式会場2 – Spherical Image – RICOH THETA